華麗なる賭け 【1968年製作:映画】

    ふぉふぉふぉ。

    「華麗なる賭け」です。

    スティーヴ・マックィーン、かっくいいです。

    金持ちの銀行強盗です。

    お互いの顔を知らない状態で、
    何人もの部下を使って銀行強盗をするという、
    とっても頭の切れる人を演じています。

    がはははっ、
    と笑うスティーヴ・マックィーンもいい感じです。

    で、銀行強盗にあった銀行に保険金を渋々払う保険屋さんに雇われた調査員が、
    ビッキーことフェイ・ダナウェイ

    半開きの口がとってもセクシィです。

    フェイ・ダナウェイは、
    スティーヴ・マックィーンに目を付けて、
    近づきます。

    勿論、
    女の色香を全身に纏って。

    スティーヴ・マックィーンも、
    フェイが自分を捕まえに来た人間だと言うことが分かっていてお付き合いを始めます。

    さてさて、
    タイトルにもなってい「華麗なる賭け」の賭けとは何なんでしょうか。

    いやー、
    原題を知らないので何とも言えませんが、
    私はこの邦題気に入っています。

    ラストに関係してくるんですけどね。

    さてさて、
    ここからは、
    ラストシーンの話。
    ちょっとネタバレはいってますんで、
    この映画を観るつもりならこの先を読まない方が良いでしょう。

    スティーヴ・マックィーンは、
    フェイと警察に追いつめられて(状況的に)最後に、
    もう一度銀行強盗をすると、
    フェイに告白します。

    フェイ・ダナウェイは、
    スティーヴ・マックィーンに恋しているので「やめて」と言いますが、
    そこはそれ「やめろといわれても」の世界です。

    フェイ・ダナウェイは、
    自分の職務に忠実に動きます。

    銀行強盗の手口は分かっています。

    スティーヴ・マックィーンの部下が金を所定の場所に運び、
    その金を取りに来たスティーブを現行犯で逮捕。

    そんな筋書きで、
    警察と待っているビッキー。

    金は、
    部下の手によって所定の場所に置かれている。

    後は、
    スティーヴ・マックィーンが来るのを待つだけ。

    そして、
    ついにスティーヴ・マックィーンが使っている車が受け渡し場所に現れた。

    警察とビッキーはスティーヴ・マックィーンを捕まえるために隠れていたパトカーでスティーヴの車を包囲する。

    と、いつもならここから先は、
    ビデオでも借りてみてね、
    と書くところですが、
    今回は最後まで言ってしまいましょう。

    スティーヴ・マックィーンは、
    車に乗っていなかったのです。

    ご想像通りでしたか。

    しかし、
    スティーヴ・マックィーンの車に乗っていた運転手は、
    ビッキーに伝言を渡すために来たのだというのです。

    ビッキー、
    コレにはビックリ。

    スティーブからの伝言には、
    金を持って私の所に来るか、
    どうするかを決めろと書いてあるのです。

    いやー、
    ここが「華麗なる賭け」なんですね。

    その頃スティーヴ・マックィーンは、
    すでに飛行機に乗って国外へにげるところだったのです。

    そうです。

    「華麗なる賭け」と言いながらも、
    結果は見えているのです。

    ビッキーは、
    盗んだ金を持ってスティーヴ・マックィーンの後を追いかけるのです。

    まぁ、
    そこまでは、
    劇中で語られません。

    さぁ、
    この後どうなるのだろう?
    という形で終わっています。

    人によっては、
    私と違う意見の人もいるでしょう。

    しかし、
    これは、
    絶対に金を持ってスティーヴ・マックィーンの所へいきます。

    賭と言いながら、
    すでに勝負はついていたのです。

    フェイ・ダナウェイがスティーヴ・マックィーンに恋に落ちたときから。

    だから、
    結果が分かっているからスティーヴ・マックィーンは先に飛行機に乗って国外へ脱出したのです。

    さぁ、あなたならどー解釈します?









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    エントラップメント 【1999年製作:映画】

    泥棒と保険会社の調査員の話。

    どっかで聞いたような設定だな。

    スティーヴ・マックィーン とフェイ・ダナウェイの映画「華麗なる賭」みたいだ。

    まぁ、
    そんな類似性は何処にでもあるのでひとまずおいといて。

    基本、
    アクション映画ですから、な~~んも考えずに観られます。

    予告の印象から言うと、
    二転三転の騙しあい、ってかんじだけど、
    底が浅いから全然騙されない。

    それでも、
    いい感じなのは、
    ショーン・コネリーのおじさんとキャサリン・ゼタ=ジョーンズのラブラブハッピーエンドがあるからなのね。

    キャサリン・ゼタ=ジョーンズは「マスク・オブ・ゾロ」で初めてみたんだけど、
    オリエンタルな雰囲気がとってもいい感じで、
    ついでにナイスバディで、
    今回の保険調査員兼泥棒の役ははまってましたね。

    でね、
    現代の犯罪はコンピュータなしでは語れなくなってしまいましたねぇ。

    2000年問題に引っかけた盗みのテクニックは、
    なかなか良くできていました。

    コンピュータ犯罪の基本的な部分と時差という物理的な部分をうまく取り入れた話は、
    感心してしまいましたね。

    「エントラップメント」みたいな奇抜な内容の映画は、
    細かいディテールがしっかりしていないと、
    カスな映画になるのがおちですが、良くできていました。

    ぱちぱちぱちぱち。

    でもやっぱり銀行強盗言えば「俺たちに明日はない」とか「狼たちの午後」とかみたいに、
    拳銃もって押し込まなければだめですよ。

    現代では無理だというなら「高飛びレイク・シリーズ」を見習いなさい。
    っていっても知らないか。

    それに、
    あれはSFだからなぁ。

    さてさて、
    明日は「華麗なる賭」でもネタにしようかな。
    スティーブ・マックイーンとフェイ・ダナンウェイ。
    サイコーに華麗な映画?ですよ。

    あれ? 
    今回は「エントラップメント」だったよね。

    こりゃ失敬。

    「エントラップメント」は、おもしろいですよ。

    アチキは気に入りました。










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    アダルト・ウルフガイシリーズ2 狼よ、故郷を見よ 【小説】

    書く予定の物とは、変わってしまったが、
    むしょーに書きたくなった。

    たまには、こんなこともある。

    表題は、結構悩んだ。

    「狼のバラード」にするか、どーしようか迷った。

    結局は、同じなんだけどね。

    で、今回のお題を一目見て、
    分かってしまった人は、少ないだろなぁ。

    平井和正著「狼よ、故郷を見よ」である。
    以前ここでも書いた「狼男だよ」の続編である。

    アダルトウルフガイシリーズの第二弾である。

    短編が二本入っていて、
    その一つが「狼よ、故郷を見よ」です。

    で、今回、ネタにしたのは、
    久しぶりに本屋で売っているのを見たから。

    いやー、いいよねぇ、やっぱり。

    面白いのは、いつ読んでも面白いですよ。

    以前、書いたときは、
    このシリーズが持つ中毒性について書いていたけど、
    再び自らジャンキーになるところでした。

    本を手にとって、ぱらぱらと中を見ていたら、
    思いのほか時間がたっていました。

    ぱらぱらじゃなかったんですね。

    気がついたら、しっかり読んでいました。

    いやー、懐かしい。

    でね、犬神明ことウルフくんは、
    相変わらずトラブルに巻き込まれているんですよ。

    でね、今回は犬神くんの一族がいる犬神の里が舞台になるんですよ。

    でね、その話に出てくる「たか」という女性がね、
    とってもいいんだ。

    ネタバレになるから書きたくないんだけど、
    どーせ誰も読むわけないから書いちゃうけど、
    「たか」は人妻なのね。

    でもね、いいんだなぁ、コレが。

    人妻だからいいと言ってるんでないよ。

    誤解がないように。

    平井和正が書く小説の登場人物(特に女性)は、
    とってもステキな人が多いです。

    魅力的と書いた方がいいかも。

    こんな風に生き生きとしたキャラクターを書けるのは、
    やっぱり才能なんでしょうねぇ。
    (言霊のことは置いといて)

    「たか」は、とっても献身的です。情が深いのでしょう。

    やっぱり名前に「たか」が、つく人に悪い人間はいないんですねぇ。
    人のためにつくす。

    いやー、立派な人だ。「たかし」は。

    でね、でね、でね、「たか」は、ウルフくんに惚れるんですよ。

    でもね、でもね、「たか」は、死んでしまうのです。

    それも、犬神様との約束を守って。

    ここで、説明を少々入れとこう。

    「犬神」とは、もともと「やまがみ」とよばれ、
    「やまのかみさま」とあがめられていたのだ。
    その昔「大神(おおかみさま)」ともよばれていたりもしたのだ。
    それが、朝廷に謀反をおこしたとかなんとかで、
    「大」に「テン」をつけて貶めたのです。
    それで「犬神」と呼ばれるようになったのです。

    まぁ、いろいろな説があるので、詳しくは、暇なときにでも。

    で、「たか」が約束した「犬神様」とは、
    山の神様のことです。

    犬神も山の神様なんですけどね。

    この場合の「犬神」は、象徴としての神様です。

    犬神明を死なせないで欲しい」と「約束を守ったら代わりに私の命をあげる」と。

    「たか」はいいねぇ、「たかし」は。

    ここの話で、犬神明は「たか」のことを自分の妻と認めるのです。

    生涯独身を掲げていたフリーのルポライター、
    一匹狼のウルフくんは、
    独身からさよならぁ、
    バツイチよこんにちは。
    ってなもんで、とってもかわいそうなのねん。

    陽気なウルフくんも、今回は、結構つらかったみたいです。

    いやー、またはじめから読み直そうかなぁ。




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    F1 2000 Round.6 ヨーロッパGP

    いやー、おもしろかったぁ。
    です。

    去年に引き続き、雨の中のレースになりました。
    と、いっても途中から降り出したので、各チームばたばたでしたけど。

    まぁ、予報は出ていたので、
    各チームウェットの準備はしていたみたいですけど、
    ピットに入るタイミングはみんなバラバラでしたね。

    ニュルブルクリンクっていうサーキットは、
    場所によっては、雨が降っていたりいなかったりと、
    コースコンディションが一定ではないという、とっても難しいコースなんですね。
    スパもそうですね。

    降るなら降る。
    ってはっきりしていれば、
    チームも変なことを考えずに対応できるんですが、
    あそこのコーナーはびちゃびちゃで、
    こっちのコーナーはドライ、
    なんてことになると、
    もうピットに入れるタイミングはタイムラップの判断と、
    ドライバーの判断と言うことになります。

    そんなこんなで、
    後半は完全なウェットレースになりウェットの走りがうまいドライバーは、
    しっかりとポジションをあげていきましたね。

    そんな中で、一台だけボートかアメンボか、
    と言うような車が走っていましたね。

    ばかっぱやっ、です。

    あれはどう見ても走っていません。
    完全に泳いでいます。

    シューマッハです。

    彼は、河童でしょう。

    セナも河童だったけど。彼も河童です。

    異常に速い。

    モニターで見ていて、
    あんなに速いんだから一緒にコースで走っているドライバーから見れば空恐ろしく感じるでしょう。

    こいつにはかなわない。

    そんな感じかな。

    まぁ、シューマッハの凄いところは、
    ドライビングテクニックだけではなくて、
    マシンのセットアップからタクティクスの部分まで総合的に判断してベストな状態を作り上げていくことだと、
    常々思っていましたが今回のレースで改めて認識させられました。

    やっぱ、現役最強ドライバーですね、シューマッハは。

    結果、シューマッハが優勝。二位と三位にマクラーレン。

    全日程の三分の一が終了して、
    シューマッハが頭一つ抜け出してしまいました。

    残り十二戦、いったいどうなることやら。

    今年は、鈴鹿に行く予定です。
    ホンダミュージックを聴きに。

    えっ、ホンダさんの結果?
    保坂さん曰く「久々にシリアスなトラブルです」。

    いやー、やっちゃいましたねぇ。

    ちなみにレース中に白煙を上げてブローしたわけではありません。

    リカルドのマシンは、完走しています。

    いやー、何をやっちゃったんでしょうねぇ。
    ソフトウェアの部分は、いろいろ規制が入って四苦八苦していたみたいだけど、
    そこではないと思うんだよなぁ。

    それが関係しているトラブルである可能性は高いけど。

    一発か二発くらい死んじゃったんじゃないかなぁ。

    と、書いていても何のことだかわからないでしょ。

    いいんです、わからなくて。

    はっきりしたことは私もわからないからお茶を濁しているんです。

    次のグランプリは6月4日です。
    よって5日は、F1ネタです。

    そーです。

    今年は、二週間に一回レースがあるので、
    ひとりよがりのF1ネタも二週間に一回、あるのです。




    決勝結果..
    順位No.ドライバーチームトータルタイム周回平均速度 (km/h)最高位
    13M.シューマッハフェラーリ1:42'00.30767179.5401
    21M.ハッキネンマクラーレン・メルセデス1:42'14.12967179.1361
    32D.クルサードマクラーレン・メルセデス1:42'07.76866176.6451
    44R.バリチェッロフェラーリ1:42'09.33666176.6001
    511G.フィジケラベネトン・プレイライフ1:42'21.55666176.2494
    618P.デ・ラ・ロサアロウズ・ユーロベット1:42'37.33766175.7973
    716P.ディニスザウバー・ペトロナス1:42'31.70765173.2927
    821G.マッツァカーネミナルディ・フォンドメタル1:42'44.80265172.9248
    914J.アレジプロスト・プジョー1:43'19.90565171.9456
    1010J.バトンウイリアムズ・BMW1:37'32.74262173.7375
    118J.ハーバートジャガー・コスワース1:35'52.23761173.9187
    1212A.ブルツベネトン・プレイライフ1:35'55.36161173.8269
     23R.ゾンタBAR・ホンダコースアウト51172.38510
     20M.ジェネミナルディ・フォンドメタルスロットル47172.18613
     22J.ビルヌーブBAR・ホンダエンジン59175.6085
     7E.アーバインジャガー・コスワースクラッシュ46176.6506
     19J.フェルスタッペンアロウズ・ユーロベットクラッシュ29176.6427
     9R.シューマッハウイリアムズ・BMWクラッシュ29176.6152
     17M.サロザウバー・ペトロナスドライブシャフト27176.07913
     5H-H.フレンツェンジョーダン・ムゲン-ホンダエンジン2182.16810
     6J.トゥルーリジョーダン・ムゲン-ホンダコースアウト00.0006











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    スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 【1980年製作:映画】

    ちゃ~ん、ちゃぁぁ、ちゃちゃちゃちゃぁぁぁん、
    ちゃぁ、ちゃちゃちゃちぁぁぁんちゃぁ、ちゃちゃちゃちゃぁぁぁ・・・。

    るぅぅく、ふぅぉすをしんじろ。

    そーなんですよ。

    「帝国の逆襲」なんですよ。

    スター・ウォーズの第一作が世界中でヒットしたおかげで誕生した作品。

    スター・ウォーズ・サガの始まりなんですね。

    この作品を見たほとんどの人が感じたように、
    実に中途半端なラストなんですよね。

    まるで、
    連続テレビドラマを見ているような感じ。

    だって、
    「帝国の逆襲」は、
    次の「ジェダイの復讐」で完結するスター・ウォーズ・サガの中継ぎなんですから。

    こんな風に作られた映画って、
    私の知る限りスター・ウォーズが初めてではないでしょうか。

    映画人の、
    いやハリウッドの常識からは全くもって外れている作品です。

    これもそれも、
    すべてはルーカスくんのプロモーションの結果と言えるでしょう。

    スター・ウォーズは、
    全部で九作品(のちに六作品と言っている)からなる大河ドラマだ、
    と言いまくっていましたから。

    だから「帝国の逆襲」が公開されたときなんか、
    みんなはやく次の作品を見たい、
    知りたい、
    という感想を持ったことと思います。

    あんなに中途半端で、
    普通ならブーイングものなのに、
    あんなにヒットするのは、
    次に控えている完結編にくるであろう感動の大団円に向けて、
    観ておかなければということなんでしょう。

    さて、ルーカスくんは、
    自分の作品なのに監督から身を引き、
    製作総指揮という名のプロデューサーになってしまいました。

    自分の力量を知っているから身を引いたのと、
    やっぱり愛すべき作品だからすべてに口を出して自分の思い通りの作品にしたかったのでしょう。

    ならば、自らメガホンを取るべきだという人がいるかもしれませんが、
    映画だけに限らず大勢の人間が一つのものを作るためには、
    すべての物事に対しての決定権とすべての物をみられる立場が必要なのです。

    そして、自分では表現しきれない物は、
    より優秀な人に作ってもらう。

    専門馬鹿。

    オタク。

    日本にいるとこんな風に呼ばれるであろう人が、
    アメリカに行くとエキスパートといわれ、
    尊敬されるのです。

    一芸に秀でた人。

    日本的に言うとスター・ウォーズは、
    大勢のオタクによって作られた個人的趣味の映画。

    つい最近、
    日本でも同じような作品が大ヒットしましたねぇ。

    まぁ、そんなことは置いといて。

    「スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」。

    まさにスター・ウォーズ・サガとなるべくして生まれたこの作品には、
    前作で描かれることのなかった相関関係や次作の伏線や、
    なんやかんやと詰め込まれています。

    なのにそんな風に感じないのは、
    監督さんがそんなこたぁ、
    どーでもいい。

    と言っていたかどうかは知りませんが、
    キャラクターの人情劇に終始して演出しているからでしょう。

    レイアとハン・ソロ。

    ルークとダース・ベーダ。

    これからどーなってしまうの、
    この人達は、
    という風にみんなが思ってしまうほど、
    感情移入できる演出でしたねぇ。

    だから壮大なバックグラウンドを持つスター・ウォーズ・サガの世界観を、
    いろいろ詰め込んでいるにもかかわらず、
    誰もそれに気がつかない。

    とってもいいことです。

    後で、何回も見直して気がつくことがいっぱいある。

    いやー、いい映画です。

    先が見えているシリーズ作品の中継ぎ。
    とっても難しい作品だと思います。

    パート・ツゥはヒットしない。

    そんな定説もありますそして、
    ヒットしようとコケようと次作がある。

    コレで完結もしなければいけない。

    しかし、次にもつなげなければいけない。

    そんな中で、大ヒット。

    これに気をよくしたルーカスくんは、
    親友のスピルバーグくんにも一言。

    こーやれば、
    二本ともヒットする。

    そして、生まれたバック・トゥ・ザ・フューチャー。

    いやいや、
    私自身、
    今度公開されるスター・ウォーズ・エピソード2が、
    どのようになってくるかとっても楽しみです。

    様々な憶測が飛んでいますが、私はまったく無視しています。

    もー、自分の中でとりあえず次はこうなると決めているから。

    ははははは。

    競馬の予想と一緒です。

    今が一番楽しい。

    なんか、全然内容にふれていなかったなぁ。

    でもね、最近の若者は、
    観たことがない人がいっぱいいるのよねぇ。

    私と同世代の人には、
    信じられないような事実。

    で、やっぱり古典的作品だから、
    今の人が見ると特撮も古くさくてだめみたいだし。

    いい作品なんだけどなぁ。










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    セガツーリングカーチャンピオンシップ 【セガサターン版】

    セガサターンのレースゲームですね。

    アーケード稼働しているのは、
    知っていましたが、
    プレイしたことはありません。

    車の運転は好きなので、
    ゲームセンターに行くと、
    必ずレースゲームとか、
    車をドライブするゲームは、
    ついついプレイしてしまうのですが、
    ゲームセンター自体行かなくなると、
    当然、
    プレイできないわけです。

    まぁ、
    評判にはなっているようで、
    雑誌での紹介記事を読む限りではですけど、
    移植されるのを楽しみにしていました。

    セガラリーチャンピオンシップ」以降のセガサターンのセガから出るレースゲームは、
    注目に値しますからね。

    と言う事で、
    プレイしたのですが、
    思っていたよりは、
    リアルな挙動のゲームでしたね。

    グリップ走行しないと早く走れない感じで、
    ブレーキをして、
    しっかり減速して曲がるといった、
    基本的な走りが必要です。

    FRの車は、
    ケツを振りやすくて、
    ドリフト気味に走れるのですが、
    あまりタイムは伸びない感じでした。

    そこを敢えて、
    グリップ走行にするという感じで、
    基本的に、
    アチキは、
    AMGメルセデスで走りましたよ。

    4WD車もあるのですが、
    ちょっと遅いかな。

    でも、
    コーナーは、
    安定しているので、
    そう言う意味では、
    初心者には良いかも。

    それにしても、
    このゲームのモデルになっているのが、
    DTMというドイツのレースカテゴリで、
    レース好きでなければ、
    知らないようなカテゴリのレースをゲームにするとは、
    色んな意味で、
    さすがセガって感じですかね。










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    テーマ : セガサターン
    ジャンル : ゲーム

    tag : RCG レース セガ 動画

    紅衣の公子コルム(雄牛と槍 [永遠の戦士 コルム2] ) 【小説】

    むか~~し、書いた「紅衣の公子コルム」のつづきの話。

    マイクル・ムアコック

    「雄牛と槍」「雄羊と樫」「雄馬と剣」の三作品。

    前回の三作品と合わせて、全六巻で終了する「紅衣の公子コルム」シリーズ。

    前の三巻の話からずーーーと時間がたって、
    前の恋人ラリーナは死んじゃっています。

    コルムは、人間ではないので長生きです。
    いわゆる半神です。

    ラリーナは人間ですから、一緒に生活していれば、
    先に死んでしまうのですね。

    そして、この新展開の後半三部作でコルムは、
    また人間の女性と恋をするのです。

    今度は、ラリーナより活動的な女性と。
    自ら剣を持ち戦いにいく女性とつきあうのです。

    で、この後半三部作は、
    コルムの「エターナル・チャンピオン」としての役割というか定めというかがはっきりとしてくるのです。

    自らの意志で行動することは許されず、
    すべて神の片腕として行動しなければならない。

    反発しても結局は、神の意志に従わなくてはならない。

    自分は、そういう存在なんだと気づかされるわけです。
    ジャリー・ア・コネルの存在によって。

    そして、コルムからエルリックへ、エルリックからエレコーゼへと、
    永遠に神の僕として戦い続ける存在となっていくのです。

    マイクル・ムアコックの作品は、
    一部の作品は半ば強引にこの一連のシリーズに取り込まれていくのですが、
    すべてこの「エターナル・チャンピオン」というキーワードでつながっていくのです。

    はまりますねぇ。

    ほとんどすべてのシリーズを読みましたねぇ。

    最近ご無沙汰していて、何冊か読んでいないのがあるんですが、いいですよ。

    おぉぉとぉぉ。

    コルムの話でしたね。

    コルムは単独で読んでもとっても面白いです。

    コルムは、自分の死について予言されるのです。
    兄弟に殺される。
    この言葉によって後半は、物語が進んでいくのです。

    なかなか劇的です。

    わかっちゃいるけど止められない。そんな感じです。

    ヒロイックファンタジーの二大巨匠の一人、マイクル・ムアコック
    私に、ヒロイックファンタジーのおもしろさを教えてくれた人でもあります。

    いろいろなヒロイックファンタジーを読みあさりましたが、
    今読んでも面白いと思えるのは、
    マイクル・ムアコックとハワードくらいでしょう。

    「征服王コナン」サイコーです。

    あれ、今回はコルムでしたね。

    コルム、サイコーです。





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    tag : ファンタジー マイクル・ムアコック

    Code R (コードR) 【セガサターン版】

    「コードR」は、ゲームソフトです。

    それもセガサターンのゲームソフトです。

    いやー、コレが面白いんだ。

    何が面白いって、ほとんどパクリなところが面白い。

    このゲーム、レーシングゲームなんですが、
    一応というか、メインはストーリーモードなんですよ。

    ただレースしてタイムを削るというストイックなゲームじゃないんですね。

    で、肝心のストーリーがパクリまくりなんです。

    まず主人公が乗る車がフェアレディZ。
    それも、事故車。
    いわくつきのチューニングカー。
    そして、レースの舞台となっているのが峠。

    ね、どこで見聞きした気がしない。

    ハッキリ書くけど、舞台設定は「頭文字D」だし、車は「湾岸ミッドナイト」だし。

    まぁ、それはオマージュで、インスパイアって事で。

    で、ゲームの話をすると、
    フロントヘヴィのフェアレディZで、がんがん峠を攻めまくるのです。

    主人公は、ガソリンスタンドでバイトしながらお金を貯めて車をチューニングして、
    女の子と仲良くして、
    ライバルとレースして、
    なんだかんだと忙しい毎日を送るのです。

    ライバルには、黒いポルシェターボに乗るお医者さんや、
    車種をど忘れしましたが、
    フェラーリではなかったような気がするカメラマンとか、
    GTRに乗るおにいちゃんや、
    まぁ、他におねいちゃんドライバーも出てきますけど、
    どこかで見た人たちとはちょっと違っているので残念です。

    いっそのこと、女性コンビの走りやさんでも出せば良かったのに、
    と思うんですが、まぁ、いいでしょう。

    でね、このゲーム、登場人物やストーリーはどこかで見たことあるモノばっかり何ですが、
    レースのリプレイがとっても良くできているんですよ。

    ただのリプレイじゃないんですね。
    まんま、マンガの世界をリプレイしているのです。

    レースになると、峠にはギャラリーがいっぱい来るんですが、
    リプレイにはこのギャラリーのカットインが入るんです。

    いやー、愉快痛快怪物くんです。

    かっこよくドリフトをキメた時なんか、
    やんややんやの喝采で、
    ミスった時なんかはしっかりヤジが飛ぶという優れものです。

    このギャラリーのパターンも、それなりに用意されているので、
    結構楽しめるんですよ。

    勿論、ギャラリーだけではなく、
    ライバルの動向もしっかり演出してくれているんですわ。

    いやー、とっても楽しいです。

    「頭文字D」や「湾岸ミッドナイト」が好きなら、
    絶対楽しめます。

    だって、あいつもこいつも出ていて、車は「悪魔のZ」で、
    レースの舞台は「秋名」だし、
    主人公の親父は残念ながらドライバーじゃないけど、
    伝説のチューナーだし。

    てんこ盛りとは、このことだぁ、
    って感じです。

    ぜひ買って遊んでみて、
    と言えないのが少々残念なセガサターンソフトの宿命ですなぁ。

    ちなみに他のプラットフォームでは出ていません。

    そして、売り上げも全然だめだったから移植もされないでしょうし、
    続編も出ないでしょう。

    私は、とっても楽しめたから是非、
    続編を希望しちゃうし、
    なんだったらドリームキャストに移植でもいいや。

    レース部分は、サターンでよくここまでできたね、
    と言えるレベルにはなっていたので、
    ドリームキャストならもっと良くなるでしょう。
    ストーリーのボリュウムも増やせるし。

    真面目にパロディするのは、実にいいです。

    是非、パワーアップした「コードR」を遊んでみたいです。

    それほど、セガサターンの「コードR」は良く出ていましたよ。
    セガサターンのお薦めゲームです。

    ハードをお持ちの方は、是非買って遊んでください。









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    ビッグ・ウェンズデー 【1978年製作:映画】

    いい、映画だよねぇ。

    海の男の映画ですよ。

    こう書くと、
    漁師かなんかと間違えそうだよなぁ。

    爽やかな青春映画なのに。

    爽やか?

    まぁ、
    基本的には爽やかでしょう。

    サーファたちの物語です。

    ジャン=マイケル・ヴィンセント。
    (=の位置は、アレで良かったっけ?)

    ウィリアム・カット

    もう一人、
    忘れた。

    ごめんなさい。

    好きなんですよ。

    名前忘れたキャラクターですけど。
    ( ゲイリー・ビューシイ )

    身体を灼くためにオーブンに入ってしまう豪快ないい男なんですよ。

    時代は、
    ヴェトナム戦争真っ盛りのアメリカです。

    知名度も実力もナンバーワンのサーファ、
    ジャンとその仲間達。

    海にいるときはボードに乗っかり、
    陸にいるときは女に乗っかっている、
    とっても健全な男達です。

    馬鹿やったり、
    孕ましたり、
    と、
    まさに青春を謳歌している男達なんですが、
    そんな楽しい一時もお約束のごとく終わりが来るのです。

    それは、
    この時代のアメリカ人青年すべてがそうであったように、
    彼らにも徴兵という形で終わりを告げるわけです。

    しかし、
    彼らは健全な男だったので、
    徴兵に引っかからないようあらゆる手を尽くして逃れようとします。

    中には、
    うまくいく人間もいれば、失敗する人間もいます。

    そして、
    自ら志願するような形で徴兵されるものもいます。

    仲良し三人組は、
    このときバラバラになってしまうのです。

    残った者と帰ってきた者。

    いいよねぇ。

    ドラマですよ。

    古い者と新しい者。

    いいよねぇ。

    たたえるんですよ。

    これが。

    えっ、何のことかわからない。

    いいんです。

    わからなくても。

    観て感動してください。

    ジャンが映画見ているシーンがいいんですよ。

    でね。

    タイトルのビッグウェンズデーなんですが、
    これは「稲村ジェーン」です。

    伝説の大波です。

    物語の根幹には、
    一応存在します。

    伝説の波に乗る。

    この映画は、
    感動します。

    まぁ、
    男の子の映画だからなぁ。

    サーフィンをやっている人間で、
    見ていない人はいないでしょう。

    まぁ、
    古い映画なんで、
    今の若者は知らないかもしれんなぁ。

    ジャンの心境だね。









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    ジャンル : 映画

    tag : 青春 日常 恋愛 ウィリアム・カット 動画

    きのうの夜は… 【1986年製作:映画】

    デミ・ムーアと言えば、この映画でしょう。
    「きのうの夜は…」
    ABOUT LAST NIGHT... です。

    いいよねぇ。

    ほんと。

    めちゃくちゃかわいいよ、デミ・ムーア

    “So…”
    “So…”

    ってな感じです。

    いいねぇ。

    一人悦に入ってます。

    だってねぇ、いいんだもん。

    あのハスキーヴォイスもサイコーだし。

    若いよねぇ。

    ブラッド・パックなんて言われていた時代だからなぁ。

    ストーリーは、めちゃくちゃ単純で、
    できすぎなくらいできすぎで、
    冷静に見ていると突っ込みたくなるんですが、
    そんなことは些細なことと受け流せるくらいいいです。

    脇を固める俳優もいいです。
    とくにジェームズ・ベルーシはいいいです。
    ジョン・ベールシの弟なんですが、いい味だしてます。

    ロブ・ロウの悪友なんですが、いいんですよ。

    ストーリーは、一目会ったそのときから恋の花咲くときもある、を実践してます。

    ロブ・ロウデミ・ムーアが出会った晩に一夜を共にするんです。

    半分遊びみたいなもので。

    それがいつしか、本気になっていくという。

    デミ・ムーアは上司との不倫関係も清算してロブ・ロウと同棲を始めるんですねぇ。

    いやー、バックに使われている音楽もいいんですよ。

    見ていてとっても気持ちいいです。

    私が個人的に好きなシーンがあるんですが、
    そのシーンのデミ・ムーアはサイコーです。

    さてさて、どこなんでしょうかねぇ。

    ベッドシーンとか言う人が必ずいそうですねぇ。
    まぁ、嫌いではないです。
    まだ豊胸手術する前のかわいらしいおっぱいだし。

    ラストシーンもいいよねぇ。

    つっぱって、つっぱって、最後に素直になって。

    いい表情です。

    デミもロブも。

    人間素直が一番ですよ。

    大きな感動はないけど、爽快な気分にさせてくれる映画です。

    こういう感じは狙ってできるもんじゃないよね。










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    テーマ : 洋画
    ジャンル : 映画

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    アリー my Love ファースト・シーズン

    いやー、おもろいです。

    ヒットです。

    サイコー。

    「アリー my Love」です。

    アリー・マクベールいいですねぇ。

    とってもキュートです。

    オープニングのイメージがあるんですが、
    アリーの魅力はすべてあそこに出てるね。

    表情がいいのよ。

    女性向けのドラマぽっいけど、男でも十分いけてます。

    特にアリーの仕事仲間のキャラクターがサイコー。

    その中でも私のお気に入りは、
    タルミフェチのリチャード・フィッシュ。

    フィッシュ哲学も良いけど、
    もー、
    なんてーの、
    うーーん、
    さいこーにいいキャラクターです。

    そうそう、アリーは弁護士です。
    よって、リチャードも弁護士です。
    弁護士のくせに「マネー」がとっても好きです。

    弁護士のくせに、まともに口頭弁論ができません。
    でもやらせると凄いです。

    サイコーです。

    セクハラ訴訟の時のリチャードの弁論はグッドです。

    このドラマは、あのダンシングベビーが登場するドラマです。

    日本では、先にダンシングベビーの方が有名になったので仕方がないとは思うんですけど、
    めちゃくちゃ不満な点が一つあるんですよ。

    ビデオを借りて観ていたのですが、
    その第一巻にあたるプロローグのパッケージ内容が気に入らない。

    プロローグには、一話と十二話が収録されているのです。

    この十二話がくせ者です。
    あの有名なキャラクター「ダンシングベビー」が初めて登場する話なんです。

    いいですよ、一話完結で、ストーリーに連続性がなければ。
    でもこのドラマしっかりと時系列で物語が進むんですよ。

    サイテーです。商魂丸出しです。興ざめです。

    消費者を馬鹿にしています。

    ダンシングベビーを宣伝材料にするのはいいですよ。

    手にとってもらわなければ、おもしろいか面白くないかもわかりませんから。

    でもね、アレはないよなぁ。
    とってもいい作品だから、ちゃんとして欲しいよなぁ。
    制作者に対しても失礼だよ。

    ぷんぷん。

    そうそう、昔「風の谷のナウシカ」がアメリカで上映されたとき、
    戦闘シーンだけを集めた全く違うといっていい内容にされて怒っていたファンや制作者や関係者の方がいっぱいいました。

    むこうの言い分は「アメリカ人にうけるようにちょっと手を入れただけ」。

    ふぅ。

    アリーの話。

    デジタル処理とかのギミックが話題になったりしているけど、
    その部分は、ほんとちょっとしかなくて、
    とっても効果的に使われていて嫌みがなくていいです。

    そうそう、コミックを実写でやっている感覚です。

    よく、さんまがアニメやマンガにはかなわないといった話をすることがあります。

    どんなに面白いことを言ったりやったりしても人間には限界がある。
    でもアニメやマンガにはそれがないって。
    だって、目が飛び出したり首が切れたりってアクションできないでしょ。
    云々。

    とまぁ、そんなことをもっとサラリとギャグを絡めて言っていたりするんですけど。

    確かにライブでは難しいけど、編集を絡ませれば何でもできちゃいますからね。
    電波少年でもやっているし。

    いま「アリー」はNHKで第二部がやっているようだけど、
    私はビデオが出るまで待ってから一気に見ます。

    よって、つぎの「アリー」ネタは、その後ですね。










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    ホンダは何故勝てない? のつづき。パートつう。

    前回は、デザイナーの話でしたね。

    さてさて、今回は現在のマシンの話でも。

    いま一番速いマシンは、マクラーレンです。

    レース結果だけを見ればフェラーリなんですが、
    客観的に見て一番良くできたマシンはマクラーレンです。

    良いマシンを見るためのポイントは、ラップタイムもそうですが、
    一番はコーナリング時の挙動だと思っています。

    一般の人がイメージしているF1マシンは、
    高速型の最速マシンだと思っている人がほとんどでしょう。

    でも実際は、F1の車ってコーナリングマシンなのです。

    いかに速くコーナーを曲がるか。これがすべてです。

    まぁ、レーシングマシンの基本でもあるんですけど。
    CARTは別です。アレこそ、最高速マシンです。

    で、F1。

    普段F1を見ない人って、F1マシンは色が違うだけでみんな同じに見えてると思うんですよ。

    私も色が付いていない状態でF1マシンを見たら、
    ぱっと見、見分けがつかないと思うんですね。

    なのにトップチームと下位チームのタイム差って、
    この前のスペインGPを例にすると一位のフェラーリと最下位のミナルディとでは四秒も違うんです。

    たった四秒とおもう人もいると思うんですが、
    サーキットを一周回る平均速度が時速二百キロ以上での四秒というのは、
    メインストレートでミナルディのマシンはフェラーリのマシンの後ろ姿すら見ることが出来なのです。

    一見、同じようなマシンでこんなに差が出るのは、
    ドライバーの腕はとりあえず置いといて、
    エンジンのパワーの差かな、と普通の人は思ってしまうでしょう。

    でも同じ馬力のマシンで走っていた場合はどうでしょうか。

    やっぱり同じくらいの差になるのでしょうか。

    結論から言えば、なりません。
    でも確実に二秒くらいの差はあるでしょう。

    この二秒の差こそ、シャーシの差なのです。

    そうです。

    一見同じに見えるシャーシが、
    全然違うことがこれで証明されるのです。

    すべてのチームがオーダーメイドの車なんですから、
    当たり前といえば当たり前です。

    逆に少しF1が好きになって詳しくなってくると、
    あんなに違うマシンなのにこんだけの差しかないのは何故?
    と思うようになるんですね。

    形の違うマシン、性能の違うエンジン。

    基本が違うのにこれだけの差しかないということは、
    どういうことでしょう。

    速さを求める形に正解は一つ。

    ではないことになります。

    でも、私、理系な者ですからそんなことはないと思うんですよ。

    では、何故か?

    面白いもので、あんなに金と時間をかけたマシンでも100パーセントの出来ではないのです。

    で、本番のレースでも100パーセントの状態で走ることはないのです。

    セットアップの話は置いといて、
    基本的な部分だけで話すと、
    シーズンが終了する間際になってシャーシがもつ設計上のポテンシャルが80~90パーセントくらいになってくるのです。

    簡単に言うと、一年かけてシャーシは作られていくのです。

    そして、次のシーズンには、
    全く新しいシャーシを開発して元に戻ってしまうのです。

    こう書くと、古いマシンを完璧に作り上げていく方が速くなるように思われるでしょう。

    しかし、ベースのスタートラインが違うのです。
    ルールも変わってしまうし、新しい技術は日進月歩だし、
    とまぁ、古いままではいいことないんです。

    たぶん、開幕から二、三レースは上位を走れるでしょうけど、
    その後はじり貧ですね。

    間違いなく。

    で、細かいことをいろいろつついていくと大変なことになるので、
    皆様には「エンジンが良くてもシャーシが悪いとだめなのね」と言うことが理解できたはず?

    でもね、一秒、二秒の差もエンジンでどうにかなってしまう場合もあるのよ。
    その差が何百馬力もの差だったらね。

    でもね、やっぱりシャーシなのよ。
    どんなにパワーがあってもパワーの差が活かされるところが少ないと、
    結果同じなのよ。

    800馬力をしっかりと伝達できる車体がないと意味がないのです。

    まさに今のBARは宝の持ち腐れ。
    BARのシャーシは、去年のものをベースに、欠点をつぶした車。

    いわゆる、型落ち。

    ホンダのスタッフが、いくらいじくろうと駄目なものは駄目。

    乗用車で言う、ビッグマイナーチェンジでもしないとだめ。


    どんなにパワフルなエンジンを積んでいても、
    アクセルをふんでいる時間が少ないと意味がないのです。

    BARのマシンが映ったとき注意して見て聞いていればわかると思います。
    いや、やっぱわかんないかな。

    だから今年ホンダが一勝でもするためには、
    いくつかの条件があると思うんですよ。

    高速型のサーキットであること。
    アップダウン(坂が多い)サーキットであること。
    そして、ラック。

    最近のサーキットは、やれ安全性だとか言って、
    高速型のサーキットがどんどんなくなってしまったし、
    アップダウンの多いサーキットも少ないし、
    ホント運だけだよなぁ、残されたのは。

    あぁあ、エンジンとドライバーは一流なんだけどなぁ。




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    tag : ホンダ レース F1

    ホンダは何故勝てない? のつづき。

    さてさて、今回は、前回の続きです。

    いよいよ、私自身タイムリーな世界に入ってきます。

    F1マシンのデザインは、規制との戦いです。

    細かいことは、置いといて、大きな事からはなすと、
    四輪駆動はだめです。タイヤは四つまで。
    エンジンはターボだめ。
    ピストンは丸くないとだめだし、
    ピストン一つに対してバルヴは五個(四になってたっけかなぁ)まで。
    まぁ、エンジンの話は、いずれエンジン編で。

    と、まぁ、基本的に奇抜なものはだめだよといっているのです。

    さてさて、六輪のタイレルが活躍して数年後、
    一人の天才デザイナーが現れます。

    まさに、まさに、今現在のマシンの基本を作った人です。

    それまでの危険なマシンを速く安全なモノにした人でもあります。
    その名もジョン・バーナード。

    知る人ぞ知るちょーわがままな人です。

    それまでのF1は、ボディをジェラルミンで作られていました。
    その前は、
    鉄だったりアルミだったりしたんですが、
    ジェラルミンが手ごろな価格で手にはいるようになったので、
    みんなこの素材を使用していました。

    ジェラルミンを知らない人のために一言説明を。

    飛行機で現在も使われている素材です。

    その昔、日本の戦闘機零戦が負けた相手の飛行機がジェラルミンを使っていたんですね。

    その名もグラマン(?)だったよな。

    まぁ、そんなことは置いといて、F1の話。

    そう、バーナードは当時の主流から外れた素材を基本ボディに使ったのです。

    その名もカーボングラファイト(?)だったよな。

    さんざん貶す人がいっぱいいました。

    カーボンは、繊維素材なので一回成形するとかけたり穴があいたら使い物にならないだとか、
    などなど、まあ、もっともらしい事をぐたぐた言って貶していました。

    確かにいくつかの点ではジェラルミンよりも劣っていたのは確かです。

    しかし、時は大パワー時代。
    ターボ全盛。
    300馬力、500馬力と、どんどんパワーアップしていきました。

    まぁ、詳しい話はエンジン編で。

    で、ジェラルミン最大の欠点は大パワーを受け入れる強度が全然足りないことだったのです。

    そこで登場したのがジョン・バーナードが設計したF1マシン、
    マクラーレンMP4。

    驚異的でした。

    大パワーに負けない強靱なボディは、
    コーナーでもシャーシがよれることなくしっかりとアクセルを踏めるマシンになったのです。

    いい物は、右に倣え。

    今やF1のモノコック(ボディ本体)はすべてカーボンです。

    ジョン・バーナードによってもたらされたF1マシンの革命は、
    次の空力の革命男が出るまで、F1マシンのトレンドでした。

    そして、忘れもしない。
    そう私自身「ほっほー」と驚嘆の声を上げたマシンを作り上げた男、
    その名もアンドレア・ニューウェイ(?)。

    88年。

    ホンダパワー全盛の頃、ノンターボのマシンであそこまで健闘したマシンは、
    ニューウェイのレイトンハウス・マーチだけ。

    それも、あまりにもデリケートなマシンでセットアップが決まると速く、
    決まらないと遅いという、とってもステキなマシン。

    で、この後、エンジンパワーの時代が終わり、
    マシンのトータルパッケージングで速さを作り出す時代へといくわけです。

    まさに空力の革命。
    空気と友達になる。
    そんなマシンデザインへと変貌していくんですね。

    ジョン・バーナードもアンドレア・ニューウェイも元々航空力学をやっていた人間なんです。
    要するに飛行機を作っていた人間なんですね。

    飛行機の設計から車の設計へとデューダしたんです。

    で、やっぱり世代なんでしょうね。
    バーナードは、昔の戦闘機の設計思想です。

    ニューウェイは、今の戦闘機の設計思想です。

    どう違うかというと、昔の戦闘機は音速の壁を越えるのが基本。
    今の戦闘機は、音速を超えた上での運動性が基本。

    全然違うでしょ。

    さてさて、これからがシャーシの突っ込んだ話になるわけですが、
    やっぱり話が長くなったのでつづきは、
    また次回。





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    tag : ホンダ レース F1

    ホンダは何故勝てない?

    ちゃんちゃかちゃ~~ん。

    第一回、全然、まったく、何にも知らない素人の方に、
    F1のことを少しでもわかってもらう講座ぁぁぁ。

    ぱちぱちぱちぱちぱちぱち。

    第一回目は、シャーシの話です。

    いつもエンジンが良くてシャーシがだめと言っていて
    も何がだめなのかわからない人がいっぱいいるので、
    説明しときます。

    ちなみに私はF1オタクではないので突っ込んだことはわかりませんが、
    素人に簡単に説明するくらいの知識は持っています。

    なので、F1オタクからの苦情(重箱の角をつつくような)は受け付けません。

    大きく間違っていたら受け付けます。

    さてさて、シャーシの話。

    シャーシ。

    ようするに車の本体のことです。

    近代F1の話の前に、簡単にF1のシャーシの歴史を書きます。
    その中にもシャーシが持つ重要性が見えてくると思いますので、
    飛ばさずに読みましょう。

    私の知っている範囲での昔の話。
    最初の頃のF1のシャーシはいわゆる葉巻型です。
    見たことがない人のために説明すると、
    葉巻にタイヤを四つ付けた形のことです。

    それ以前のF1は、
    みなさんがよく知っているクラシックカーの形そのものなんですよ。

    気持ち空気抵抗を考えて流線型だったり細長かったりはしていたんですが。

    で、葉巻型はそれを大きく一歩前進させて後ろにエンジンを乗せた、
    いまのF1の原型を造った物なんですね。

    人が乗る部分に直接エンジンを取り付けて、
    エンジンも車体の一部分にしてしまったのも葉巻型の頃です。

    ちなみに普通の車は、車体とエンジンは直結していません。

    要するに葉巻型になったのは、
    空気の壁をいかに突破していくかの考えから生まれたモノなんですね。

    みなさんご存じの空気抵抗という言葉です。

    スピードが速くなればなるほどこの壁が大きく立ちはだかってくるのです。

    なので、
    できるだけ空気があたらない形を求めた結果生まれたのが葉巻型なんです。

    まぁ、いくらボディをコンパクトにしても一番抵抗が大きいタイヤがむき出しになっているので、
    この当時のエアロダイナミクスは、
    たいしたことありません。

    さてさて、この葉巻型でもエンジンの性能が良くなって、
    今までになかった問題が出てきました。

    それは、飛んじゃうことです。

    時速百キロを超えるスピードで走っていれば、
    車体は浮きます。

    みなさん、人力飛行機は時速何キロくらいで空を飛んでいると思います。

    どー考えても百キロは出ていないですよね。

    いまのF1もそうですけど、羽つければ飛びます。

    飛びます、飛びます。

    飛ばないために何をしたかというと、
    飛ばないための羽をつけたんですね。

    そう、この飛ばないための羽をつける行為からエアロダイナミクスは、
    飛躍的に進歩するんです。

    葉巻型の次に生まれたのがウイングカーと呼ばれるF1です。

    この頃の車は、今のF1に限りなく近い形をしています。

    このあたりのマシンの作り方は、
    ダウンフォースと空気抵抗の削減。

    ダウンフォースとは、車を地面に押しつける力のことです。
    飛ばないためにするための行為ですね。

    いやー、この時代のF1マシンは、
    とっても奇抜なモノがいっぱい生まれました。

    ダウンフォースを強制的に発生させるためにファンで地面の空気を吸い上げて走るマシンや、
    かさばるラジエーターをサイドポンツーンにむき出しに並べて置いたり、
    有名なところでは六輪車なんてのもありましたなぁ。

    六輪のマシンは、とっても理にかなったマシンなんですよ。
    だから速かったですし、まさに名車です。

    どの辺が凄いかというと、タイヤが六つついていることが凄い。

    フロントに他のマンで使用しているタイヤの半分くらいの大きさのタイヤを四つつけているところが凄い。
    これって、凄く単純な発想でこうなったんです。

    前にも書きましたが、F1マシンの空気抵抗って、
    現在のマシンですら一般の乗用車よりも大きいんですよ。

    その一番の原因は、タイヤ。
    でもF1は、規則でタイヤがむき出しになっていないとだめなんです。

    そこで考えたのが、フロントタイヤを小さくして抵抗を小さくする方法。
    でもタイヤが小さいとその分タイヤのグリップ力(地面にへばりつく力)も小さくなってしまいます。

    半分になったグリップ力を元に戻すためにもう一組つけちゃっえ、とつけた結果六輪の誕生。

    小さくなった抵抗をもっとなくせと、
    フロントウイングでタイヤを隠し、
    ブレーキの熱防止用のダクトもフロントウイングに埋め込んでしまった、
    とってもナイスなアイデアの車。

    それが、タイレルの六輪です。

    そんなすばらしいコンセプトのマシンが今走っていないのは、
    当時のタイヤ供給メーカーであるグッドイヤーがタイレルのためだけにちっちゃいタイヤを用意するのが嫌だと言ったことと、
    タイヤは四つまでと規制されたためです。

    でも安心下さい。
    「グランプリの鷹」というアニメには、
    六輪どころか八輪のフォーミュラカーが走っていましたし、
    新カテゴリーのF0なんてのも登場しました。
    いやー、おもしろかったなぁ「グランプリの鷹」。

    そんなこんなで、長くなってしまったので、
    ここらで一息入れたいと思います。

    次回は、いよいよ現在のF1マシンの話。

    なぜBARホンダが遅いのか?

    それはシャーシがだめだから。

    その理由が、たぶんわかるでしょう。





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    テーマ : F1グランプリ
    ジャンル : スポーツ

    tag : ホンダ レース F1

    F1 2000 Round.5 スペインGP

    ドラマは二回目のピットインで起こった。

    コース上では抜くことができないレースでは、
    ピットインのタイミングと作業で勝敗が決まる。

    そして、最初のピットインで運命は決まってしまった。

    マクラーレンのワンツーフィニッシュ。

    終わってみれば、なんて事はないレース結果。

    でも、とってもドラマチックでした。

    フェラーリは、先週のテストランから絶好調だった。
    F1のマシンテストは、合同テストが義務づけられている。
    もちろん、グランプリ開催コースでのテストだけ。
    自分とこでコースを持っていてテストできる場合は、
    関係ありません。

    そして、先週のテストは今回開催されたスペイン、
    カタロニアサーキットで行われた。

    そのときから今週の公式予選、
    本選前のフリー走行とフェラーリ絶好調。

    決勝のスタートもばっちし決まって、
    ハッキネンを従えての余裕のレース展開。

    もちろんトップを走るフェラーリドライバーはシューマッハ。

    カタロニアは、とってもタイヤに厳しいコース。
    燃料の重量とタイヤの摩耗がしっかりとリンクして、
    燃料が減って車が軽くなってもタイムがのびないということがおきるサーキット。

    そして、運命のピットイン。

    先に動いたのは、シューマッハ。

    タイヤ交換、給油と順調に見えたピット作業も、
    最後の最後でけちが付いた。

    ピットクルーとシューマッハのタイミングが狂い、
    給油担当の人間を後輪でヒットさせてしまったのだ。

    幸い、マシンのダメージもなく、
    ピットクルーも大事に至らなくすんだのだが、
    ベテランの給油マンが抜けた穴は大きかった。

    ニュータイヤに履き替えたシューマッハは、
    ハッキネンよりも確実に二秒速かった。

    シューマッハに遅れてピットに入ったハッキネンに、
    その差を埋めるすべはないかに見た。

    だが神様はドライバーの味方ではなく、
    グランプリを楽しむすべての人の味方になった。

    二回目のピットインで、後退した給油マンがミスを犯したのだ。

    普通に作業を行っていれば八秒もかからない仕事を十七秒もかけてしまったのだ。

    ハッキネンは七秒弱で二回目のピットインを行っていた。

    それも同じタイミングで。

    シューマッハは、遅れた。

    そして、レース前の、
    いやレース前半までのつきからシューマッハは完全に見放された。

    二セット目のフロントタイヤがパンクしたのだ。

    これで二位のポジションからも落ち、
    三回目のピットインによって五位にまで落ちてしまったのだ。

    そのままレースは終わった。

    終わってみなければわからない。

    レース前、シューマッハが言っていた言葉だ。

    さてさて、ドライバーズポイントは相変わらずシューマッハがトップ独走だが、
    ハッキネンもじわじわと追いついてきた。

    見ているこちらとしては、
    とってもおもしろい展開になってきました。

    さてさて、我らがホンダさんはどーなったのでしょう。

    語りたくはありません。

    何度も言うようですが、エンジンはサイコーです。

    トップチームとの差もだんだんなくなってきました。

    BMWには、同等以上のパワーを誇っています。

    なのに、なのに、、、、。

    やっぱりシャシーだよなぁ。

    ふぅ。



    決勝結果..
    順位No.ドライバーチームトータルタイム周回平均速度 (km/h)最高位
    11M.ハッキネンマクラーレン・メルセデス1:33'55.39065196.3241
    22D.クルサードマクラーレン・メルセデス1:34'11.45665195.7652
    34R.バリチェッロフェラーリ1:34'24.50265195.3152
    49R.シューマッハウイリアムズ・BMW1:34'32.70165195.0323
    53M.シューマッハフェラーリ1:34'43.37365194.6661
    65H-H.フレンツェンジョーダン・ムゲン-ホンダ1:35'17.31565193.5106
    717M.サロザウバー・ペトロナス1:33'56.12664193.2776
    823R.ゾンタBAR・ホンダ1:33'56.79464193.2547
    911G.フィジケラベネトン・プレイライフ1:34'07.45864192.8899
    1012A.ブルツベネトン・プレイライフ1:34'27.44464192.20910
    117E.アーバインジャガー・コスワース1:34'28.48664192.17311
    126J.トゥルーリジョーダン・ムゲン-ホンダ1:34'39.11364191.8147
    138J.ハーバートジャガー・コスワース1:34'59.10264191.14112
    1420M.ジェネミナルディ・フォンドメタル1:34'04.12163189.98614
    1521G.マッツァカーネミナルディ・フォンドメタル1:34.'34.84163188.95812
    1615N.ハイドフェルトプロスト・プジョー1:34'15.13462186.60514
    1710J.バトンウイリアムズ・BMW1:29'26.56261193.8996
     19J.フェルスタッペンアロウズ・ユーロベットトランスミッション25193.0358
     22J.ビルヌーブBAR・ホンダエンジン21194.0686
     14J.アレジプロスト・プジョーデ・ラ・ロサと接触1167.84017
     18P.デ・ラ・ロサアロウズ・ユーロベットアレジと接触1167.36618
     16P.ディニスザウバー・ペトロナススピンアウト00.0000











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    ジャンル : スポーツ

    tag : レース GP 動画

    シャイニング 【1980年製作:映画】

    そーなんですよ。

    今回は、
    映画の「シャイニング」のお話です。

    以前、
    スティーヴン・キングの原作のお話をしたので今回は、
    原作者が気に入っていない映画の話です。

    キングは、
    我らがスタンリー・キューブリック監督の「シャイニング」をお気に召さないみたいなんです。

    で、どの辺がお気に召さないのかなぁ、
    なんてのを少し推測してみようかな、
    と思っております。

    キング自身の言葉を聞いたわけではないので、
    詳しく知りませんが、
    昔雑誌にそんなことが書いてあったんですね。

    私は、小説の前に映画を見ていたので、
    どこが気に入らないんだろう?
    なんて思っておりました。

    いい映画じゃないですか。

    ジャック・ニコルソンの演技、サイコー。

    独特のカメラワーク、サイコー。

    ウェンディー役の女優、サイテー。

    恐怖に怯える演技はいいんだけど、美人じゃないよなぁ。
    美人にしろとは言わないけど、アレはないよなぁ。

    ギョロメとあの口は、いただけない。

    まぁ、キングはそんなことを言っているんじゃないんだろうけど。

    でね、小説との相違点をあげると、
    まず一番大きな所ではラストシーンの違い。

    というより、黒人コックのハローラン(?)の生死の違いかな。

    結末の違いで、
    原作者が嫌だと言うのは、
    当たり前すぎるので、
    あえてここではこの部分のせいではないということにしましょう。

    では、どこかというと、
    やっぱり前半の語られるべきところがちゃんと語られていないと言うところでしょうか。

    一言で言うなら「トラウマ」です。

    「シャイニング」の主役とでも言うべき、
    お父さんがいかに狂っていくかが、最大の見所なわけですが、
    人間狂うのにも理由があります。

    その部分を小説ではしっかりと書かれていて、
    映画では、端折っています。

    仕方がないといえば、仕方がないです。

    上映時間の関係もありますしね。

    なんでお父さんは酒を止めたのか。

    こう書くととても簡単ですね。
    映画でも説明はされています。

    でも、それは事実を話しているだけで、
    そのことがお父さんの心にどう影響しているのかが描かれていません。

    だからちゃんと映画を見ていないと、
    なんでジャック・ニコルソンは狂ってしまったのかがわからなくなってしまうのです。

    これでは、
    B級スプラッター映画とかわんなくなってしまいます。

    キューブリックは、
    原作を一生懸命研究したのでしょう。

    結果、映画としておもしろくする部分を煮詰めすぎてしまい、
    俳優の演技力にすべてを賭けることになったのかもしれません。

    心理描写を、説明することなく俳優の行動ですべてを表現する。

    さすが、ジャック・ニコルソン。

    ぱちぱちぱちぱち。

    でも原作者から見れば、
    足りないんでしょうね。

    そして、
    お化け屋敷としての存在感が、
    キューブリックとキングでは違っていたのかもしれません。

    これは単純に技術的な部分での相違だと私は思っているんですが、
    どーでしょう。

    まぁ、とりあえずですね。
    原作と映画と両方ともすばらしい作品ですから、
    両方ともしっかりと楽しんで欲しいですね。










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    テーマ : ホラー映画
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    tag : ホラー スタンリー・キューブリック スティーヴン・キング 動画

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