楽園 -流されて- 【2005年製作:映画】

    リナ・ウェルト・ミューラー監督作品「流されて…」のネタで作られた映画です。

    「流されて…」は良かったよなぁ。

    後にマドンナが主演でリメイクもされたし。

    と言う事で、
    日本版「流されて…」は、
    どんな感じなのだろうかと。

    まずヒロインのタカビーな女性の設定が、
    元美人局アナで議員立候補中というところが、
    実に良い感じでしたね。

    イメージ的に両方とも一般人には、
    実に上から目線という職業なので、
    観ている人も納得するするんじゃないかな。

    で、方や男の方はと言うと、
    職業は漁師になるのかな。

    家庭内では暴力亭主的な感じで、
    自分の奥さんにはめっぽう強い内弁慶的な性格の男。

    何しろ無人島に流されて、
    タカビー女にけちょんけちょんに言われて逆ギレさえしないというていたらく。

    まぁ、良い方に解釈すると、
    こんな状況だから男として守ってやらねばという感じで我慢しているとも見えなくもない。

    女の方も使えない男とは言え、
    唯一の労働力というか、
    召使いというか、
    腹は立つけど、一緒に行動するんですけど、、、。

    ここから先は、
    ネタバレにもなるので、
    あまり書きませんが、
    途中、中だるみ的な感じもありましたが、
    最後がどうなるのかの興味だけで観た感じでしたが、
    まぁ、良かったかな。

    タカビー女も最後までタカビーで実に良かった。

    女を武器に生き残ろうとするところがすでにタカビーな感じで、
    極限状態で愛に目覚めるとか、
    そういう部分もアルにはありましたが、
    それだって生きていくために、
    生還の希望が少なくなっての状況という打算の結果に見えなくもないし。

    そういう意味では、
    女性のキャラがたっていたおかげで思っていた以上におもしろく観られました。

    男性の方は、
    なんか迷走している感じでねぇ。

    一本筋が通っていない感じで、
    それもラストの方のシチュエーションというか展開を考えるとこんな性格だろうというところで、
    こう言う行動を起こすのはこんな性格という感じで作られたような気がして、
    イマイチでした。

    まぁ、積極的にお薦めするつもりはありませんが、
    興味があったら見ても良いんじゃないかな、と。





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    テーマ : 日本映画
    ジャンル : 映画

    tag : ドラマ ちょいエロ

    ラストゲーム 最後の早慶戦 【映画】

    劇場公開時から気になっていた映画です。

    戦時中に起きた事実を元に作られた映画です。

    早稲田と慶応の野球部の生徒が主役なのだろうなぁ、
    と思いながら観たのですが、
    主役は早稲田大学の野球部員に関わる大人たちでしたね。

    特に早稲田大学野球部顧問の飛田穂洲を主軸に描かれています。

    もちろん野球部員がないがしろにされているわけではなく、
    野球に対する情熱や恋心もキチンとホローされています。

    第二次世界大戦が熾烈を極め、
    日本もそろそろヤバイという状況になり、
    学徒動員が正式に決まり、
    当然、野球部員たちもお国のために出兵することに。

    すでに六大学野球は敵性スポーツと言うことで解散。

    対外試合は一切行われることなく、
    野球部員たちは練習を続けていました。

    そこへ、慶應義塾の小泉信三塾長が、
    野球部員のたちのため何か出来ないかと考え、
    早慶戦の提案をしに早稲田大学野球部顧問の飛田穂洲に会いに行きます。

    ここから早慶戦実現までがこの映画のメインイベントです。

    早慶戦に反対の立場をとる早稲田大学総長の田中穂積。

    長男と同じように野球などやっていないでお国のために戦いに行けという野球部員の父親。

    グランドの一角が兵士の訓練場となり、
    軍からの厳しい抑圧がある野球部。

    戦争反対は非国民という社会的な状況で、
    野球という敵性スポーツをする厳しさ。

    みんなそれぞれの思いを胸に早慶戦実現に向けて走り回ります。

    とても良い映画でした。

    早稲田大学野球部が中心になっての展開で、
    アチキとしては、
    もう少し尺が長くなっても良いから慶應義塾野球部の部員の話ももう少しいれて欲しかった気がします。

    最後の試合の時、慶應義塾の小泉信三塾長が学生たちと一緒に応援するといった姿勢が、
    これは野球部員たちのためだけではなく、
    学生みんなのためにという気持ちがよく分かるシーンでした。

    ゲームでの飛田穂洲顧問の言葉にも感動したし、
    映画としてよくできていると思いました。

    最後、テロップで野球部員の人たちがどうなったのか紹介されるのかと思ったけど、
    何もありませんでした。

    まぁ、人それぞれこの映画を観て感じる事もあるでしょうし、
    何も感じない人もいるかもしれません。

    エンタテインメントとしての評価以外を無理に感じろとも思いません。

    面白い、面白くないという単純な評価でも良いと思っています。

    こう言う映画だとどうしても何か+αを感想として求められたりするかもしれませんが、
    そんなことを気にせずに、
    まずは観て映画として面白いか、面白くないかを感じてくれればいいかな、と。

    アチキは、映画として結構面白かったので、
    機会があったら是非一度ご覧になって観てください。





    テーマ : 日本映画
    ジャンル : 映画

    tag : 野球 スポーツ 戦争 青春 大学生

    red letters -レッドレターズ- 殺人の記憶

    なんでこの映画をかりたのか観ていてよく分からなかったのですが、
    後半になって谷村美月が登場して、
    あぁ、谷村美月の関連作品で予約していたのね、
    といういつものDISCUSだからかりてしまった感じの作品です。

    なので、何の予備知識もなく普通に見始めて、
    冒頭から女性を殺していくようなシーンが二つほど続き、
    そこからアパートかマンションの一室のような所に一人男がいて、
    そこへ黒服の男たちが現れて物語が始まっていきます。

    はじめに登場した男は、
    記憶がなく、なぜ記憶がないのか、
    そして現れた男たちとの関係は、
    っていう感じで徐々に謎が解明されていく展開。

    途中で、記憶がない男は、
    一回眠るとそれまでの記憶がなくなってしまう病気と言うことが判明。

    これにより、
    封筒に残されたメッセージが自分で残したモノであることも判明。

    そして、最後は謎の男たちのとの関係も分かるというお話し。

    登場する人物はすごく少ないです。

    基本的には、二人の男だけで物語が進んでいきます。

    途中、過去の回想的に少年二人のシーンが幾度となく現れるので、
    この二人の少年時代だと言うことは理解できます。

    とは言え、全体的に淡々と進んで行くため、
    物語を牽引するのが謎の部分だけで、
    ある意味なんの緊張感もないのが非常に残念という感じですね。

    もう少し、サスペンス的な感じに作れれば、
    もっと面白くなった気がします。

    良い感じの作りだっただけに、
    スパイスが足りなくて味気ない作品になってしまったのがホント残念な作品ですね。

    興味があったら観ても良いけど、
    それほど期待しない方が楽しめると思います。

    謎を追っていく展開はよくできていると思いますよ。





    テーマ : 日本映画
    ジャンル : 映画

    tag : 犯罪 谷村美月

    檸檬のころ 【映画】

    田舎の高校生を描いた作品です。

    原作があるなんて知らなかったのですが、
    豊島ミホ著作の同名の連作短編集がそうらしいです。

    相変わらず適当に作品選んでみているのがバレバレですなぁ。

    SF、ホラー、B級映画作品は積極的に観るんだけど、
    邦画は、ちょっと手が出にくいし、
    尚かつこの手の青春ものって、
    今となっては、、、、。

    という感じで観たので、
    期待も何もなかったのですが、
    谷村美月は相変わらず良い演技をしているなぁ、と。

    映画を観るとタイトルの「檸檬のころ」と言うのが、
    よく分かる。

    キスは檸檬の味ってな感じで、
    甘酸っぱい青春時代のお話しで、
    アチキの高校生の頃を思い出すと、
    まぁ、ファンタジーな世界にしか感じないけど、
    これから高校生になるような少年少女が観ると少しは違う感想になるのかな。

    物語は、二人の少女を中心に描かれていて、
    どっちが主人公という感じはなかったかな。

    物語の展開としても谷村美月が演じる白田恵の話の方が良く出来ていると思ったよ。

    もう一人の主人公、秋元加代子(榮倉奈々)の方は、
    アチキからみるとなんだこいつって感じだったなぁ。

    秋元加代子が付き合うことになった野球部の佐々木富蔵は、
    頭の出来が悪くて、秋元加代子が通う予定の東京の大学に一緒に行こうとがんばって勉強するのだが、
    やっぱり無理で、
    一緒に行けなくなったとたん、別れてしまうという展開は、
    えぇぇ、となりましたよ。

    まぁ、そうなってしまった葛藤とか、色々とあるのですが、
    恋に恋するような年頃のお話しなら遠距離恋愛何のそのっていう感じの方が納得できたんですけど。

    そうしてくれたら、アチキのような社会に揉まれて薄汚れた大人の意見として、
    そんなの続くわけないじゃん、
    みたいな事を感想として持ちたかったなぁ、と。

    そんな感じで、
    なんだかんだと、それなりに楽しく観ることは出来ましたよ。

    お薦めは、谷村美月の白田恵の話かな。





    テーマ : 日本映画
    ジャンル : 映画

    tag : 恋愛 青春 友情 学園 高校生 谷村美月

    リアル鬼ごっこ2

    映画「リアル鬼ごっこ」の続編です。

    続けてみたんですけどね。

    まぁ、こんなものかって感じでした。

    アチキは、原作小説知らないので、
    この続編も小説があるのか知りません。

    でもきっと映画オリジナルなんだろうなぁ。

    作品的には、
    まだ続きがあるみたいですけど。

    ちょっとネタバレは入りますんで、
    気にする方は読まないように。

    さて、「リアル鬼ごっこ2」ですが、
    前作の終わりで訪れたもう一つの並行世界が舞台になっています。

    今度の世界は、
    ガラッと状況が変わっていて、
    世紀末的な世界になっています。

    SF色が強くなった設定って感じです。

    銃器を持って戦うしね。

    きっとコンバットをやりたかったんだろうなぁ。

    そう言う意味では、
    ラストも別の世界に行くんですけど、
    次はチャンバラやりたかったんだろうなぁ、
    って感じです。

    一応、佐藤さんが殺されるという設定です。

    そして、元の世界にも戻ったりします。

    そう言う意味では元の世界との繋がりはあるみたいです。

    でも前作の世界との繋がりはないようです。

    あくまで二つの世界の繋がりです。

    やっぱり片方の世界で人が死ぬと、
    もう一つの世界でもその人は死にます。

    色々と疑問のある設定ですが、
    そういう所を見ないふり、気づかないふりをすれば、
    B級映画的なノリで、
    結構楽しめるのかな。

    演出とかもそうだけど、
    基本的に脚本がイマイチなんだろうなぁ。

    実に残念だよね。

    それでも後二つか三つ続編があるのだから、
    商売的には黒字なんでしょうね。

    主人公以外の役者は、
    全員変更になっているのかな。

    妹が変わったのはよく分かったけど。

    さて、アチキとしては、
    この続きを観るかどうか迷っているんだよねぇ。

    どうしようかなぁ。










    テーマ : 日本映画
    ジャンル : 映画

    tag : SF パラレルワールド 動画

    リアル鬼ごっこ 【映画】

    原作の小説はベストセラーにもなった作品の映画化です。

    小説は読んだことがありません。

    会社の先輩が読んでいて、
    あまり良い評価ではなかったので、
    ちょっと読むかどうか迷っています。

    と言う事で、
    まずは映画でも見て決めようかな、と。

    物語は、パラレルワールドの世界で、
    もう一つの日本では王様がいて、
    その王様の命令は絶対で、
    その王様が「佐藤」という自分と同じ姓が多いから殺してしまえという命令をします。

    それもただ殺すのではなく、
    鬼ごっこをして鬼につかまった佐藤を殺すという冗談のような命令。

    そんな世界に突然飛ばされた佐藤くんが主人公のお話。

    鬼ごっこのルールというか、
    システムとかはよく考えてあったかな。

    二つの世界の関係性もはじめはとても良かった。

    主人公の佐藤くんだけが片方の世界にしか存在していないというネタも良かった。

    しかし、後半がダメでしたねぇ。

    実に残念な展開です。

    並行世界のルールが変わってしまっているのですよ。

    それでは、イカンでしょ。

    こうなるとご都合主義という感じで、
    それまでが結構キチンと設定とか考えて演出されていたのに、
    全て台無しって感じです。

    と言うような事を、
    原作を読んだことがある先輩に話したら、
    映画の方が設定とかキチンとしていると言っていました。

    と言うか、
    小説とはかなりアレンジされている感じだと言っていました。

    なんにしてもラストのクライマックスで、
    ご都合主義に走ってしまった部分は非常に残念でしたが、
    それ以外は、結構楽しめました。

    ラストのオチも良かったし、
    実際、あのオチの続きがあると言うことで、
    アチキは続編も見ましたから。

    映画は細かいところを目をつぶって観れば、
    結構楽しめる内容だったかな。










    テーマ : 日本映画
    ジャンル : 映画

    tag : SF パラレルワールド 動画 谷村美月

    LIMIT OF LOVE 海猿 【映画】

    映画観てテレビ観た人のための映画です。

    もうのっけから飛ばしています。

    はじめてこの映画から観た人は、
    ちょっとおいてけぼりを食らうでしょうね。

    話について行けない感じです。

    人間ドラマとしての深みはちょっと足りないですが、
    シリーズを通してみてきた人は、
    きっさと楽しめます。

    アチキとしては、
    冒頭にちょこっとだけ出てきた飛行機事故の話をやって欲しかったのですが、
    漫画では結構きつい話で、
    いい話なんですよ。

    ただ、あの事故のドラマを作るには、
    ハリウッド並みの予算とCGが必要になるでしょうね。

    そーいう意味では、
    今回の客船の事故は、
    良いチョイスだったと思います。

    船内に取り残された人たちの話が、
    もう少し色々と描けていれば、
    もっと良かったのになぁ、
    と思うのですが、
    どうしても大輔と環菜の恋愛ドラマにしたかったんでしょうね。

    でもなぁ、
    その部分にはあまり感動しなかったんだよねぇ。

    アチキとしては、
    二人のことは適当にエッセンス程度で良かったよ、
    と思うのです。

    だから電話でのプロポーズシーンも無駄に長く感じてしまいました。

    あのシーンだけやたら長かったんだよねぇ。

    まぁ、それは些細なことなので、
    あまり気にしていませんが。

    ホント、単発作品としてみるとちょっと問題あるけど、
    シリーズ作品の最終エピソードとして観るととっても良かったです。

    なので、
    まだ観ていない人は、
    レンタル屋でシリーズ通してかりて観てください。

    おもしろいですよ。





    テーマ : 日本映画
    ジャンル : 映画

    tag : 海洋 恋愛 アクション 伊藤英明 加藤あい 大塚寧々

    ロボコン 【映画】

    ロボコン0点!

    それ違うって。。。

    ガンツ先生ーーーー!

    ロボコン」です。

    でも、あの石ノ森先生の「ロボコン」ではありません。

    ロボットコンテストの「ロボコン」です。

    よくNHKの教育でじみ~に放送されています。

    タイミングが良ければ、結構観ていたりするんですよね。

    で、そのロボットコンテストの高等専門学校版が、
    映画になっております。

    主役は、長澤まさみです。

    タッチ」とか「世界の中心で、愛をさけぶ」の女の子です。
    と、いってもこの映画を観るまでほとんど知らなかったんですけどね。

    で、「ロボコン」です。

    いやー、思っていたよりも面白かったです。

    変に凝った演出をせずに、
    淡々と物語をすすめている感じがとっても良かったです。

    BGMもそんな感じで、
    ドキュメントらしく作ってあります。

    物語は、主人公の長澤まさみが、
    成績不振で第2ロボット部のお手伝いをするところから始まります。

    そして、、、、。

    青春映画なんですよねぇ。

    すごくじみ~なものをネタに使っているんですけど、
    見終わった後の感じは、
    青春映画を観たなぁ、
    って感じです。

    長澤まさみも良かったので、
    タッチ」とかも観てみようかなぁ、
    なんて思っています。

    しかし、一番は伊藤淳史ですね。

    最近、アチキが観る邦画のほとんど全部に出ているんだよねえ。

    それぞれ、良い役でさ。

    これからの活躍がホント楽しみだよなぁ。










    テーマ : 日本映画
    ジャンル : 映画

    tag : ロボット 青春 高校生 動画 長澤まさみ

    リターナー

    金城武が主演です。

    結構、
    邦画のSFモノとしては良い感じの感想を聞いていたので、
    そこそこ期待してみたわけです。

    ほーーーう。

    なかなか良く出来ているではないですか。

    流行りモノの演出をもっと使っているのかと思いきやそうでもなかったし。

    あちきはてっきり金城武くんが未来からやってくる話かと思っていたのよ。

    違ったのね。

    だからなのかなぁ。

    細かいところで、
    というか全体で、
    というか、
    なんというか、
    う~ん、
    どうも消化不良のところがある。

    すごく良く出来ているから、
    いつものようにもったいないと思ってしまうところがいっぱい目に付くんだね。

    やっぱり一番は、敵を宇宙人にしたところだね。

    いかんよ、アレは。

    宇宙人を出すならもう少し、
    他の物語の方が良かったんではないかな。

    話的には、最後までみせてくれる吸引力があるから、
    絶対にダメだとは思っていないんだけど。

    せっかくクオリティの高い作品になっているから、
    もう少しSFとしておもしろいモノにして欲しかったのよねぇ。

    この手のモノは、
    「ガメラ」がそうだったように脚本家にSFのことをよく知っている人間を使うべきだったね。

    アニメ界とか、マンガ界とか、小説界とかにはいっぱいいるんだから。

    そう言う人にお知恵を拝借してもらえば、
    もっと素晴らしい作品になったであろうに。

    非現実的なことに非現実なモノを足してリアルな世界をつくろうとしたって、
    よっぽどの才能がないかぎりどうしてもイマイチになってしまうわけで。

    それも潤沢な予算があれば、
    映像的にスゴいモノをつくって無理矢理納得させると言うことも出来るけど、
    結局、日本ではその部分に関しては無理だしね。

    宇宙人と未来から来た少女。

    せめて宇宙人を止めるだけでも違ったんではないかな。

    岸谷五朗氏の役どころというか、
    キャラクターはとっても良かったし。

    それだけでも楽しい映画になったし。

    基本的な物語を変えないでも、
    宇宙人をバイテクのモンスターにするとか、
    スパコンにするとか、
    ロボットにするとかするだけでも、
    より現実的な未来像が出来上がるからいろいろと楽しい物語になったのではないかな。

    何をしたってどこかで見たことがあるモノになってしまうのだから。

    と、いうわけで日本映画のそれもSFモノはなぁ、
    と過去の失敗作が頭から離れない人も、
    結構ちゃんと出来ていることにビックリできる作品であることには間違いありません。

    一度、騙されたと思ってみてくださいな。

    意外といけてまっせ。










    テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
    ジャンル : 映画

    tag : SF タイムトラベル アクション 動画

    RED SHADOW 赤影 (レッドシャドー)

    いやー、まいったね。

    タイトルに「赤影」は、なんか使いづらい内容だったよなぁ。

    「RED SHADOW(レッドシャドー)」という新しい映画だと思ってみないと、
    ちょっとつらいよなぁ。

    「赤影」ってさ、
    オリジナルを見たことのある人なら、
    それも子供の頃に見ていた人なら、
    やっぱスーパーヒーローなわけですよ。

    スーパーヒーローですよ、スーパーヒーロー。

    わかります?

    ウルトラマンに仮面ライダー。

    月光仮面に忍者部隊月光。ん?

    ハリマオにまぼろし探偵。んん?

    マグマ大使にサンダーマスク。手塚氏だね。

    流星人間ゾーンにアイアンキング。

    だったらシルバー仮面にスペクトルマン。

    いやいや、ミラーマンに高速エスパー。

    ・・・・・。

    止めておこう。

    対比自体がすでにジョークかどうか分からなくなってしまっている。

    と、いうより知らない名称ばっかりになってしまっているんではないかな。

    以外と、この「ひとりよがり」の読者って若いんだよなぁ。

    いかんいかん、また脱線してしまった。

    要するにだ。

    なんだ?

    そーそー(前の文読み返しました)スーパーヒーローなんですよ、赤影は。

    なのに、このリメイクされた映画「RED SHADOW 赤影」は、
    スーパーヒーローじゃないのです。

    根本的に、違うのですよ。

    確かに、今の若い人にスーパーヒーローはうけないかもしれないけど、
    この映画を見に行こうと思った人は、
    何も主演のお兄ちゃんを見たくて行こうと思った人ばっかりではないのですよ。

    仮に、スーパーヒーローになる前の「赤影」を撮りたかったのなら、
    あーまでコミカルにする必要はなかったんじゃないかなぁ。

    もっと真面目に、かっこよくつくって欲しかったなぁ。

    ファースト・インプレッションは、とってもグッドなのに、
    見たが最後「なんじゃこりゃ」だもんなぁ。

    くさや以上にクサイ、
    かっこいいヒーローを描いても良かったんじゃないかなぁ。

    挫折と栄光を真剣に描いても良かったんじゃないかなぁ。

    なんか、そんなことやったらはずかしいだろ、
    みたいな部分が見えて、余計見ててつらいモノがあるんだよなぁ。

    現代風にスマートにするのが、
    軽いコメディタッチじゃないでしょ。

    笑いを一切排除しろとは言わない。

    実際、オリジナルは青影と白影のお笑いコンビがいたし。

    とりあえず最後まで見ることは出来たけど、
    それだって最初に出てきた布袋氏が、
    いつまたでてくるのかなぁ、
    なんて思いながら見ていたわけで、
    物語自体にそれほど吸引力はなかったなぁ。

    ヤング・シャーロックならぬヤング・レッドシャドー

    やっぱはじめから「赤影」を期待してみてはいけません。

    そう見たら絶対につまらない映画になってしまう。

    ヤング・レッドシャドーというタイトルにして、
    ラストシーンで「赤影」を襲名させるのも一つの手ではなかったかなぁ。

    困ったね、ホント。

    ハリウッドを見習いなよ。

    アメリカンヒーローは、
    いつまでたってもアメリカのヒーローなんだよ。

    スーパーマンもバットマンもスパイダーマンも。

    コミカルにちゃかしていないでしょうが。

    ホント、残念な映画だなぁ。

    もったいないよ、ホント。

    現代でも通用する日本の数少ないヒーローなんだから。

    今更、高層建築の谷間に月光仮面が走ってもお笑いにしかならないけど「赤影」は、
    現代が舞台じゃないんだからさ。

    オリジナルの「赤影」を知る人は、
    この映画を見てはいけません。

    見るならVシネマ系の「くノ一」シリーズを見てください。

    まだ、全然あっちの方が潔くて楽しいです。

    この映画は「赤影」を知らない人が見て楽しむ映画です。

    お間違えのないように。










    テーマ : 邦画
    ジャンル : 映画

    tag : 忍者 時代劇 アクション コメディ 動画 奥菜恵 竹中直人 麻生久美子

    リング 【映画】

    最初に私が見た「リング」は、いわばTVスペシャルですな。

    と、いうより、多分、今回の「リング」は、
    シリーズになるのを見越して作り直されたモノなんでしょう。

    そのせいか分かりませんが、いまいちでした。

    原作を読んでいないので、どっちが原作に近いのか知りませんが、
    映像作品として評価すると、
    この「リング」よりももう一つのTVスペシャルの「リング」の方が面白いです。

    ちなみにビデオのパッケージで、
    この二つの「リング」を見分ける方法は、二つあります。

    絵柄の説明ができないので、それ以外の違いを説明。

    タイトルが違う。

    「リング」と「リング/完全版」です。

    出演者が違う。
    真田広之松嶋菜々子コンビと高橋克典・原田芳雄コンビ。

    こんなに大きな違いがあるのに、
    何故私は気がつかなかったのでしょうねぇ。

    「リング」と「リング/完全版」が並んでおいてあったら、
    あなたならどちらを借ります?

    私は迷わず「完全版」です。

    この二つの作品がまったく違うということは、
    どこにも書いていません。

    よーーーく、目を皿のようにしてスタッフ・キャストの名前の違いを見ないと、
    誰も疑問すら浮かばないでしょう。

    さて、問題の中身ですが、なんか、とっても「さらっ」としてます。

    多分、この作品を最初に見たら、
    残りのシリーズをちゃんと見たかどうか分かりません。

    要するに「緊迫感」が、ないんですよ。

    地久滅亡まで後何日という緊迫感が。

    大まかなストーリーを知っているからというのを、
    差し引いても全然伝わってこない。

    こりゃ、演出だけじゃなくてキャスティングにも問題有りだと思うなぁ。

    どっちの方が、原作に近いのか知りませんが、、、。

    一つ一つのディテールもちゃちいんだよなー。

    この作品を見ると「完全版」が、
    とっても素晴らしい作品だと勘違いしてしまうほどです。

    困りましたねぇ。

    ほんと。

    こりゃ、そうそうと原作を読まないといかんなぁ。

    しかし、読みたい本はいっぱいあるんだよなぁ。

    とりあえず今読んでいるのが終わってから、
    「リング」を読むか考えよう。

    たぶん「パーン」の最新刊を読むんだろうなぁ。

    あのシリーズは、とっても面白いからねぇ。










    テーマ : ホラー映画
    ジャンル : 映画

    tag : ホラー 松嶋菜々子 真田広之 中谷美紀 竹内結子 動画

    リング0 バースデイ

    「リング」は、二つ存在したね。

    いやー、知らなかったなぁ。

    主人公が、松嶋菜々子の女性版と、
    高橋克典の男性版が存在したのね。

    なるほどねぇ。

    どーりで、話がつながらないわけだ。

    だから、私としては、松嶋菜々子主演の「リング」を観ないといけないわけだ。

    なので、主人公がいきなり変わったこと対する不満は解消されたわけだね。

    まぁ、観たらまた書くよ。

    それにしても、こんな事態になってしまったのも、
    タイトルやパッケージが明確じゃないからだな。

    わては、TUTAYAのレンタルコーナーでパッケージを見て借りたから、
    こんなことになっているとは分からなかったです。

    どうも、情報が錯綜してしまったみたいで、
    見て書いている私ですら全てを掌握できていません。

    まぁ、いずれいろいろと書くよ。

    さてさて、気を取り直して「リング0 バースデイ」のお話。

    これは、なんていうの。

    根底から貞子の存在を否定してしまうような話だね。

    凄いよなぁ。

    いいのかな、あんな展開にしてしまって。

    この話によって、貞子が井戸の中でずぅぅぅぅと生きていた謎が解けるとでも、
    いやいやヒントになったといいたいのだろうか。

    困ったね。

    なんか、ネタバレしないと話が進まないから、
    ちょっと話のネタを書いてしまいます。

    これからみようと思っている人は、この先を読まないように。

    で、生前の貞子のイメージって、とっても小悪魔的な感じだったのね。

    それが、とっても優等生になってしまっている。

    まぁ、貞子の印象が一番強かったのが、
    この一連のシリーズとは、別物の「リング」の印象だから、
    あまりその事に対して声を大にするつもりはないんだけど、
    でもなぁ。

    あんな殺され方で、
    ビデオに念写してしまうほどの「恨み」ってわかないだろう。

    なんかさぁ、無理矢理三十年井戸の中で生きていたことを証明する話になってしまっているようで、
    みていて白々しいんだよねぇ。

    いきなり、貞子はふたなりの片割れです。
    そして、恐ろしいのは、もう一人の貞子です。
    なんていわれて、はい、そうですか。
    とはいえないでしょ。

    この「リング0 バースデイ」が、仮に一作目だったとして、
    時系列に物語を作って「リング」という作品が成立するのかね。

    しないでしょ。どう考えたって。

    無理矢理二人目を出して、
    その二人目は(こういうう書き方はよろしくないが)お化けとして登場して、
    見ている方もお化けだからしょうがないと納得してしまうようにしむけるなんて。

    こざかしい。

    タレントに気をつかっているのか?

    原作がそうなのか?

    まだ、あのまま劇団員にリンチにあって殺されかけて復讐する話の方が、
    いいんじゃないのか。

    どろどろの陰をもった女「貞子」の方が、
    とってもスマートなんじゃないのか。

    ふぅ。

    とりあえず松嶋菜々子「リング」を見て、
    原作読んでから最終的な結論を出すかな。

    でもな。

    そこまで考える作品じゃないよなぁ。

    原作は、数百倍面白いのをとっても期待しちゃいます。










    テーマ : ホラー映画
    ジャンル : 映画

    tag : ホラー 動画 仲間由紀恵 麻生久美子

    リング2

    そーなんだぁ。

    「らせん」っていっぱい出てるのかぁ。
    TVとかなのかな。

    「リング」もTVシリーズとかあったような気がするし。

    よく知らないんだよねぇ。

    で、わてがみた「らせん」は、
    真田広之ひげ面教授(役名高山竜司)と中谷美紀助手(役名高野舞)とリゲイン佐藤浩市(役名安藤満男)が出ているヤツ。

    で、その流れをくんでいる「リング2」が、今回のお題。

    何故流れが一緒かというと、出ている人が一緒だから。

    はははは。

    簡単だねぇ。

    でも、人物設定が「らせん」そのままを継承しているからなぁ。

    で、今回は、貞子の怨念に、より、スポットを当てた作品。

    話的には、実は貞子は生きていた!
    という話。

    まぁ、生きていたといってもつい最近まで生きていたという話。

    井戸の中で30年も生きていたという話。

    ひえぇぇぇぇ。

    なんとオカルティックなお話。

    なんだけど、
    どうして生きていたのか、
    どうやって生きていたのか、
    本当に井戸の中で生きていたのか、
    なんていうミステリアスな追求は全然ありません。

    ちぇっ、つまんねぇの。

    まぁ、次回書こうと思っている「バースデイ」に、
    それらしいヒントというか、答えが出ているんですけどその話は、
    またその時に。

    で、物語はどうなってしまうかというと、
    中谷助手が真田ひげ面教授の死の究明をするお話。

    何だけど、いつの間にか、貞子の怨霊退治になってしまうっていう話。

    なんかね、物語がどんどん入れ替わっていくのよ。

    一つの謎の答えが出ないまま、次から次へといろいろな謎がでてきて、
    最終的に貞子の怨霊を鎮めましょうという話になってしまっているという。

    なんだか、ぼやぼやとした感じの話なんですね。

    困っちゃうよね、こういう話は。

    テレビドラマの連続モノなら何となく分かるけど、映画だよ。

    ある決められた時間の中で物語を完結させないと、
    いけないんじゃないのかなぁ。

    まぁ、物語を語る手法を決めつけるつもりはないけどさ、
    結果として面白くてよいモノになっていれば、
    それはそれでいいんだけどさ。

    困ったことに、最後までぐいぐい物語に引きずり込まれて、
    ゴムが伸びきったところで思いっきり手を離されてしまって痛い思いや、
    行く当てがなくなって絡むように落ちしまったゴムはどうしたらいいんだろう。

    いっそのこと、きれるまで引っぱってくれればよかったのに、
    右手が先か左手が先か、
    それとも同時か分からないけど、
    怖くなって手から話されてしまったゴムの気持ちはどうなってしまうのでしょうねぇ。

    困ったなぁ。

    最後まで、しっかりと観ていられるだけのパワーをもっているのに、
    結果そのパワーを収束させることも解放されることもできなくなってしまった物語というのは、
    こうも寂しいモノなんですねぇ。

    つまらないとか、おもしろいとか、
    言い切れなくなってしまいました。

    最後まで、観られる。

    それは、とっても確かなことなんだけどね。

    せめて、前作「らせん」とのつながりをしっかりと意識して、
    物語を成立させて欲しかったなぁ。










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    tag : ホラー 中谷美紀 松嶋菜々子 深田恭子 真田広之 動画

    らせん 【映画】

    「らせん」だよ「螺旋」。

    「リング」の続編。

    原作、もちろん読んでいません。

    「リング」を読んでいないのに、
    その続編を読むなんてことするわけないでしょ。

    いくら、最近物忘れが激しくなったってっさ。

    某さんは、後編から前編へと何気なく小説を読んだことがあるらしいけど、
    この「らせん」も間違って、
    こっちから読んでいる人がいると思うなぁ。

    続きなのに「2」とかの表記がないんだもん。

    何気なく手にとって買ってしまった人なら確実に読んでいるね。

    で、原作を読んでいないから、今回の「らせん」は、
    もちろん映画の話。

    いやー、なんていうの、
    これまたどう評価していいのか全然わからないな。

    前作で主人公だった新聞社の男が、
    いきなり女になって子持ちになっている。

    そして、前作で主人公と一緒に貞子の怨念を晴らす為に行動していた教授の助手がスポットをあびている。

    まぁ、助手の設定はいいとして、
    なんで男から女になったの?

    原作では、もともと女だったの?

    それを映像化したときに男にしたの?

    どっちが正解?

    うーーーん、なんかよく分からないなぁ。

    物語の展開としては、ほぼ「リング」をなぞっているだけ。

    立場の違う人間がビデオを観てしまった、タダそれだけ。

    最終的には、貞子が永遠の命を手に入れるみたいな話になってしまったけれど、
    それだって何だか後から付け足したみたいな話。

    ちょっと、難解してみました、どうです面白いでしょ。
    いろいろと話がつながってて。

    そんな感じ。

    前作は、一生懸命パズルを組み立て完成させて、
    謎を解いていく楽しさがあったけど、
    今回は無理矢理というか何というか、
    前作の登場人物に関わりがある人を出したために、
    組み立てられたパズルを探し出す行為になってしまって、
    何だかつまらなかったなぁ。

    だったら、完成したパズルの謎を解いてくれ。
    自分にできなかったことを、お前に託すからがんばって解いてくれ、
    と言われたほうが素直に共感できたなぁ。

    上から見たら一つの輪でも、
    角度を変えてみたら実は螺旋状にのびた立体物だった。

    多分、そんな、こんな、
    意味合いのタイトルだと思うんだけど、
    なぞっているだけで、どこにも多角的な部分が見えてこないなぁ。

    それは、単に私がおばかだからかもしれないけど。

    やっぱこういう中途半端なモノをみてしまうと、
    原作をしっかりと読みたくなるね。

    成仏して、ハッピーエンドにしろとはいわないけど、
    和モノから洋モノにいきなりかえたって、違和感が残るだけだよ。

    それとも、前作とはきっぱり切り離した作品だと思えばいいのかな。

    それだったら、前作の主人公の設定が、
    いきなり男から女になったのもうなずけるな。

    しかし、あまりにもあざとすぎないか。

    最後まで、しっかりみてしまった私も私だが。










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