タイタニック 【1997年製作:映画】

    いやー、
    みんなが「いい、いい、いい、いいぃぃぃ」というからいいんだろなぁ、
    という漠然とした思いのままDVDを買ってしまいました。

    だって誰もビデオ貸してくれないんだもん。

    わたしって友達いないのかなぁ。

    でね、
    レンタルでもすれば良かったんですけど、
    ほら今PS2のおかげでDVDのセールやっていたりするんですよ。

    で、安かったから買っちゃったんですね。

    とりあえず、
    映画は大画面で見なければだめだね。

    うちのTVモニターもでかいんですよ、
    そこそこにはそれでも劇場にはかなわないですからね。

    ジェームズ・キャメロンはすごいね。

    こだわり方がすごい。

    沈みゆくちっちゃな人間までちゃんと演技している人を合成して、人、人、人、人、人のオンパレード。

    SFXもホント進歩したよなぁ。

    多少ライティングのあらが見えていて合成だとわかってしまうときがあるけど、
    そんなのはホントあら探ししないとわからない程度だからなぁ。

    でね、
    おもしろかったですよ。
    長いのに全然時間が気にならなかったですから。
    つまらないのは、
    ホントいつ終わるんだろうと時間ばっかり気になってしまうからね。

    テンポがいいんだよね。

    全然だれていない。
    そのあたりは監督さんがアクション映画で培ったリズム感がいきているんでしょうなぁ。

    さてさて肝心の内容ですが、
    ファンタジーです。

    最初は単なる恋愛映画だと思ってみていたんですけど、
    とってもファンタジーな恋愛映画でした。

    なんかリアリズムの対極にある、
    というかリアルにすることで生まれいきてくる内容でしたね。

    タイタニックという使い古されて錆び付いて腐敗飽和され陳腐になった題材を、
    キャメロンさんはとってもファンスティックな映画に仕上げる努力を、
    出資者に対して行ってきたのではないでしょうか。

    それは、
    完全リアリズムのタイタニックを作り上げましょう、
    と。

    そーすれば話題で人を呼べます、
    と。

    感動的な話は、
    見た人が多いので今更語る必要もないでしょう。

    私も一回しか見ていないので、
    細かい部分は見落としていると思うのでストーリーについてはあまり語りません。

    でもなんでファンタジーだと感じたかというと、
    登場人物の設定がそんな感じだったからです。

    もともと映画を見る場合、
    映画自体がフィクションでありファンタジーなんですが、
    リアリズムをうたった映画に虚構を持ち込むというはとっても大変なことなんです。

    あら探しをする人はどこにでもいるし、
    そーでなくとも下手な嘘をつくと普通の観客も興ざめです。

    タイタニックについては中途半端に資料が残っているので、
    なにが大変かというと、
    リアリティを出すのが大変なんです。

    主人公の二人は、
    どの資料にも載ることのない巧みな設定で、
    逆に私なんかは「あぁ、なるほどね。ファンタジーにしたいのね」という印象を受けたんですよ。

    だから、
    最後びしっとおばあちゃんに宝石を身につけたままタイタニックの沈む海に飛び込んでほしかったです。

    生きる事を義務づけられたローズは、
    生きることが愛のあかしとなり、
    最後は愛する者と一緒にいることを望んだ。

    なんて終わり方が一番ファンタジーぽいよね。

    そーすると最後の大団円だかカーテンコールだかがとっても素敵なシーンになるのに。

    DVDを買って損はなかったかな。










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    テーマ : 洋画
    ジャンル : 映画

    tag : パニック 海洋 伝記 青春 恋愛 ケイト・ウィンスレット ジェームズ・キャメロン 動画

    F1 2000 Round.2 ブラジルGP

    ブラジルGP

    アイルトン・セナが生まれ育ち愛した国ブラジル。

    F1を愛し、レースを愛した男アイルトン・セナ。

    そして、アイルトン・セナが自ら「最後はフェラーリに乗りたい」と言っていたチームに、
    初のブラジル人フェラーリドライバーが凱旋してきた。

    その名はバリチェロ。

    で、バリチェロのことを書こうと思っていたんだけど、
    結果リタイヤなので止めます。

    まぁ、予選での看板落っこち騒動なんか見ていると、
    ブラジル人の仕事ぶりがよくわかる。

    なんとまぁ、おおらかな国なんでしょうねぇ。

    はてさて、ブラジルGPですが、期待のホンダさんはあえなく玉砕。
    他のチームもそうでしょうけど、コースがとってもバンピーで、
    マシンの負担がいつも以上にかかってしまい耐久性の問題が露骨に出る結果になっちゃいましたねぇ。

    ザウバーなんか、本選を棄権するくらいですから。

    だって普通では考えられないような事が次々と起こりましたからねぇ。
    アレジのフリー走行中のリアウイング脱落事件なんかへたすりゃ死んでましたよ。
    ゴクミの旦那さん。

    レースは、ブラジルGPらしくサバイバルレースになりました。

    次々とサーキットからマシンが消えていくのを見ていると、
    何台完走できるのかわくわくしちゃいます。

    しかし、シューマッハは速かった。
    現役最速最強ドライバーらしい走りでした。

    シューマッハのすごいところは、
    マシンの使い方がとってもスムースで優しいと言うこと。

    これは、元ベネトンのメカニックの人が言っていたことですが、
    レース後のギア関係の摩耗度が他のドライバーより極端に少ないそうなんですよ。

    そして、今回のレースでもシューマッハはマシンに優しいドライブいかんなく発揮していました。

    見た目でわかるのはコース取り。

    コーナーでは、ちょっとわからないけど、
    ストレートではバンピーな部分を避けて走っていました。
    他のドライバーはほとんど行っていません。

    普通に考えれば、
    ストレートはまっすぐ走った方が蛇行するより速いのは至極当然のことだからです。

    だけどシューマッハは、
    少しタイムが落ちるのと少しでもマシンの負担が減って最後まで走りきるのとを天秤に掛けて、
    結果後者を選んだのです。

    まぁ、シューマッハのレベルだから選択できる話ですけど。

    で、いつものようにフェラーリはアグレッシブなレース戦術を取り入れてきました。
    これだってシューマッハがいることだからできることです。

    セナだってたぶんできないでしょう。
    今のシューマッハと同じようにレースを組み立てられる走りと速さを持ったドライバーは、
    私の知る限りプロストとニキ・ラウダくらいかな。

    まぁ、セナの場合は戦術云々よりも飛び抜けて速かったので、
    そんな必要がなかったといえばいいかもしれませんなぁ。

    何しろセナがブラジルGPで初優勝したときなんか、
    ギアのミッションが六速しかなかったんですから。

    信じられます?
    まぁ、あの高低差のあるサーキットで六速だけでエンストせずに動いていたホンダエンジンもすごいですけど、
    それ以上にセナじゃなきゃそんなことできないですよ。

    凡人のその他大勢のドライバーは、
    エンジンストールするかピットへ直行です。

    もしかしたらセナもブラジルGPじゃなかったらそうしていたかもしれませんが。

    で、レースの方は終盤シューマッハが極端にラップタイムを落として走るもんだからなんかあったと思い、
    眠いのに最後まで見ちゃいました。

    二位のクルサードも俄然やる気まんまんで追い上げたのですが、
    特にマシンのトラブルらしいトラブルではなかったらしく、
    楽勝で優勝しちゃいました。

    もしかしたらエンジンの負担を軽くするため(油温の上昇を抑える)にセーブしていたのかも。

    まぁ、開幕からの二連勝で今年は、
    ホントシューマッハ・イヤーになりそうな予感がしてきましたね。

    まぁ、レースですから何があるかわかりませんが。



    決勝結果..
    順位No.ドライバーチームトータルタイム周回平均速度 (km/h)最高位
    13M.シューマッハフェラーリ1:31'35.27171200.4031
    211G.フィジケラベネトン・プレイライフ1:32'15.16971198.9593
    35H-H.フレンツェンジョーダン・ムゲン-ホンダ1:32'17.53971198.8734
    46J.トゥルーリジョーダン・ムゲン-ホンダ1:32'48.05171197.7844
    59R.シューマッハウイリアムズ・BMW1:31'36.32370197.5425
    610J.バトンウイリアムズ・BMW1:31'55.03170196.8726
    719J.フェルスタッペンアロウズ・スーパーテック1:32'12.46270196.2523
    818P.デ・ラ・ロサアロウズ・スーパーテック1:32'26.50570195.7558
    923R.ゾンタBAR・ホンダ1:31'35.48269194.7509
    1021G.マッツァカーネミナルディ・フォンドメタル1:32'01.59069193.82911
     8J.ハーバートジャガー・コスワーストランスミッション51193.9978
     20M.ジェネミナルディ・フォンドメタルエンジン31194.88711
     1M.ハッキネンマクラーレン・メルセデスエンジン30200.1351
     4R.バリチェッロフェラーリ油圧系27195.6061
     7E.アーバインジャガー・コスワースコースアウト20195.8855
     22J.ビルヌーブBAR・ホンダトランスミッション16192.81310
     14J.アレジプロスト・プジョー電気系11192.3909
     15N.ハイドフェルトプロスト・プジョーエンジン9189.10116
     12A.ブルツベネトン・プレイライフエンジン6168.95320
     2D.クルサードマクラーレン・メルセデス*失格71200.2462











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    ジャンル : スポーツ

    tag : GP レース 動画

    はてしない物語 【小説】

    さてさて、何から書きましょうかね。

    とりあえず、主人公の名前は、
    すっかりからから忘れてしまいました。
    バスチアン・なんとか・かんとか、だったような気がします。
    (バスチアン・バルタザール・ブックス)

    名前の頭文字がすべて「B」で始まるのだけは憶えています。
    B.B.Bということです。

    この話、原作は知らなくても映画は知っていたり見たりしている人は多いんでないでしょうか。
    「ネヴァーエンディングストーリー」です。
    私もしっかり見ました。

    映画を見た方ならだいたいのストーリーは知っていると思います。
    ほとんど一緒ですから。
    途中までですけど。

    この物語の主人公は、
    とっても不細工でふとっちょで根暗などーしようもない少年が主人公なんですよ。
    映画では、かわいい少年になっていたので、少々残念でした。

    で、本の話。

    この本は、中の本文が二色刷になっているのです。
    どーしてかと言うと、
    主人公のいる現実世界と本の世界とで色を使い分けているのです。

    そして、本の装丁も作中の主人公が読んでいる本「はてしない物語」と同じようになっているのです。

    でね、この本はとってもスリリングなんですよ。
    息もつかせぬ展開。

    読んだことのある人は、そーだっけと思うかもしれませんが、
    よーするに先の読めない展開なんですよ。

    そして、とってももの悲しい話なんです。

    主人公のバスチアンは、
    本の中の世界の助けに答えて勇気を持って本の世界に入り込むのです。
    映画では、ここまでで終了なんですよ。

    そして、私がとっても気にくわないラストシーンになってしまうんですよ、映画って。
    いじめられっこが力を付けて今までいじめられていたいじめっ子に仕返しをして終わるんですよね。

    どーなんでしょうね、このラスト。
    子供向けの映画なんだから、これはないよなぁ、
    という気になります。

    でね、私「ネヴァーエンディングストーリー2」は見ていないので、
    小説の後半部分のストーリーを語っているのかどうか知りませんが、
    この後半部分がとってもくらいんですわ。

    このあとは、ちょっとネタバレはいっているので、
    無垢な状態で「はてしないも物語」を読みたい方は、
    ここで終了です。

    ちなみに、無垢な状態で読んでもおもしろさは保証しますよ。

    ちなみに、肝心所は、たぶん触れていないかな?

    本の中の世界を救った主人公のバスチアンは、
    一躍英雄になるんですけど、
    今までいじめられて虐げられた少年には、
    たまらなく甘美な状況なんですね。

    で、案の定バスチアンは天狗になってしまうのです。
    ピノキオ並のお鼻を持った天狗さんに。

    外の世界から来た少年の力はすごくて、
    思ったこと言ったことが、
    すべて現実になっていくのです。
    そして、一つ願いが叶うたびに少年の思い出が、
    記憶が一つ一つ消えていくのです。

    そして、すべての思い出が消えたとき、
    少年は現実の世界に帰れなくなってしまうという、
    とっても怖い話なんですね。

    ラストは、エンデの作品らしく綺麗にまとめ上げられています。

    主人公が、どーやって現実世界に戻るのかは、
    ぜひ本を読んで確認して下さい。

    文庫本しか基本的に買わない私が、
    高い金出して購入したほどですから、
    おもしろさは保証付です。

    このあと、「モモ」を読んだんだよなぁ。

    「モモ」もいいぞー。





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    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー 冒険 小学生 ミヒャエル・エンデ

    COWBOY BEBOP (カウボーイ ビバップ) 【アニメ】

    知らない人がほとんどでしょう。

    私も最近まで知りませんでした。

    WOWOWで放送されてたアニメです。

    しかし、
    これはめちゃくちゃヒットです。

    久しぶりに「センス」のあるアニメを観ました。

    ストーリーもそうですが、
    音楽からセリフ、
    演出に至るまでこだわっています。

    どーこだわっているかというと、
    「ルパン三世」なんですよ。

    なんの事だかわからないですよね。

    これを制作したスタッフは「ルパン三世」が好きだということ。

    これは確信が持てる。

    なおかつ「ルパン三世」を作ろうしているわけではなく、
    自分たちの「ルパン三世」を作ろうとしているところにこだわりが感じられる。

    そして、そこには初代のルパン三世が言っていた「イキにやろうぜ、粋によ」という言葉が、
    スタッフに浸透しているような気がする。

    センス良くまとめるためにジャズをベースにしているところがいい。

    菅野よう子が手がける音楽が本当にいいんだ。

    音楽によって世界を統一しているのである。

    共同作業の中ではとても大切なことです。

    バラバラになのがちな世界観を言葉でなく、
    音楽でまとめているのです。

    ジャズのリズムにのって、
    世界は進行していくのです。

    キャラクターは、
    ルパンファミリーをあえて意識することなく、
    かといって全く無視しているわけでもない、
    そんな肩の抜けた作りがいいです。

    そこにはやっぱり「ルパン」を作ろうとしているわけではなく、
    「ルパン」みたいなおもしろくてセンスのあるモノを作ろうとしているところがいいのでしょう。

    つまるところ二番煎じになるところを、
    前例をしっかり消化して昇華させているのです。

    「エヴァンゲリオン」なんかもそーですね。

    物語は、だらだらと終わらせることなく、
    しっかりと終焉を迎えていきます。

    とりあえずけじめをつけるべく。

    でもルパン三世がそうであったように、
    彼らは再び集い新たな物語を紡ぎだしてくれることでしょう。

    余談ですが、
    「カウボーイ・ビバップ」のスタッフロールには女性の名前が数多く見受けられます。

    そう思ってこの作品を見ていると、
    男だけではなしえない「創り」が感じられてきます。

    男としての「ルパン三世」と女としての「COWBOY BEBOP (カウボーイ ビバップ)」。

    強引かもしれないけど、
    そんな対局にあるセンスある似たもの同士。

    レンタル屋で見かけたらぜひ見てほしいです。

    めちゃくちゃおすすめです。

    特に「ルパン三世」が好きなら絶対はまれます。

    ちなみにアチキはDVD買ってしまいました。

    何度観てもおもしろいよ、これ。

    これほどの作品になると、
    余計な説明なんか本当はいらないんだ。

    騙されたと思って観てくれ。

    この一言で終わりだよね。

    それだけ自信を持ってお薦めできる作品ですよ。


    ■バンダイチャンネルでもご覧いただけます。









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    テーマ : アニメ
    ジャンル : アニメ・コミック

    tag : SF アクション 賞金稼ぎ 山寺宏一 石塚運昇 林原めぐみ 若本規夫 菅野よう子 動画

    大追跡 【TVドラマ】

    大追跡。
    昔、日テレでやっていた刑事ドラマです。

    加山雄三に藤達也、沖雅也に柴田恭兵、それに長谷直美の五人が出ていたTVドラマです。

    五人のハイエナの遊撃捜査班のドラマです。

    音楽はあの「ルパン三世」でおなじみの大野雄二です。
    まんま、ルパンの音楽です。

    はじめは、なんかそっくりと思って聞いていたんですけど、
    テロップ見たらそのまんまでしたね。

    いやー、クールな加山雄三かっこいいです。

    前半は、めちゃくちゃシリアスなドラマだったんですけど、
    後半に入るともー、のりのりのドラマになってしまい、
    個人的には後半の方が好きですね。

    そーそー、
    以前「俺たちは天使だ!」を書いたときに「おっとぉ」というフレーズがあったって書きましたけ
    ど、
    あれ違いましたね。
    「大追跡」で使われていたんですね。

    いやー、しっけしっけ。

    「淳子のミステリーゾーン」という話があって、
    これは、お化けが出てくる話なんですけど、
    このときの「おっとぉ」という決めポーズが、
    お化けバージョンでして、
    そのシーンだけはよく憶えていたんですよ。

    そのときのメンツが沖雅也と柴田恭兵だから、
    しっかりてっきり勘違いしていたんですね。

    でね、やっぱり「大追跡」はおもしろいですわ。

    時代を感じるけど、おもしろいですわ。

    ストーリーが特別おもしろいというわけじゃぁ、ないんです。

    キャスティングです。
    一にも二にもキャスティングです。

    人と人の絡み方が実にいいですねぇ。
    そのあたりは、見てもらわないとわからないかもしれませんな。

    しかしですね。
    一話で五人のハイエナを集めて遊撃捜査班を作るのですが、
    これがまた、中途半端なんですわ。
    尺の問題なのかもしれませんが、ありゃいかんですよ。

    だってね、遊撃捜査班のトップになる加山雄三から始まって、
    沖雅也の話があり、
    藤達也の話があり、
    そして柴田恭兵と長谷直美の話があると思うじゃないですか。

    ないんです。

    だからなんで柴田と長谷が遊撃捜査班にいるのか今もって疑問なんです。

    前の三人は、優秀だけど型にはまらないアウトサイダー的な刑事で、
    誰も引き取ってくれないから一つにまとめてしまえ的な感じがしっかりと設定されていたので、
    たぶんあとの二人もそうだと思うんですよね。

    しかしなぁ、釈然としない。

    長谷なんて、優秀という感じは、最初の一話だけで、
    あとはなんてぇーの、
    まぁ、そんな感じみたいな感じで、とーても中途半端でしたね。

    そして、あの最終回。

    アレは遊撃捜査班が解体されたのか、
    よくわからない終わり方はゆるせんっ。

    だいたい、加山雄三あての寄せ書きの意味が全くもってよくわからん。

    あぁ、なんか文句ばっかり書いてしまったなぁ。
    おもしろいからそういう部分がよけい目立って、腹が立つんだよなぁ。

    ほんと、もったいない。





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    ジャンル : テレビ・ラジオ

    tag : 警察 刑事 犯罪

    魔法の国ザンス1 カメレオンの呪文 【小説】

    早川書房から出ているんですけど、知ってます?

    魔法の国ザンスシリーズの第一巻です。

    ハヤカワFT文庫です。

    ちょっと分厚いですが、一気に読める強者です。

    と~~てもファンタジックな話かと思いきや、
    魔法が出てくる以外は、それほど突飛ではなく、
    どちらかというとマンガっぽかったりします。

    結構、ネタバレバリバリに書いちゃうと思うので、
    この本を読むつもりのある人は、
    ここから先は読まない方がよろしいかと。



    実は、この魔法の国ザンスでは、
    魔法の力が強いと王様になれるという習わしがあります。

    逆に成人になっても魔法が使えないとザンスから追放されてしまうのです。

    そして、この物語の主人公くん(名前忘れた)は、
    もうすぐ成人式だというのに魔法が使えなくて悩んでいます。

    かわいい彼女も心配していますが、どーにもこーにもなりません。

    そこで、主人公の少年は知識の魔法使い、
    いわゆる賢者みたいな人の所に行って、
    自分に魔法があるのか、
    もしあるならどんな魔法なのかを聞きに行く旅に出ます。

    いやー、この主人公の魔法がなかなかすてきなんですよ。
    あらあらいっちゃった。

    そーです、主人公に魔法があるのです。
    それも最強の魔法使い級の魔法が。

    でね、主人公は、何でも知っている魔法使いハンフリー(だったと思う。主人公もビンクかな?というくらいは、なんとなく思いだした)でも、
    魔法があることはわかったが、どんな魔法かもわからず、
    そしてそれがいつ使えるようになるのかもわからないのであった。

    結果、主人公くんはザンスから追放されることになるのです。

    魔法のない国に。

    さーて、さぁーて、この追放劇で初めてタイトルの意味が分かるのです。

    追放の度の途中で、三人の女性に主人公くんは出会うのです。

    めちゃくちゃブスでめちゃくちゃ頭の良い女の子。

    容姿も頭も普通の女の子。

    絶世の美女で頭パープーの女の子。

    実は、彼女たちは彼女だったのです。
    よーするに魔法によって、変化する女の子だったのです。
    月の満ち欠けと同じ用に変化していくのです。

    これがカメレオンの呪文なのです。

    そして、主人公の少年は、この女の子と一緒に旅をすることになるのですが、
    実はこのときとんでもないことがザンスに起ころうとしていたのです。

    で、クライマックスに向かうんですけど、
    この先を書こうかどうしようか悩んでいます。

    書きましょう。どーせ誰もこの本を読まんでしょうから書いちゃいましょう。

    実は、隣の魔法のない国がザンスを占領すべく攻め込んできたのです。

    そのことを主人公が知ったのは、
    その国の兵隊に捕まったときでした。
    そして、そのときに主人公の少年は昔追放された魔法使いと出会うのです。

    ザンスは、追放された三人によって救われるという、
    とってもハッピーなエンディングを迎えます。

    主人公は、一緒に旅をしたカメレオンの少女と結婚することになり、
    もう一人の追放された魔法使いは、
    ザンスの王様になるのです。

    さてさて、主人公の魔法の話がまだでしたね。

    主人公には魔法使い級の魔法があります。
    それもザンスの王様になれるくらい強力な魔法が。

    しかし、その魔法の正体を知っているのは、
    ごく一部の人だけなのです。

    なぜなら主人公の魔法は、「魔法から身の危険を守る魔法」なのです。
    魔法の力で主人公を殺すことはできないのです。
    その代わり物理的な方法では簡単に死んでしまいます。

    だから魔法の正体を知ったが最後、
    主人公の少年は、
    魔法以外の様々な方法で嫌がらせとか、
    いじめとか、
    ひどいときには殺されてしまうかもしれないのです。

    そこで、この魔法のすごいところは、
    魔法自身が意志を持っているのです。

    自分の魔法の存在を魔法自体が隠しているのです。
    とっても知略に飛んだ魔法です。
    こすっからいです。
    時には、魔法によって危険な目にも遭います。
    それは主人公が死なないとわかっている場合で、
    たまには魔法の攻撃も受けなければ悟られてしまうかもしれない、
    なんて考えて行動してるのです。
    利己的魔法って感じですか。

    う~~~ん、すごい魔法だ。

    詳しくは、読んでもらった方がいいでしょう。
    ネタバレになっているけど、
    わかっていてもおもしろいですから。

    知らないともっとおもしろいですけどね。
    まぁ、知っちゃったんだから、あきらめて読むか、
    忘れるまで読まないかのどちらかですね。

    あっ、忘れたらすべて忘れるから読むことは決してないなぁ。

    まあ、いいか。

    魔法の国ザンスシリーズは、とってもおもしろいので、
    一巻を読めば、次から次へと読みたくなります。

    何しろ、親から子へまたその孫へ、みたいに巻数が進んでいくと、
    主人公だった人が、親になり、子供が活躍して、なんて展開になっていくからです。

    こんなにおもしろいシリーズなのに、
    なんで誰も読んでいないのかなぁ。

    ファンタジーブームって、何がブームになっているの、って感じですね。




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    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ファンタジー 魔法

    ランジェリー狂騒曲 【マンガ】

    なんと刺激的なタイトル。

    別に、下着の話をしようと思っているわけではありません。

    「ランジェリー狂騒曲」はマンガのタイトルです。

    別に青年誌のとってもすけべぇ~なマンガの話をしようと思っているわけではありません。

    普通の青年マンガです。

    昔読んだマンガなので、細かいことは忘れてしまいました。

    主人公の名前だとか、主人公の彼女の名前だとか、そんなこんなです。

    作者は弓月光

    そーです、知っている人は知っている作家です。
    青年誌によく書いています。

    「みんなあげちゃう」なんかは、代表作です。

    なんだ、やっぱすけべぇ~な話か。
    と思っている人もいそうですね。

    あくまでも普通の青年マンガです。

    今、ビジネスジャンプで連載されている「甘い生活」の元ネタの話です。

    元ネタという言い方も変ですね。

    主人公は、下着を作っている会社の開発の人で、
    一目見ただけで女性が着ている下着の種類やサイズを言い当ててしまう、
    触れば百発百中!
    まさに「変態くん」なのです。

    しかし、人間一芸に秀でることは、
    とってもすばらしいことで、そんなにいい男でもないのに、
    主人公には社長秘書の才色兼備を画に描いたような(実際画なのですが)美人の彼女がいるのです。

    まぁ、俗に言うラブコメですから、
    と~~~てもHな表現とかありませんし、
    基本的に下着の話なので、
    男の子が読んでも、普通に下着の知識が付いていく程度です。

    いま連載されているBJの「甘い生活」は、
    もっと過激な主人公になってしまいましたが、
    「ランジェリー狂騒曲」の主人公は、
    一部の才能を除いてとってもノーマルです。

    美人秘書とも普通に大人の関係の恋人同士だし。

    結構おもしろい話でね、アチキは連歳を望んでいたんだよね。

    まぁ、形は変わったけど、基本的なコンセプトは一緒の漫画は連載されたけどね。

    でも、アチキは、あのまま続けて欲しかったなぁ。

    結局、三回しか掲載されなかったのよ。
    (知っている範囲で)

    で、BJで同じような設定で「甘い生活」の連載がスタートしたときは、
    結構期待していたんですけど、
    やっぱり主人公の性格が実に普通ではなくなってしまって。

    いやいや、ある意味普通なんですけど、
    恋愛に関しては非常に幼稚園並みという、
    ラブコメの王道パターンに持って行くような性格なんですよ。

    実際、そのおかげで、長期連載になっているのかもしれないけどね。

    いやいや、大人の関係の恋人がいても長期連載は可能だったに違いない。

    何しろ弓月光氏ですからね。

    弓月光が少女マンガに連載していた頃は、
    とってもおもしろいネタの話がいっぱいありましたね。
    「トラブル急行(エクスプレス)」は宇宙船の設定が良くてねぇ。
    「エイリアン1/2」は、アメーバーのようなエイリアンが事故で死にかけた女子高校生にとりついた話だし。
    「エリート狂走曲」に「変人クラブ」や「ホールドアップ!」とかとか。

    画はチープでしたが、おもしろかったのになぁ。

    最近は書店の少女マンガのコーナーには行かないので、
    今でもコミックが売られているのかどうかは、
    知りませんが、
    売っているなら購入してもう一度読みたいですね。

    集英社のコミックだったよなぁ。確か。

    私の従姉妹がコミックを持っていて、従姉妹の家で読んだんですよ。

    ずいぶん昔の話だなぁ。

    たぶん大きな本屋で、コミックいっぱい置いてある所じゃないとないと思うんだよなぁ。

    書いていてだんだん読みたくなってきたよ、ほんと。

    今度、本屋に行って探してみよう。


    ランジェリー狂騒曲(ビジネスジャンプ創刊号 1982年)
    ランジェリー狂騒曲PART2少~しみせちゃう(ビジネスジャンプ2号 1983年)
    ランジェリー狂騒曲PART3(ビジネスジャンプ4月号 1983年)

    ◆「みんなあげちゃう」19巻 (ヤングジャンプコミックス)に掲載されています。



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    テーマ : マンガ
    ジャンル : アニメ・コミック

    tag : 弓月光 ちょいエロ 日常 恋愛 コメディ

    F1 2000 Round.1 オーストラリアGP

    みなさん、ご覧になりました。
    オーストラリアGP

    いやー、開幕らしい波乱にとんだ展開でしたね。

    結果は、フェラーリの1、2フィニッシュで、
    予想通りミハエル・シューマッハの今期ドライバーズチャンピオンが見えてきましたね。

    私が不安材料にあげていたバリチェロのプレッシャーも、
    まったく問題なくバリチェロらしい本来の走りを見せてくれました。
    こりゃ、私の予想を裏切って、いいとこいきそうです。
    そうなるとフェラーリのダブルクラウンもあり得そうですね。

    王者マクラーレンは、そろってリタイヤ。
    原因は不明ですが、
    一説には某メーカーが提供している部品に原因がありそうです。

    他のリタイヤしているチームの状況を見ていても、
    そのあたりに原因があるのではということらしいです。

    さてさて、本題。

    わらがホンダエンジンを使用しているBARは、見事完走。
    4位と6位というすばらしい結果になりました。

    マクラーレンのおかげともいえる順位ですが、
    一つ課題はクリアした感じてす。

    もしかしたら私の予想通りホンダさん一勝できるかもしれませんねぇ。

    開幕は、完走すらできないかもしれないと思っていたのに、
    よかったよかった。
    なにしろ昨年、完走すらしたことのないBARですからね。
    エンジントラブルは、そんなに心配していませんでしたが、
    シャシーのトラブルは思いっきり心配していました。

    ホンダのおかげで、
    オフシーズンのテストをしっかりできたのが良かったのでしょう。

    今期から参戦してきた有力メーカーで、BMWとジャガー(フォード傘下)があります。
    その中で、ジャガーはおいといて、
    BMWですが、今年一年は、両者が比較されるケースが多くなるかもしれませんね。

    BMWは、見事表彰台をゲット。
    開幕3位というすばらしい結果を残しました。

    私の見たところエンジンパワーの差は、
    それほどないかなという印象です。
    ドライバーのレベルもジャック・ビルヌーヴとラルフ・シューマッハの差はそんなにないような気がします。

    気持ち、年の功の差が出ているのかな、という感じ。

    やっぱりウイリアムズとBARの決定的な違いは、
    シャシーの性能差。

    BARのマシンは、コーナーでの挙動がいまいち安定していませんでした。
    アレでは、せっかくのエンジンパワーも宝の持ち腐れです。
    なんのためにホンダがパワーを捨ててマシンパッケージ優先のエンジンを開発したのかわからなくなってしまいます。

    まあ、でも、今回のホンダの参戦は、
    エンジンだけが目的じゃないからなぁ。
    シャシーの開発にも口と手を出すみたいだし。
    事と次第によっては、シーズン途中からシャシーのモデルチェンジを行ってくるかもしれませんなぁ。

    それにエンジンにしても、
    今使っているのは昨年からテスト用で使用しているエンジンを基本にしているのモノですからね。
    エンジンのバージョンアップは今後どんどん進めていくのは当たり前のこととして、
    現在開発しているニューエンジンをいつ投入してくるのか非常に楽しみです。

    たぶんシャシーとの絡みもあるので、
    よっぽどのことがなければ、
    今年使われることはないでしょうけど。

    なにしろ今回の開幕戦で、エンジンの競争力はそこそこあるのが確認できたので、
    じっくりテストに時間をかけてくるかもしれませんな。

    さてさて、開幕のレースの話は、ほとんど書けませんでしたが、
    グランプリはまだ始まったばかりなので、
    おいおいおもしろいレースだったときは、
    ネタにしていこうと思います。



    決勝結果..
    順位No.ドライバーチームトータルタイム周回平均速度 (km/h)最高位
    13M.シューマッハフェラーリ1'34.01.98758196.2541
    24R.バリチェッロフェラーリ1'34.13.40258195.8581
    39R.シューマッハウイリアムズ・BMW1'34.21.99658195.5612
    422J.ビルヌーブBAR・ホンダ1'34.46.43458194.7202
    511G.フィジケラベネトン・プレイライフ1'34.47.15258194.6965
    623R.ゾンタBAR・ホンダ1'34.48.45558194.6516
    712A.ブルツベネトン・プレイライフ1'34.48.90258194.6368
    820M.ジェネミナルディ・フォンドメタル1'35.13.02257190.4729
    915N.ハイドフェルトプロスト・プジョー1'34.10.10056189.21510
     10J.バトンウイリアムズ・BMWエンジン46192.7454
     16P.ディニスザウバー・ペトロナストランスミッション41185.93610
     21G.マッツァカーネミナルディ・フォンドメタルトランスミッション40185.79311
     5H-H.フレンツェンジョーダン・ムゲン-ホンダ油圧系39191.3361
     6J.トゥルーリジョーダン・ムゲン-ホンダエギゾースト35192.5613
     14J.アレジプロスト・プジョー油圧系27186.03312
     1M.ハッキネンマクラーレン・メルセデスエンジン18185.8711
     19J.フェルスタッペンアロウズ・スーパーテック操舵系16161.7949
     2D.クルサードマクラーレン・メルセデスエンジン11166.0662
     18P.デ・ラ・ロサアロウズ・スーパーテック接触6193.55310
     7E.アーバインジャガー・コスワース接触6193.2267
     8J.ハーバートジャガー・コスワースクラッチ1143.57220
     17M.サロザウバー・ペトロナス失格*58194.6806











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    テーマ : F1グランプリ
    ジャンル : スポーツ

    tag : GP レース 動画

    スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 【1977年製作:映画】

    人気が出て、続編ができた頃、
    知らない間にサブタイトルが付いていた作品。

    巷では、みんな知っていたことなんですけどね。

    タイトルテロップにまで刻印されてるのを知ったのは、
    たぶん「スター・ウォーズ 日本語版」を劇場で見たときだと思うんですよ。

    「A NEW HOPE」だって。

    初めてみたのは、
    アチキが小学生の時でした。

    そのときの衝撃たるや。

    映画を観て初めて、興奮しました。

    劇場に初めて観に行った洋画は「パニック・イン・スタジアム」で、
    このときも字幕の半分も読めませんでしたが、
    とってもおもしろくてねぇ。

    なんでも新鮮に映画を見れた時代でしたね。

    そんな中でも、「スター・ウォーズ」は特別でした。

    子供でもわかりやすい勧善懲悪の設定。

    ハラハラドキドキのストーリー展開。

    少年の心をつかんではなさい「かっこいい宇宙戦闘」。

    アニメにはない「リアルさ」がスターウォーズにはありましたね。

    スペースオペランなだけど。

    チャンバラや様々なエイリアン。

    スペースオーペラの傑作。

    お姫様を悪者から救い出す。

    宇宙冒険活劇。

    いやー、たまりません。

    私、スターウォーズは何回見たかわからなくなるほど見ています。

    当時、スターウォーズ関連の書籍は買いまくってむさぼり読んでいました。

    と、いっても子供だったのであまり買えなかったのも事実です。

    もう少し大人になってから買った量の方が多いですけど。
    当時としては、お小遣いの全てをつぎ込んだほどでした。

    まぁ、昔話はこの辺で止めときますか。

    「スター・ウォーズ」の最新作が公開されたとき、
    一番驚いたのが「スター・ウォーズ」を観たことがない若い人が多いこと。

    もー、これにはとってもとってもとっても驚きです。

    すでに「スター・ウォーズ」は、
    古典的な「昔」の名作になってしまったのですね。

    確かに、今SFXを作り直した「特別篇」を見ても古くさいですもんね。

    「スター・ウォーズ」には熱狂的なファンが多くて、
    細かいことや裏話に詳しい人がいっぱいいます。

    たとえばR2-D2が階段をおつちらおっちら下りるところ見つけたりとか。

    たとえば、ルーク・スカイウォーカーの登場シーンでカットされた戦闘シーンの話や。
    (このシーンは特別篇で復活してほしかったなぁ)

    あれやこれや。

    なんか、書きたいことがいっぱいあると、逆に書けないなぁ。

    内容的な部分でも少し突っ込んでみたいし。

    けど仕事となあかんし。

    まぁ、そのうち機会があったらまた書くべ。

    それにまだ三作品残っているし。










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    テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
    ジャンル : 映画

    tag : SF スペースオペラ 宇宙 戦争 マーク・ハミル ハリソン・フォード キャリー・フィッシャー ジョージ・ルーカス 動画

    エネミー・オブ・アメリカ 【1998年製作:映画】

    原題名は「エネミー・オブ・ステイツ」。

    日本人の「アメリカ」と言う言葉から感じる印象よりアメリカ人の「ステイツ」と言う言葉の感じ方は、
    結構違うような気がする。

    それは、
    日本人の「国」に対する意識の違いだともいえそーです。

    たぶん戦前の日本人の感覚に近いような気がする。

    いいことか、
    悪いことかは別としての話。

    ウィル・スミスは、
    ハリウッドが生んだ「かっこいい黒人」スターです。

    今までの黒人スターは、
    容姿で売るということはなかったです。

    身近なところでは、
    エディ・マーフィーがいますが、
    彼はコメディアンとして売れたのであって、
    アイドルとして売れたわけではないですから。

    ストーリーに関しては、
    いろいろと突っ込みやすい作品なので、
    あえてそれは書きません。

    この作品の最大の肝は、
    主人公ディーン(だったよな)のポジションです。

    まず黒人であると言うこと。

    それも弁護士というホワイトカラーを象徴するような知的で立派で教養がある黒人であると言うこと。

    アメリカの人種問題はとっても根深いです。

    黒人という言い方がすでに人種差別になります。

    で、何がいいたいかというとウィル・スミスを主人公にした最大のねらいはなんだったのか?

    なんでウィル・スミスなの?

    なんで黒人なの?

    別に、ウィル・スミスが嫌いなわけでも、
    黒人が嫌いなわけでもありません。

    言い方をかえるなら白人の二枚目俳優じゃなぜいけないの?

    ハリウッドには、
    映画を撮るために守らなければいけない約束事があります。

    その中にカラーズの起用というのがあります。

    昔のハリウッド映画のように出演者全員が白人というわけにはいきません。

    ふぅ。

    表面だけを見ていると、
    とっても良くできたハイテクサスペンス映画です。

    でも作り手は、
    そこに大きな問題提起をしているような気がします。

    ウィル・スミスがこの映画で初めて登場するシーンがあります。

    労働組合とマフィアのつながりについての仕事依頼なんですが、
    (のちのち「ビデオテープ」という部分の伏線のためと思われがちの話です)ここで、
    彼は依頼者の言葉「イタリア人」を訂正するのです。

    「イタリア系アメリカ人」と。

    映画ではよくある話です。

    人種問題に敏感な国の当たり前のような会話。

    個人の権利を主張している映画なのに、
    見える物は人種差別の問題。

    ジーン・ハックマンが、
    愛する人を殺されて悪者に詰め寄るシーンがあります。

    「なんで殺したんだと」。

    ここには深読みかもしれませんが「黒人」だから殺したのか、
    そんな風に聞こえてなりません。

    日本に原爆を落としたときの話みたいに。

    ちょっと、今回は堅かったですね。

    たまにはいいか。

    まぁ、
    そのぉ、
    もうすでにこの映画を見た人は、
    今度この映画を見る機会があったらそんなことを頭の隅にでもおいて見ていると、
    ちょっと違った「エネミー・オブ・アメリカ」に出会えるかもしれませんね。

    まだ見ていない人は、
    そんなこと考えずに純粋に楽しんでみてください。

    おもしろい映画ですから。










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    テーマ : 洋画
    ジャンル : 映画

    tag : アクション サスペンス トニー・スコット ウィル・スミス ジーン・ハックマン 動画

    ニルヴァーナ 【1997年製作:映画】

    ヨーロッパ映画です。

    なんかこう書くと、
    ヨーロッパの人たちに怒られそうですね。

    日本映画のことを「アジア映画」と言っているようなものですからね。

    たぶんイタリア映画です。

    もしかしたらフランス映画かも。

    共同の場合はイタリア=フランス映画と言った方がいいのかな。

    まぁ、いいか。

    この作品は、
    インド風「JM」と「ブレードランナー」を足して二で割った映画です。

    劇場公開時は、
    そんなに興味を引くことはなかったんですが、
    CSだかBSで放送しているのをちょこっと見て、
    興味津々になりました。

    放映時は、
    途中からだったので改めてTSUTAYAでかりてみたんですけどね。

    これがなかなか、
    味があっていい映画なんですわ。

    なんていうの、
    ちょっと不思議な感覚なんですよ。

    退屈というわけじゃないけど、
    退屈な展開とか、
    凝ってるんだけど、
    チープな映像とか。

    なんていうの、
    カルトを狙って大きくはずした映画とでも言うんでしょうか。

    誤解の内容に書いときますが、
    けなしていません。

    けっこうほめているつもりです。

    けなしていると感じた方、
    すみません。

    どーも、
    性格か斜めにまっすぐなもので。

    内容は、
    ゲームのプログラマーが主人公で、
    自分の作ったゲームにウイルスが侵入して、
    そのせいでゲームの主人公に自我が目覚めてしまうんです。

    すごいウイルスですね。

    んでね、
    ゲームの主人公に制作者が怒られて、
    悟らされて、
    ゲーム内の主人公を助けよう、
    って映画なんですよ。

    映画の世界観は、
    80年代SFのサイバーパンクを、
    まんま引きずっていて個人的にはOKです。

    でもねぇ、
    せっかくのインド風味がとってももったいないです。

    どーせならとことんインドの、
    それも仏様の世界を出しても良かったような気もするんですよね。

    宗教臭くなるのが嫌だったら神話を取り入れても良かったのに、
    なんて思ってしまうくらい中途半端でもったいないのです。

    サイバーSFの主流は、
    電脳と精神世界を融合した物語になるのではないかと思っているのですよ。

    もー、
    先駆け的な物は出てきましたから、
    今後一層増えていくでしょう。

    インナースペースとサイバースペースとマインドスペースの融合した話なんて、
    わくわくどきどきですね。

    もうヴァーチャルな世界だけでは、
    だめっす。

    ヴァーチャルの使い方になるとおもうんですよ。

    まぁ、えぇか。

    今は「ニルヴァーナ」の話でした。

    でね、
    ストーリーは見てもらって感じてもらえばいいので、
    この辺で止めときます。

    でね、
    テロップ見てたら衣装をジョルジオ・アルマーニが手がけていたんですね。

    ナイマというハッカーが着ていたのもジョルジオ・アルマーニの服なのかなぁ。

    寿司屋の店員が着ていたのもジョルジオ・アルマーニなのかなぁ。

    インド人の修行僧が着ていたのもジョルジオ・アルマーニ。

    そんなことは、どーでもいいか。

    ナイマはいいよ。とーとつだけど。

    最後ね、
    ナイマが主人公ジミーの、、、、、、、、、は、
    どうかと思うんですよ。

    もっとわかりやすく表現しても良かったような気がする。
    もしかしたら私の考え過ぎなのかなぁ。

    えっ、なんのことかわからない?

    だってね、
    書いちゃったらつまらないじゃないですか。

    どーうけとるかは見た人にお任せ、
    みたいな作りだから、
    見て感じてください。








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    テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
    ジャンル : 映画

    tag : SF 近未来 クリストファー・ランバート 動画

    Shall we ダンス? 【1996年製作:映画】

    またまた周防正行です。

    この作品は、前作よりも有名になったので、
    見ている人も多いかと。

    相変わらず周防正行テイストは、健在です。

    キャストも周防正行お気に入りの人たちで脇を固めています。

    あの人もこの人もみんな出ています。

    今回は、もっくん兄弟の設定はありません。
    ちょっと残念。

    「Shall we ダンス?」では、周防正行の武器を使っていません。

    周防正行の武器。

    そう、それは独特のセリフまわし。

    「間」とかもね。

    テクニックで見せるのではなく、
    正攻法で見せようとしています。

    まぁ、細かい遊びは忘れていませんが。

    モブシーンが多いのに、
    人の配置とかこまかーーく手を入れています。

    もしかしたら周防正行って、とっても几帳面なのか、
    とっても神経質なのかもしれませんね。

    前二作との大きな違いはもう一つ。

    カメラワーク。

    動きのあるダンスシーンが多いので、
    当たり前だと思っている人、
    それは大きな勘違い。

    ちゃーんと計算してます。

    もっと柔らかく言うと、
    どーすればあきさせないか考えています。

    映画を撮る上での基本をしっかりとふまえてます。
    もしかしたら基本に忠実に撮っているだけなのかもしれません。

    でもやっぱりそれだけじゃないような気もそこかしこにあるんですよ。

    フレームの内と外を意識したカメラワークや演出なんかを見ていると、
    そんな気がしてきます。

    もしかしたら物理的な問題でそんなんなっちゃったのかもしれませんが。

    私もそんな理屈を考えながら見ているわけじゃなく、
    純粋に楽しく見ているんですよ。

    ただ、これを書くにあたって、
    印象に残ったシーンとかを思いだしていくと、
    そんな考えが「ふと」思いついたりするんです。

    周防正行の作品は、どれも楽しいです。

    気持ちのいい作品です。

    だから見終わった後、いい気分になります。

    暇があったらぜひ見てほしいですね。




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    テーマ : 邦画
    ジャンル : 映画

    tag : ダンス ドラマ 周防正行 役所広司 竹中直人

    シコふんじゃった。 【映画】

    また周防正行です。

    ファンシイダンスを観てから見てください。

    なにがおもしろいって、
    キャスティングがおもしろいんだから。

    ファンシイダンスとほとんど一緒のキャスティング。

    このあたりは、あまり詳しく書くと、
    おもしろさ半減なので、
    止めときます。

    ストーリーとか、セリフまわしは、
    好みの問題もありますが、
    私は「ファンシイダンス」の方が好きです。

    説法とかを巧みに使ったセリフまわしとかは、
    周防のセンス丸出しでとっても良いです。

    「シコふんじゃった。」は、
    ネタが相撲なだけに、
    セリフでの遊びが少なく、
    どちらかという相撲界の仕来りと言うんですか、
    それらの風刺だけなのでいまいち毒味が薄いのが難点です。

    それでも、細かい演出や役者人の演技に笑いが絶えることはありません。

    でも、やっぱり竹中はコメディアンです。

    顔の表情一つとっても、計算されていて「うまい」と拍手を送りたくなってしまいます。

    あれでシリアスな演技もこなせるんだから、
    すごいですよねぇ。(めちゃくちゃほめてます)


    二つの作品を見ていて思ったのですが周防正行は映画より舞台の方が、向いているのかもしれません。

    演劇の方は、私あまりと言うよりほとんど詳しくないんですが、
    脚本や演出なんかを見ていると、
    そんな気がするんです。

    全く映画を撮らなくなるのも日本映画界の損失ですが、
    周防正行の脚本演出の舞台があったら見てみたいきもします。

    そのときは、是非いつものメンバー(ファンシイダンス、シコふんじゃった。、Shall We ダンス?)で、
    お願いしたいですね。

    きっとはちゃめちゃで愉快なハートウォーミングな舞台になるでしょう。

    う~~ん、ホラーやサスペンスもいいかしれませんな。




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    テーマ : 邦画
    ジャンル : 映画

    tag : ドラマ コメディ 大学生 周防正行 本木雅弘 竹中直人

    ファンシイダンス

    周防正行です。

    監督です。

    この人、日活ロマンポルノ出身です。

    この人のポルノ見たことないんですけど、
    やっぱりおもしろいのかなぁ。

    ちなみにタイトルは「スキャンティドール 脱ぎたての香り」です。

    なんでこんな事を知ってるかというと、
    監督の名前の漢字があっているか調べるためにちょっとデータベースを探っていたら出ていたんですよ。

    日活のH系出身の監督って結構いるんですよ。

    その話は、また今度。

    今回は、周防正行の出世作とでも言うべき映画「ファンシイダンス」の事です。

    私、以前にも書いたかもしれませんが基本的に邦画嫌いです。

    なぜかって?

    おもしろくないからです。

    だってエンタテインメントじゃないんだもの。

    そんな中で、こいつぁ、おもしろいです。

    原作よりも私は好きです。

    配役がいいんですよ。
    もっくんに、おおさわけんに、たけなかに、いい味だしてます。

    竹中の絶妙な「間」のギャグはイケてます。

    脚本も手がけている周防正行は、天才です。

    役者に不自然さがない。
    一部、いただけない人(鈴木保奈美)がいますが、
    あまり出番は少ないので良しとしましょう。

    原作では、陽平(本木)くんよりも主役の座をしっかりと持っていたのに、
    映画になったとたん、
    どちらかというと「脇役」と言った方がいいでは、
    という立場になってしまった真朱(鈴木)さんでした。

    まぁ、お寺の話が中心になっているからしょうがないと言えばしょうがないですけど。

    仏教の仕来りというか、
    なんというのか今ちょっといい言葉が見つかりませんが、
    そのあたりをシニカルに捉え笑いに結びつけるあたりは、
    周防正行のセンスです。

    実は、この監督「周防正行」ホントにすごいと思ったのはこの後の作品「しこふんじゃた」なんですよ。

    その話は次回にとっときますが、
    是非「ファンシイダンス」と「しこふんじゃた」はセットで見てほしいですね。

    順番も「ファンシイダンス」「しこふんじゃた」の順で見てほしいね。

    こーいう良い映画を見ると邦画も捨てたもんじゃないなぁ、
    なんて思うんだけど、
    大作だけはいまだに駄作が多いよね。

    金の使い方を知らないんだよ、きっと。

    低予算のお金を掛けない映画ばっかり撮っているからお金があっても、
    どーすればいいのか解らなくなってしまうんだねきっと。

    さびしいねぇ。

    一回、私に撮らしてみなさい。いい物創ってあげるのに。




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    テーマ : 映画感想
    ジャンル : 映画

    tag : ドラマ コメディ 本木雅弘 周防正行 竹中直人

    Formula 1 2000 開幕直前 ドライバー編

    ドライバーズ・チャンピオンの予想。

    個人的には、ミカ・ハッキネンに優勝してもらいたいのですが、
    今年はミハエル・シューマッハでしょう。

    なんかシューマッハのドライビングって、
    年とともに人間味あふれる走りに変わってきたような気がする。

    昔の味気ないサイボーグ・ドライビングじゃなくなってきたような。

    もー、若くないからなぁ。

    で、今年のフェラーリは、
    コンストラクターよりドライバーズ・チャンピオンをシューマッハのために全力投球するみたいだし、
    マクラーレンとのマシンの差もなんのその、
    って感じだし、
    今年はいけるでしょう。

    そんでもって二位はミカ、
    三位にクルサード、
    四位にラルフ・シューマッハか、
    フィレンツェンでしょう。

    もー、その後ろになると全然わかりません。

    五位か六位にビルヌーヴかな。

    どっちにしろ予想したって当たるとは思えないんだけど、
    な~~んも考えず見るよりは、
    ちょっとはおもしろくみれるかな、
    なんて思っております。

    さてさて、今年注目してほしいのは、
    ゴクミの旦那、アレジですね。

    熟年の走りとニューマシンで、
    グランプリを引っかき回してくれそうです。
    もともと短気であばれんぼーですからね、アレジは。

    たのしみたのしみ。

    もう一人、ブルツにもちゅーもくしてほしいな。

    個人的に好きなんですよ。

    いいセンス持っていると思うんだけど、
    マシンに恵まれずに、とってもかわいそうです。
    今年も苦しみそうだけど、去年よりはましでしょ。

    今年は、日本人ドライバーがいないから、
    ドライバーを応援するなら、
    ビルヌーヴにしましょう。

    だって、日の丸のカラーリングをしたマシンに乗っているし、
    一発の早さはシューマッハ以上ですから。

    おもしろい予選になるかもしれませんよ。
    ただし、思いっきり気分屋なので、
    モチベーションが下がったときは、
    ふにゃふにゃなドライバーになってしまいます。

    まぁ、去年よりはましなドライビングをきっと見せてくれると思うのでみんなで、
    注目してね。










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