新編 真ク・リトル・リトル神話大系 1巻 【小説】

    いわゆるクトゥルー神話のアンソロジーです。

    どうも、
    アチキは、
    ク・リトル・リトルとか、
    クトゥルフとかの名称は、
    なじみがないので、
    あまり使わないんですよね。

    やっぱり、
    アチキの中では、
    クトゥルーなんですよ。

    まぁ、
    その辺は、
    人それぞれで、
    基本的に、
    どの表記も間違いではないと言う事なので、
    お好きな名称をお使いください。

    さて、
    この本も積ん読で、
    文庫サイズではないから、
    中々、読もうとしていなかったのですが、
    今回、ゲド戦記同様、
    入院している間に手を着けた一冊と言う事です。

    初っぱなは、
    H・P・ラヴクラフトの作品で、
    その次が、
    H・P・ラヴクラフトの奥さんの作品で、
    ※詳しくは、本の中にある解説を。
    それ以外は、
    アチキは、
    たぶんはじめて読む人たちの作品でしたね。

    解説には、
    それぞれの作品について、
    色々と書いてあるので、
    それを読むと、
    なるほど、
    って感じですが、
    なんだかんだと、
    色眼鏡の性もあるかも知れませんが、
    H・P・ラヴクラフトの作品が、
    一番、
    らしいですな。

    こうやって、
    他の作家のクトゥルー神話の作品を読むと、
    やっぱりH・P・ラヴクラフトの作品集を読み直そうかなぁ、
    と思ってしまう辺りが、
    アチキらしいのかも。

    H・P・ラヴクラフト作品以外のクトゥルーを読んで見たいと思って買ったのに。

    ついでにH・P・ラヴクラフトの作品も読めれば、
    一石二鳥と。

    と言うわけで、
    三巻までは、
    積ん読状態です。

    いつ手に取ることになるのかな。

    やっぱり持ち歩いて読むには、
    少々かさばるし、
    重たいです。

    収録作品
    ・廃都 H・P・ラヴクラフト
    ・妖魔の爪 S・グリーン
    ・怪魔の森 F・B・ロング
    ・俘囚の塚 Z・ビショップ
    ・電気処刑器 A・デ・カストロ
    ・夜歩く石像 F・B・ロング





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    テーマ : ホラー小説
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    tag : ホラー H・P・ラヴクラフト

    ゲド戦記別巻 ゲド戦記外伝 【小説】

    ゲド戦記の最後を飾るのは、
    外伝になります。

    短編集ですね。

    アースシーを舞台にした物語で、
    基本的には、
    ロークにまつわる話です。

    で、
    年代順に編集されているようです。

    そして、
    本編の三巻の後に書かれているようで、
    この短編集の後に、
    四、五巻と出ているようです。

    なので、
    五巻に登場した人物の話が、
    短編の中にあって、
    この物語があっての本編での説明の話なのね、
    と言うのを理解したりして。

    こうなると、
    執筆順に呼んだ方が、
    一番良いのかも知れないですな。

    まぁ、
    本編全部読んで、
    外伝を読んでも十分楽しめましたけど。

    ちなみにゲドは、
    ちょこっとしか出てきません。

    分かってはいたけどね。

    それでも十分楽しめましたよ。

    本編を読み終えたら、
    是非、
    外伝もお読みくださいな。





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    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー 魔法 ドラゴン アーシュラ・K・ル=グウィン

    ゲド戦記V アースシーの風 【小説】

    ゲド戦記の最終巻です。

    今年、
    作者がお亡くなりになっていますので、
    もうこれで本当に終わりです。

    続きが書かれることはないからです。

    まぁ、
    他の人が書くとか、
    未発表の原稿が見つかったとか、
    後は、
    アチキが知らないだけで、
    本国では新しいのが出ていてまだ日本に入ってきていないとか、
    そういうことでも無い限り、
    ゲド戦記のゲドにまつわり物語はこれで終わりです。

    この後、
    ゲド戦記外伝として、
    短編集があります。

    そちらも、
    読み終わったらネタにしますので、
    お待ち下さい。

    入院中で、
    比較的本を読む時間はあるんですよね。

    ただ、
    ブログにアップする作業がちょっと大変。

    まぁ、
    それはそれとして、
    最終巻では、
    ゲドもテナーも、
    そして、
    二人の娘も出てきて、
    いろんな意味で終わりらしい終わり方になっています。

    魔法使いでなくなったゲドは、
    ただの隠居じじいで、
    活躍と言えるようなことは一切しません。

    その代わり、
    養女の娘が重要な役割を持ちます。

    まぁ、
    前巻からその流れは見えていたけどね。

    そして、
    竜との決着もつきますし。

    あの世界のことも決着がつきます。

    ラストのゲドとテナーの会話とか、
    実にいい感じでした。

    二人は死が分つまであの小屋で生活していくんでしょうね。

    このラストを読むと、
    ゲド戦記は、
    二人の物語だったのかな、
    と感じてしまいました。

    アチキは、
    ゲドよりもテナーの方が好きでしたけどね。

    と言うわけで、
    シリーズ通して読みましたが、
    実に良かったですよ。

    これ子供向けみたない扱いですけど、
    子供に理解できるのかな、
    なんて思ってしまいました。

    と言う事で、
    興味があったら是非ご一読してみてください。





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    tag : ファンタジー 魔法 ドラゴン アーシュラ・K・ル=グウィン

    ゲド戦記IV 帰還 【小説】

    ゲド戦記の4巻でね。

    元々、
    ゲド戦記は3巻までしかなく、
    この4巻が発売されるまでは、
    長らく三部作と言われていました。

    確かに、
    三巻の終わりは、
    実にゲド戦記の終わりをイメージさせるほどのものでした。

    あれからどうなるのか、
    三巻を読み終えて、
    まだ続きがあるのを知っているアチキは、
    すぐに続きを読み始めたわけですな。

    三部作で終わっていた時に読んだ人は、
    これで終わりかぁ、
    と思って満足していたのか、
    どうかは分かりませんが。

    と言う事で、
    四巻ですが、
    今までとは違い、
    いきなり三巻の続きからになります。

    三巻の頃から年取っての話になるのかな、
    と思っていたので、
    ちょっとビックリです。

    そして、
    二巻で登場した少女が、
    大人の女性、
    それも結婚して子供まで産んでと言う状況で登場します。

    二巻同様、
    テナーの視点で描かれるゲドの話になります。

    こうしてここまで読んで思ったのは、
    アチキは、
    このテナーという少女で女性のキャラクターが好きなようです。

    そして、
    また新しいキャラクターが登場するのですが、
    これまた少女で、
    この子のも将来が楽しみな感じです。

    今は、
    ゲド戦記の最終刊の五巻を読み始めたばかりですが、
    その子が重要な役割を演じるのではないかと、
    予感がします。

    まぁ、
    五巻の話は、
    いずれまたと言う事で。

    きっと、
    ゲド戦記は、
    最初の三部作と、
    続きの二部作という感じの構成なんでしょうね。

    まだ読み終わっていないので、
    読み終わったら違う感想になるかもしれませんけど。





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    tag : ファンタジー 魔法 アーシュラ・K・ル=グウィン

    ゲド戦記III さいはての島へ 【小説】

    ゲド戦記の3巻ですね。

    ゲドが大賢人となった時の話です。

    違うな、
    なった時ではなくて、
    大賢人の時の話です。

    冒頭、
    大賢人ゲドの元に、
    一人の若者が訪ねてきます。

    その知らせを聞いたゲドは、
    なんと知らせを持ってきた若者のと共に旅に出ることになります。

    それがどんな知らせで、
    どの様な旅なのか、
    その目的は、
    と言ったところは、
    本を読んで確かめてくださいな。

    今まで旅は一人で行ってきたゲドですが、
    今回はじめて一緒に旅をする仲間がいます。

    仲間と言っていいのかは、
    さておき、
    この旅の共である若者の視点で、
    物語は語られていく感じです。

    もう、
    じいさんのゲドが、
    若者にとくとくと教えをしているところなど、
    つい最近まで若者であったゲドからは、
    信じられないというか、
    お前が言うな、
    みたいな感じになることもしばしば。

    なんせ、
    アチキは、
    つい二巻前までのゲドの記憶が鮮明ですからね。

    若者の過ちで、
    作り出してしまった闇を、
    逃げて小池かテイル姿を、
    はっきりと憶えているのですから。

    まあ、
    一巻毎の時代の流れが大きすぎて、
    そんな感じになるのですけど。

    この後、
    ゲドの話は、
    まだ二巻あるのですが、
    どうなってしまうのか、
    ラストを読んで興味津々ですよ。

    もしかして、
    一番、
    この続きか気になったかもしれませんな。

    と言う事で、
    早速、
    四巻を読んでいます。

    また読み終わったらネタにしますんで。





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    ゲド戦記II こわれた腕環 【小説】

    ゲド戦記の二巻ですね。

    主人公のゲドは、
    少年から青年か大人位の年齢になっている模様です。

    具体的な年齢とか書かれていなかったので、
    雰囲気での推定年齢ですね。

    さて、
    この二巻は、
    ゲドの物語と言うよりは、
    少女で、
    巫女のテナーという女の子が主人公という感じです。

    冒頭からテナーの話で、
    基本的に、
    テナーの視点で物語は進行していきます。

    ゲドも、
    本の半分くらいになるまで登場してきません。

    後半は、
    しっかりとゲドの活躍が見られますが、
    基本的に地味な感じです。

    アチキとしては、
    少年から大人になるまでの物語、
    というか、
    ゲドの成長とか、
    一巻で出会った人々とか、
    その辺がどうなったのか気になるところで、
    それらが全く語られないというのも、
    ちょびっとは語られる部分とか人とかもありますが、
    知りたかったなぁ、
    と。

    それで言うと、
    今回登場してきたテナーが今後どうなっていくのか、
    語られることとか、
    知ることはあるのかなぁ、
    と。

    何しろゲド戦記は、
    全部で六巻しかなく、
    一巻は外伝で、
    ゲドの物語は、
    五巻しかないわけですよ。

    その五巻も、
    一巻毎に、
    ゲドの年齢が飛躍的に年取っているようなんですよね。

    まぁ、
    実祭、
    これを書いている時点で、
    三巻の「さいはての島へ」を読んでいるのですが、
    ゲドは、
    すでにじいさんです。

    ネタバレになってしまうかもしれませんが、
    ゲドは、
    大賢人になっています。

    まぁ、
    なるだろうと誰もが思っているので、
    やっぱりなったのね、
    という感じですが、
    そんな感じで、
    五巻でゲドの人生を語ってしまおうという勢いになっています。

    と言う事で、
    三巻の「さいはての島へ」を、
    読み終えたらまたネタにしますよ。





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    ゲド戦記I 影との戦い 【小説】

    アーシュラ・K・ル=グウィン著の「ゲド戦記」の1巻です。

    この「影との戦い」を読むのは、
    二度目です。

    この1巻だけで、
    三冊持っています。

    一冊は、
    ハードカバー、
    一冊は、
    文庫、
    一冊は、
    ソフトカバーです。

    ハードカバーは、
    かなり昔に全巻そろえて勝ってあったのですが、
    やはり。
    文庫と違って、
    ハードカバーは、
    移動中に読むのが大変で、
    ずっと棚にしまわれているのですよ。

    そして、
    文庫が出た時に、
    これなら気軽に読めると、
    買って読んだのですが、
    その後、
    文庫になった形跡がないのですな。

    と言う事で、
    二巻以降を読んでいなかったのですが、
    今回、
    長期入院という機会が訪れ、
    と言うか、
    ソフトカバーの一巻を読み始めたら、
    入院することになって、
    これは丁度良いと、
    ソフトカバーのゲド戦記を読破するつもりでいます。

    まだこれを書いている段階では、
    読破していません。

    さて、
    そんなわけで、
    ゲド戦記の一巻ですが、
    少年ゲドの話になります。

    幼少の頃から魔法使いの才能の片鱗を見せ、
    魔法使いの弟子になり、
    本格的に魔法を勉強するようになって、
    よくあるように、
    ちょっとやり過ぎた結果、
    闇の影に追われる身となります。

    そんな闇との戦いの中で、
    少年が成長していく話です。

    うん、
    やっぱり、
    二回目ですが、
    ほとんど内容忘れていましたね。

    あと、
    読んでいて思い出したりと。

    やっぱりおもしろかったですよ。

    と言う事で、
    次は、
    二巻「こわれた腕輪」ですな。





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    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー 魔法 アーシュラ・K・ル=グウィン

    英国空中学園譚4 ソフロニア嬢、倫敦で恋に陥落する 【小説】

    遂に、
    ソフロニア嬢の学園生活もこの巻でフィニッシュです。

    この物語から先は、
    学園で教わったことを実践する事になるのでしょうけど、
    もものがたりとして語られることは、
    あるんですかね。

    ありそうですけどね。

    でも、
    現状は、
    解説を読む限り、
    他の登場人物の物語はあるようですけど、
    ソフロニアの話はないですな。

    まっ、
    終わってすぐというのもアレですからね。

    と言うわけで、
    ネタバレになってしまうことも、
    書いてしまいそうなので、
    読む予定の人は、
    ここから先読まないように。

    タイトルにもなっている濃いの行方は、
    新しい恋でも始まるのかな、
    と思ったりもしましたが、
    やはり、
    と言う展開でしたね。

    そして、
    時代的には、
    この物語の後になるアレクシア女史の時代では、
    いわゆるロボットって、
    生活の中にまったく出てこないのですが、
    その原因の事件がこの巻の話になります。

    ソフロニア嬢も、
    今までで一番活躍したのではないかな。

    ある意味、
    クライマックスらしい活躍です。

    英国空中学園譚シリーズを通して楽しんで読んできましたが、
    やはり、
    色んな意味でアレクシア女史には敵いませんでしたね。

    さて、
    次はアレクシア女史の娘の話になりますな。

    まだ1巻しか読んでいませんし、
    続きはまだ出ていないので、
    発売されるのを楽しみにしていますよ。





    テーマ : ファンタジー小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー スパイ 学園 狼男 ヴァンパイア

    魔法つかいの船 【小説】

    積ん読から引っ張り出して読んだ本ですね。

    この本を買っていたことすら忘れていました。

    書店カバーが掛けられていたので、
    どんな本なのかも分からずに選んだんですよね。

    挿絵が入っていて、
    その画も昔の感じで、
    ある意味、
    良い雰囲気でした。

    昔は、
    こういう本が多かったなぁ、と。

    で、
    タイトルからも分かるようにファンタジーのお話しですが、
    ハヤカワのジャンルは、
    SFになっていましたね。

    今なら間違いなくファンタジーとして発売するでしょうね。

    画も今風になってね。

    物語は、
    漂流している一人の男性から始まります。

    記憶も定かではなく、
    なぜ漂流しているのかも分からない状況。

    実は、
    ニューヨークから異世界へと飛ばされてしまった男だったわけですが、
    そこで拾われた船に乗り、
    戦乱の中に巻き込まれて、
    ヒロインの女王と恋に落ちて、
    なんとか頑張るというお話しです。

    翻訳の単語とかに時代を感じますが、
    分かり易い内容で、
    思っていた以上におもしろかったですね。

    古き良きファンタジー物語です。

    ラストもハッピーエンドなのかなぁ、
    という感じでしたが、
    悪くなかったです。

    興味があったら古本屋で買ってね、
    と言いたいところですが、
    そう簡単には見つからないと思うので、
    Amazonで買ってね、
    と言うしかなさそうです。





    テーマ : 幻想文学
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : 魔法 ファンタジー

    事件記者コルチャック 【小説】

    以前、TVドラマシリーズは、
    ネタにしましたね。

    確か、DVDを購入してから書いたような気がします。

    子供の頃、
    「事件記者コルチャック」が好きでねぇ。

    ホント、DVDが発売された時は、
    うれしくて、
    ほぼ衝動的に買ってしまったんですよねぇ。

    と言うわけで、
    今度は小説です。

    この小説は、
    たまたまAmazonで知って、
    これまたほぼ衝動的に買ってしまったんですよね。

    物語は、
    TVドラマシリーズとは、
    ちょっと違った感じになっています。

    違うところと言うと、
    まず舞台がシカゴではない。

    ラスベガスになっています。

    一冊で2話入っているのですが、
    もう一つは、
    シアトルです。

    何故舞台が違うのか、
    まっ、TVドラマと違うのはよいとして、
    2話とも舞台が違う理由は、
    本を読んで確認してくださいな。

    扱う事件は、
    吸血鬼と不死者になります。

    基本的には、
    コルチャックが取材した形で日の目を見なかった記事を、
    第三者が出版した形の校正になっています。

    ちょっとめんどくさい感じではありましたが、
    悪くはなかったです。

    で、本を読み始めて、
    舞台は違えど、
    こんなエピソードあったかなぁ、
    と思い、
    改めてTVドラマシリーズを見直してしまいましたよ。

    やっぱおもしろかったねぇ。

    おっと、
    小説の話ですな。

    小説と同じようなエピソードは、
    TVドラマにはありませんでした。

    そんなわけで、
    小説は、
    久しぶりにコルチャックが活躍する話を読めて、
    良かったなぁ、
    といった感じです。

    「事件記者コルチャック」のファンの方は、
    是非、ご一読を。

    そうでないにも「事件記者コルチャック」を知る良い機会かと思うので、
    本屋で見かけたら手に取ってみてくださいな。





    テーマ : ホラー小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ホラー

    続・英国パラソル奇譚1 プルーデンス女史、印度茶会事件を解決する 【小説】

    ゲイル・ギャリガー著の「英国パラソル奇譚」シリーズの続編的シリーズの登場です。

    「英国パラソル奇譚」の主人公アレクシア女史の娘の話になります。

    「英国空中学園譚」シリーズの解説で、
    娘の小説が出ることは知っていましたが、
    アチキは、
    てっきり「英国空中学園譚」のソフロニア嬢のシリーズが終わってから発売されると思っていました。

    なので、
    本屋でこのタイトルを見た時は、
    アレレ、
    「英国空中学園譚」の最新刊は既に出ているのか、
    とちょっと探してしまいましたよ。

    どうやら、
    次の発売は、
    「英国空中学園譚」のようですな。

    何しろ「英国空中学園譚」シリーズの最終刊ですからね。

    そちらも楽しみにしているわけです。

    さて、
    「続・英国パラソル奇譚」ですが、
    すっかり大人の女性になったプルーデンス女史。

    幼少の頃のはちゃめちゃな感じは、
    一見、なりを潜めている感じでした。

    レディに成り立てといった感じで、
    親友のプリムとバディを組んでの活躍になります。

    と言ってもプリムは、
    あくまでサポート的な存在ですけど。

    その他、プリムの双子の弟パーシーと、
    年上の色男で女たらしのケネルがメインのメンバーで、
    このチームで事件を解決していくといった感じです。

    ちなみに、
    このメンバーの親たちは、
    「英国パラソル奇譚」の主要登場人物達の子供達になります。

    まぁ、前シリーズを読んでいなくても楽しめるとは思いますが、
    やはりシリーズを通して読んでいると、
    ほくそ笑むシーンはいくつかあるので、
    その辺を感じられない程度で楽しめるのかな、と。

    「続・英国パラソル奇譚」シリーズは、
    まだ始まったばかりで、
    プルーデンス女史もまだまだ本領を発揮していないのでしょう。

    これから親以上の活躍をするのか、しないのか、
    実に楽しみです。





    テーマ : ファンタジー小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー 狼男 ヴァンパイア 恋愛

    英国空中学園譚3 ソフロニア嬢、仮面舞踏会を密偵する 【小説】

    さてさて、
    ソフロニア嬢が活躍する物語も残すところ後1巻と言うことが判明した、
    3巻目のお話し。

    今回は、
    ソフロニア嬢の実家で行われるパーティーに出席することになったお話しです。

    親友のご学友と共に出席するのですが、
    その直前に、
    これまた友達シドヒークが大変な事に。

    実家で大変な事が起きた知らせがあり、
    学校を飛び出してしまいます。

    そんな友人を心配しながらも、
    実家に帰るソフロニア嬢。

    そして、
    そのパーティーで、
    予期せぬ事件が。

    その事件のことも気がかりですが、
    シドヒークと再会したソフロニアたちは、
    シドヒークを家に帰すために行動します。

    さてさて、
    ソフロニアたちは、
    うまく事を運ぶことが出来るのでしょうか。

    相変わらず、
    事件としては、
    それほど大きなことはないのですが、
    スパイとして人としてしっかりと成長していくソフロニア嬢たち。

    卒業後の身の振り方も決まってきたようで、
    次巻の最終回が楽しみでもあり、
    寂しくもありますな。

    しかし、
    ゲイル・キャリガーの次回作が、
    あのアレクシア女史の娘が主人公の物語ですので、
    どちらが楽しみかというと、
    新シリーズの方が楽しみであります。

    とは言え、
    とりあえず、
    ソフロニア嬢の物語がキチンと終わってくれないと、
    次のシリーズには、
    行きにくいですし、
    きっと、
    新シリーズには、
    大人になったソフロニア嬢たちや、
    もしかしたらソフロニア嬢たちの子供たちが出てきて活躍してくれるかもしれません。

    色々と楽しみです。





    テーマ : ファンタジー小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー スパイ 学園 狼男 ヴァンパイア

    不死鳥の剣 剣と魔法の物語傑作選 【小説】

    いわゆるアンソロジーです。

    ヒロイック・ファンタジーをテーマとした短編集になります。

    収録されている作品の作家を見るだけで、
    ワクワクする一冊です。

    ロード・ダンセイニ
    ロバート・E・ハワード
    ニッツィン・ダイアリス
    C・L・ムーア
    ヘンリー・カットナー
    フリッツ・ライバー
    ジャック・ヴァンス
    マイクル・ムアコック

    といった感じの方々の作品が収録されています。

    アチキの知らない作家さんは、
    ニッツィン・ダイアリスとヘンリー・カットナーかな。

    作家と作品の紹介文も載っているので、
    それを読むと、
    へぇー、
    って感じの方々です。

    実際、読んだことがある作家というと、
    ロバート・E・ハワードマイクル・ムアコックくらいですけど。

    それ以外の方々は、
    名前も知っているし、
    いつか読んでみたいなぁ、
    と思っていた方々です。

    ヒロイック・ファンタジー作品とは、
    どんなものなのか、
    というのを知るには打って付け、
    といった感じではありますが、
    若い人にはどうだろうという感じもします。

    アチキの学生の頃で、
    すでに過去の人に近い人たちの作品ですからね。

    アニメや漫画、ゲームにライトノベルなどのヒロイック・ファンタジーのイメージを持っていると、
    ちょっと違和感を感じるかもしれません。

    どちらかというと、
    各作家のことを知っている人が、
    読んだ方がおもしろいと思ってくれるのではないでしょうか。

    と言うか、
    そういう人たちでないと、
    本を買う気にならないかもしれません。

    アチキ的には、
    久々にエルリック・シリーズの一編を読めてうれしかったです。

    エルリック・シリーズは、
    5、6巻までは読んだんですが、
    (本棚探ればどこまで読んだかは分かるんですけど)
    今回、久々に触れて、
    改めて読み直そうかなぁ、
    と思った次第です。

    何しろ何巻まで読んだかを覚えていないし、
    細かい話はすっかり忘れているようだし。

    コナン・シリーズは、
    最近読み返したばかりですからな。

    とは言え、
    読み返す本ばかりでなく、
    新しいのも読みたいし。

    C・L・ムーアも友人が勧めまくっていましたからね。

    ホント、時間はいくらあっても足りないです。





    テーマ : 海外ファンタジー
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー 魔法 ロバート・E・ハワード マイクル・ムアコック

    英国空中学園譚2 ソフロニア嬢、発明の礼儀作法を学ぶ 【小説】

    ゲイル・キャリガー著、
    英国空中学園譚シリーズの第2巻「ソフロニア嬢、発明の礼儀作法を学ぶ」です。

    ファンタジー小説です。

    イギリスを舞台にした、
    吸血鬼と狼男
    それにゴーストも登場するファンタジーです。

    と言っても、
    前作の事はネタにしているので、
    もしかしたら憶えている方もいるでしょう。

    さて、
    主人公のソフロニア嬢が、
    今度遭遇する事件は、
    友人の誘拐未遂。

    なぜ友人が誘拐されそうになるのか、
    その真相を突き止めようと頑張ります。

    そんな中、
    スパイ養成学校で、
    表向きは淑女の礼儀作法を学ぶ学校となっているソフロニア嬢が在席する学校で、
    成績発表があり、
    ソフロニア嬢が、
    とても優秀な成績を収めることになるのですが、、、、。

    前巻では、
    まだまだソフロニア嬢も作者も手探り感があるように感じたのですが、
    今回は、
    周りの登場人物も含めて、
    実に伸びやかに活躍してくれます。

    そして、
    アレクシア女史が活躍する英国パラソル奇譚シリーズから読んでいるアチキとしては、
    あの人物が登場して、
    ちょいとうれしくなりましたね。

    まっ、
    やっぱり出てきたか、
    という感じではありますけど。

    彼とソフロニア嬢の今後も気になる感じです。

    まだまだ始まったばかりで、
    シリーズとして何処まで描かれるのかも楽しみですが、
    学校を卒業して立派なスパイとなったソフロニア嬢の活躍も読んでみたいと、
    気の早い話ではありますが、
    そう思える作品です。

    まっ、その時は、
    きっと別シリーズと言うことになるのでしょうね。

    そして、
    このシリーズに興味を持って読みたいと思った方、
    出来れば、
    英国パラソル奇譚シリーズから読んで欲しいです。

    そうすると、
    あの彼が登場した時の受け止め方が随分と変わると思いますので。





    テーマ : ファンタジー小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー スパイ 学園 狼男 ヴァンパイア

    新訂版コナン全集6 龍の刻 【小説】

    遂にコナンシリーズ最終巻です。

    ロバート・E・ハワードのコナンシリーズ唯一の長編「龍の刻」です。

    ハヤカワ文庫から発売されていた「征服王コナン」がこれにあたります。

    長編と言うだけあって、
    まさにコナンの集大成。

    面白いです。

    アキロニア国の国王となったコナン。

    彼の前に3000年の眠りから目覚めた(生き返った? 甦った?)魔術師の力を借りた者達が、
    その力でコナン率いるアキロニア軍を打ち破ります。

    その戦場でコナンは戦死したという事になるのですが、
    実は敵に捕まり幽閉されることに。

    そのコナンを助け出す女性が現れ、
    脱出成功。

    奪われた者を奪い返すと行動するコナンですが、
    普通に戦ったのでは勝てないと言うことを知り、
    まずは魔術師を倒す為の秘宝を手に入れることに。

    その秘宝こそ、
    魔術師を甦らせた秘宝であり、
    唯一、その魔術師を倒すことが出来るという「アーリマンの心臓」を手に入れる冒険が、
    この小説の半分くらいを占めます。

    「アーリマンの心臓」は、
    他のロバート・E・ハワード作品にも登場するもので、
    きっと、ロバート・E・ハワード自信お気に入りのアイテムなんでしょうね。

    とまぁ、
    王様になったと言っても、
    作中では王としてのコナンの雄姿はほとんど観られません。

    アチキも玉座に鎮座したコナンよりも戦いに明け暮れるバーバリアンのコナンが読みたいので、
    まったく問題ないです。

    大猿と戦い、
    大蛇と戦い、
    魔術師と戦い、
    海賊と戦い、
    そして、勝利と美女を手に入れる。

    いいなー、コナン。

    今までの短編も良いのですが、
    やはり長編ならでの物語の展開、
    と言うか冒険が実に良い。

    まだコナンシリーズを読んだことがない人は、
    1巻から読むのも良いですが、
    いきなりこの6巻「龍の刻」から読むのもよいかと思います。

    そして、コナンの魅力に取り憑かれたら1巻から読み始めるというのも有りだな、と。

    ヒロイックファンタジーとしてのコナンのイメージが一番わかりやすい話ですから。

    いきなり1巻で盗賊のコナンを読んでもピンと来ないかもしれませんからね。

    そんなわけで、
    まだ未読の人は、
    是非、コナンシリーズを読んで楽しんでください。





    テーマ : ファンタジー小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー 怪獣 アクション 冒険 バイオレンス ロバート・E・ハワード

    黒の碑(いしぶみ) クトゥルー神話譚 【小説】

    英雄コナンシリーズの作者ロバート・E・ハワードが書いたクトゥルーを題材にした短編小説集「黒の碑(いしぶみ) クトゥルー神話譚」です。

    ロバート・E・ハワードクトゥルーの繋がりは、
    ロバート・E・ハワードのファンならよく知っているし、
    クトゥルー小説のファンの方もよく知っている。

    そんなわけで、
    はじめて読んだロバート・E・ハワードクトゥルー小説です。

    表題の短編小説以外に9編収録されています。

    他に詩が3編。

    小説のタイトルは、以下の通り。

    「黒の碑(いしぶみ)」
    「アッシュールバニパル王の火の石」
    「屋上の怪物」
    「われ埋葬にあたわず」
    「妖蛆の谷」
    「獣の影」
    「老ガーフィールドの心臓」
    「闇の種族」
    「大地の妖蛆」
    「鳩は地獄から来る」

    この中でアチキ的に一番クトゥルー(H・P・ラヴクラフト)らしいと思えたのは、
    表題になった「黒の碑(いしぶみ)」だけです。

    ニアな感じのは、他にもいくつかありましたけど、
    一番「らしい」と感じたのは「黒の碑(いしぶみ)」と言う事です。

    とは言え、
    らしくないから面白くないという訳ではございません。

    確かに、
    全てが面白いと感じたわけではないですが、
    ホラー小説としてのおもしろさで言えば、
    「鳩は地獄から来る」は実に良かった。

    それ以外にもコナンシリーズを彷彿させる物語もあったり、
    どちらかというと、
    冒険小説的な展開の物語があって、
    それはそれで面白かったです。

    コナンという人物も出てきますが、
    これは、コナンであってコナンではないんでしょうね。

    この短編集を読んでいて感じたのは、
    コナンシリーズの神々や魔術的な部分は、
    H・P・ラヴクラフトによるクトゥルーの影響が非常に出ていると改めて思いました。

    巻末の本の解説にH・P・ラヴクラフトとロバート・E・ハワードの対比として、
    静と動という言葉でまとめていましたが、
    なるほどね、
    と思いました。

    さすがに万人に向けてお薦め出来るという感じではないですが、
    コナンシリーズ、クトゥルー神話というキーワードに反応する方は読んでも大丈夫って感じですね。

    後は、ホラー小説好きの人とかな。

    まぁ、どちらにしろ興味がないと読まないと思うので、
    興味があったら手に取ってみてくださいな。





    テーマ : ホラー小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ホラー クトゥルー ロバート・E・ハワード

    英国空中学園譚1 ソフロニア嬢、空賊の秘宝を探る 【小説】

    英国パラソル奇譚シリーズのアレクシア女史の物語も一応の決着もつき、
    新たに始まったのが、
    アレクシア女史の時代から25年前を舞台にした花嫁学校に通うことになったソフロニア嬢の物語。

    全四部作の構想で、
    解説を読むと本国とほぼ同時発刊されたらしいですね。

    つい最近英国パラソル奇譚シリーズを読み終えたばかりだったから、
    まさか、こんなに早く発行されているとは思わなかったですよ。

    たまたま、Amazonで他の本を探していたら、
    なんか英国パラソル奇譚シリーズみたいなタイトルの本があるなぁ、と。

    気になって見てみたら作者が英国パラソル奇譚シリーズと同じゲイル キャリガーだったので、
    まさか、とおもったらそうだったという感じですね。

    と言うわけで、早速読みました。

    英国パラソル奇譚シリーズが行き遅れのオールドミスだったのに対して、
    今回の英国空中学園譚シリーズは、
    花嫁修業をしなければ立派なLadyになれないというティーンエイジャーが主役です。

    おてんばで、女の子とはとても思えないような行動力で、
    母親からも兄弟姉妹からも将来が不安視されているソフロニア・テミニック。

    そんなとき、世話焼きおばさんのすすめで、
    とても由緒ある花嫁学校に入学することに。

    はじめは、そんなところは嫌だと思っていたソフロニアですが、
    学園に行く途中で空強盗に襲われ、
    学園自体に何か秘密がありそうだと言うことで、
    ワクワクしながら学園に行くと、
    そこは、巨大な飛行船だったのです。

    一巻では、
    まだまだ登場人物達の紹介とか、
    学園の存在とか、
    色々な部分で、
    序章的な感じでしたね。

    これから大きな事件が待っているという感じですか。

    世界観的に言うと、
    英国パラソル奇譚シリーズの時代よりも25年前なのに、
    ロボットがいっぱい出てくるんですよねぇ。

    この辺は、ちょっと違和感あったかな。

    あー、ちなみにソフロニアが通うことになる花嫁学校は、
    スパイを育成するための学校です。

    とは言え、まだ学生で勉強中のソフロニアですから、
    スパイらしい活動は、学園の中を動き回ったりするくらいで、
    これから少しずつ本格化していくことでしょう。

    たぶんね。

    英国パラソル奇譚シリーズを読んでいなくても楽しめるようにはなっていますが、
    世界観の説明に関しては、
    英国パラソル奇譚シリーズほどキチンとされていないので、
    なんで吸血鬼や人狼がいるのかとか、
    その種族の生活体系とか習慣とかは詳しく書かれていないので、
    できれば、英国パラソル奇譚シリーズから読んだ方がベストでしょうね。

    それに、英国パラソル奇譚シリーズに登場したあの人やこの人が出てきているので、
    そういう部分も英国パラソル奇譚シリーズを読んでいれば楽しめるというわけです。

    さてさて、
    次は秋頃と言うことですが、
    本当に出るのでしょうかねぇ。

    何しろハヤカワだからなぁ。

    平気でシリーズの刊行を途中でやめたりするから。

    ちょっと心配です。




    テーマ : ファンタジー小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー スパイ 学園 狼男 ヴァンパイア

    英国パラソル奇譚5 アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る 【小説】

    遂にアレクシア女史の活躍も最後になります。

    英国パラソル奇譚シリーズ5巻「アレクシア女史、埃及(エジプト)で木乃伊(ミイラ)と踊る」です。

    さて、今回は、
    ちょっとネタバレ満載になりそうなので、
    楽しみにしている方は、
    この先読まないようにしてください。

    と言うわけで、
    前作「アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う」から時間もたって、
    生まれたばかりのアレクシアの子供プルーデンスも二歳になっています。

    片言の言葉を話すようになっています。

    そして、反異界族としての力、
    吸血鬼や人狼の力を奪って自分の者にしてしまうと言う恐ろしい力のおかげで、
    子育ても大変。

    何しろ子供なのに吸血鬼や人狼の力をもって遊び回るから。

    もちろん、身体が接触しないとそういう事態にはならないので、
    気をつけているのですが、
    全てが完璧といかないのが常。

    そんな感じで、
    子供の世話が一番の大事件という状況が二年も続いたアレクシアですが、
    遂に自体は動き出します。

    なんと吸血の始祖とでも呼ぶべき、
    超高齢の吸血鬼女王からプルーデンスが招待を受けることに。

    招待された場所はエジプト。

    アレクシアの父、アレッサンドロ・タラボッティも活動していた場所。

    そして、
    エジプトに行っていたキングエア団のベータが何か秘密を持ってイギリスに帰ってきたところ殺されてしまい、
    これはいよいよもって何かあると言うことに。

    こうして、アレクシアは、夫と子供、そして、
    友人であるアイヴィとその劇団員を連れて、
    表向きは、海外公演をしにいくということでエジプトに向かいます。

    言った先で何があるのかは、
    実際に読んでもらうとして。

    ウールジーランドルフ・ライオール教授とビフィが、
    恋人になったり。

    そのビフィが、次期アルファ候補になったり。

    プルーデンスが、いつも「ノー」と、
    言っているのが、自分の名前が気に入らないことだったり。

    アレクシアの友人が吸血鬼女王になってしまったり。

    もうこれで終わりだとは、
    とても残念な感じの終わり方ですよ。

    外伝か、スピンオフ作品として、
    プルーデンスが星人になってからの話とかが出来ても面白いと思うんだけどなぁ。

    その頃には、アレクシアとコナルは、
    エジプトにいるだろうから、
    たまにゲストで登場したりしてさ。

    とても楽しそうな話になると思うんだけど、
    どうですかねゲイル・キャリガーさん、
    書いてくれないですかね。

    とこんなところで書いていても作者に伝わるわけはないのですけどね。

    まぁ、そんな感じで、
    実にハッピーに終了した英国パラソル奇譚です。

    全5巻。

    十分に堪能させていただきました。





    テーマ : ファンタジー小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー 狼男 ヴァンパイア 恋愛

    英国パラソル奇譚4 アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う 【小説】

    イタリアで大活躍?したアレクシア・マコンが、
    再びイギリスに戻ってのお話し。

    英国パラソル奇譚の第4巻「アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う」です。

    今回は、タイトルに地名が入っていないという事で、
    イギリスからどこにも行かないかなぁ、と。

    まぁ、「女王陛下」という部分だけでも十分地名と同義語に近い感じはするけどね。

    と言う事で、
    吸血鬼族に命を狙われて大変な事になったアレクシア・マコンですが、
    吸血鬼で良く友人のアケルダマ卿の助言も含めて、
    お腹の子供を養子にするという事で、
    吸血鬼から命を狙われなくなりました。

    そんなとき、
    ゴーストがアレクシアの前に現れて「女王を殺す陰謀がある」らしいという言葉を残し去っていきます。

    女王陛下を暗殺するなど、
    過去の人狼族の未遂事件以来大変な事態であることで、
    なんとか未然に防ぎたいと大きいお腹を抱えながら走り回ります。

    今回は、巨大ロボットまで出てて来て凄い事になります。

    そして、最後は待望の赤ちゃんも生まれます。

    どんな陰謀で犯人は誰と言った、
    ミステリー的な醍醐味は、
    あまりないですね。

    どちらかというと、
    冒険活劇的な展開です。

    まぁ、それは、
    前巻からそんな感じだったから、
    あまり気にはならなかったかな。

    前半は、ミステリー的な感じで進むと思ったんだけど、
    やはり、クライマックスの印象が強すぎて、
    そうはならなかったですね。

    そして、今までの慣習というか、常識を打ち破っていくアレクシア女史。

    次の「アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る」で完結となるそうで、
    ちょっと寂しい気もしますが、
    色んな事がはっきりするんでしょうね。

    それとは別に、
    このシリーズ、アメリカでマンガになっているそうです。

    まぁ、前巻を読んだときにAmazonの洋書で見つけていたのですが、
    巻末の解説にも紹介されていました。

    いやー、全部読んだらちょっと買って読んでみようかと思っているんですよねぇ。

    アメリカでもこのシリーズ人気があるのかなぁ。





    テーマ : ファンタジー小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー 狼男 ヴァンパイア 恋愛

    英国パラソル奇譚3 アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う 【小説】

    ゲイル・キャリガー著作の英国パラソル奇譚シリーズ第三巻「アレクシア女史、欧羅巴(ヨーロッパ)で騎士団と遭う」です。

    前巻で、コナル・マコン卿から不貞を疑われて追い出されたアレクシア・マコンは、
    とりあえず実家に戻っていました。

    しかし、世間ではアレクシア・マコンが不貞による懐妊で追い出されたことが知れ渡り、
    実家にいることもままならぬ事になったところへ、
    謎の機械仕掛けのテントウムシ軍団に襲われ命を狙われることに。

    と言うわけで、
    前巻で親交を深めたマダム・ルフォーと秘書のフルーテと共に、
    フランスからイタリアへと向かうことに。

    旅の目的は、
    テンプル騎士団が持つ秘密。

    ソウルレスと人狼の間に子供が出来るのかを知っている可能性があるテンプル騎士団。

    しかし、テンプル騎士団は、
    人狼や吸血鬼を忌み嫌い殺すことが仕事の集団。

    フランスからイタリアへ向かう間にもアレクシア・マコンは、
    命を狙われ、
    無事にイタリアへ行き、懐妊の秘密を知ることが出来るのか。

    そして、アレクシア・マコンの命を狙うのは一体誰なのか。

    なんて感じで、今までのミステリー風な感じから、
    冒険活劇的な展開へと物語は変わっていきます。

    ついでにアレクシア・マコンの父親の事も少しずつ分かってきます。

    ロマンス的な部分では、
    二人は再び仲良くなれるのか、
    と言うところは野暮ってもんですね。

    アレクシア・マコンの友人であるアイヴィは、
    前巻の最後に駆け落ち同然でタンステルと結婚してアイヴィ・タンステルとなりました。

    意外なことに、
    アイヴィ・タンステルは、実はとても頭がよろしいようで、
    新聞の切り抜きの件なんかは、
    頭の良さを感じ取れましたね。

    さてさて、
    次巻は「アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う」です。

    土地の名前がタイトルに入っていないので、
    次はイギリスから出て行くことないようです。

    でも女王陛下が暗殺される事件が起きるようですが、
    それ以上にアチキとしては、
    アレクシア・マコンのお腹の中にいる子供がどんな子供なのかの方が興味津々です。





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