ファンタシースター・オンライン 惑星ラグオル探検記 第二章「グッバイ・ティナ」

    ――第二章 「グッバイ・ティナ」

    遺跡エリアでの戦闘。

    私個人の話で言えば、まさに苦戦。

    今までの敵なら、私の美しいプロポーションに傷を付けることはおろか、
    打撃によって倒れるなんて事なかった。

    敵の一撃で、私のライフは約4分の3になる。

    だから4回以上まともに攻撃を食らうと、死んでしまう。

    一撃離脱。

    ドラゴンスレイヤーを振り回す。

    ハンドガンのヴァリスタで、遠距離攻撃も試してみたが、
    やっぱり破壊力の差でドラゴンスレイヤーになってしまった。

    しかし、敵に近づけば反撃を食らう。

    必然的に悲鳴が多くなる。

    「きゃーー」

    「きゃーー」

    「きゃーー」

    戦闘エリアにこだまする私の悲鳴。

    ティナに回復してもらい。

    リサに回復してもらい。

    自らも回復する。

    敵に囲まれてにっちもさっちもいかなくてマーサに助けてもらう。

    「さんきゅ」私

    「家家」マーサ

    ケケ?

    おっ、おぉぉ。

    「家家(いえいえ)」なるほど。

    そんなことを考えながらも、エネミーと戦い続ける私。

    遺跡エリア1を攻略するまえにリサがいなくなってしまった。

    別にロスとしたわけではない。

    さよならしたのだ。

    そして、ティナも。

    「呼ばれてしまったので私いきます」ティナ

    えー、それはないよー。

    助けてくれるっていったのにぃ。

    でも、ティナは去ってしまった。

    そのとき、マーサはいなかった。

    ロビーに戻ってアイテムを整理していたのだ。

    マーサは、私たちのやりとりを聞いていなかったようで、
    ティナの所在を聞いてきた。

    「呼ばれて行っちゃった」私

    「なにぃぃ」マーサ

    マーサあなたの気持ちは、よくわかるよ。

    私たち二人だけで、このエリアはちょっときついよね。

    それも、私のレベルが足りないから、苦労するし。

    でも、やるっきゃないでしょ。

    そして、今まで以上につらい戦いが、繰り広げられていった。

    ――つづく。










    関連記事
    スポンサーサイト



    テーマ : オンラインゲーム
    ジャンル : オンラインゲーム

    tag : セガ RPG ACG ファンタジー SF 動画

    12人の優しい日本人 【映画】

    淡泊なネタを考えていたんだけど、結局このタイトルになってしまいました。

    基本的に邦画は、あまり見ない。

    特に文芸作品の匂いがぷんぷんするのは見ない。

    まぁ、有名な女優さんが脱いでいれば、
    少しは、
    というよりそのシーンだけは見てみたい気もするが、
    そのためにわざわざビデオをかりたり映画館に行ったりはしないとっても健全な日本男児です。

    そして、この映画は、
    とっても普通のそんなどこにでもいるような日本人にスポット当てた映画。

    ちなみにこの映画は、
    もともとアメリカの「十二人の怒れる男」をパロッた作品なんですね。

    設定は、日本にもし陪審員制度があったなら。

    みたいな話。

    三谷幸喜の戯曲『12人の優しい日本人』の映画化。

    まぁ、日本に陪審員制度は向いているのかどうかのテストとして、
    ある裁判をこのシステムで行ってみようというところからこの映画はスタートします。

    この映画、セットはこの陪審員室のみ。

    その部屋の窓の外とドアの外の廊下だけ。

    その中で、ドラマは進行していくのです。

    素晴らしいです。

    面白いです。

    こーいう映画を見ると邦画も捨てたもんじゃないと思ってしまいます。

    さすが「やっぱり猫が好き」でシチュエーションコメディを成功させた三谷幸喜氏です。

    最初、陪審員なんて気軽なものだろうと、
    どこか遠足気分の陪審員たちだったのですが、
    物語は意外なところから混沌としていきます。

    裁判の内容も至極単純明快で、
    陪審員は全員一致で無罪と決めようとしたとき、
    一人の男が異議を唱えます。

    本当にそうなのか。

    本当に無罪でいいのか。

    ここからが、このドラマの始まりです。

    事件は、乱暴な前夫に復縁を迫られた妻が路上でもみあっているうちに、
    男がトラックにひかれて死亡したと言うもの。

    過失か事故か。

    ここからがめちゃめちゃ面白いです。

    ドラマの中で陪審員を演じている人たちも、
    その風景を見ている私たちも事件の真相は知らないのです。

    ただそのような状況で事故があり男が死んだという事実だけしか知らないのです。

    だから見ている私たちにも真相はわからない。だから
    一緒になって考えるのです。

    あの陪審員がいったことは、正しいのか正しくないのか。

    与えられた情報の中で、肯定と否定が繰り返されていくのです。

    降格と難しい映画のように感じますが、
    この映画基本的に喜劇です。

    だから見ていても全然疲れません。

    本当は、この物語の結末を書きたいのです。

    この映画のスタートとなった、サラリーマンの男の最後を書きたいのです。

    元々のアメリカ映画は、陪審員制度に対する疑問というか提議というか、
    まぁ、いわゆる社会はドラマなんですけど、
    この「12人の優しい日本人」は、
    日本に陪審員は必要か、不必要か、はたまた日本人の国民性にあっているのあっていないのか、
    なんてことはいっさい考えないように作られています。

    あくまでも、何の因果か見ず知らずの男女12人が集まって、
    そこで起きる人間ドラマを描いた作品なのです。

    第三者の人生を語るとき、
    人は自分のパーソナリティと経験の範囲内でしか、
    相手を見ることは出来ません。

    この映画の陪審員たちも例外ではなく、
    いや、あえてそこを強調することによってドラマを生んでいるのです。

    逃げることの許されない密室での物語。

    だから、一つの事件にたいして12の解答が生まれるわけです。

    それを一つにすることは出来ません。

    まとめようとすると破綻します。

    そんなところまで、この映画ではうまく描かれています。

    ラストは、スッキリと気持ちよく終わってくれます。

    もちろん、12人全員一致した意見で。

    ギルティ?

    ノット ギルティ?

    さて、あなたならどっち?





    関連記事

    テーマ : 邦画
    ジャンル : 映画

    tag : ドラマ

    ファンタシースター・オンライン 惑星ラグオル探検記 第二章「驚愕」

    ――第二章 「驚愕」

    いつものように、ラグオルへ降りる前に戦う準備をする。

    手持ちのアイテムを確認し、
    いるモノといらないモノを選り分ける。

    準備をしていると、フォマールのティナ(仮名)がアイテムをロビーに置きだした。

    「私では使えないので、みなさん欲しいモノがあったらどうぞ」ティナ

    「わーい」私

    別に、喜んだのは私だけではないことをここに記す。

    ティナがくれたアイテムはなかなか魅力的だった。

    特に、私のようにレベルの低い者にとっては、
    とってもありがたいものだった。

    それでも私は、ティナからうけとったのはテクニックのグランツだけだった。

    後は、今の私には使えないし、
    後々のためにとって置いても良かったのだが、
    別段とっても欲しいモノではなかったからだ。

    「もう欲しいモノがなければ回収しまーす」ティナ

    「ありがとう」私

    「ありがとうございます」リサ

    「蟻画党」マーサ

    ? なに党?

    あっ、ありがとう、ね。

    マーサったらおちゃめさん。

    というより、なんだか変換した文字そのままって感じ。

    ほんとにバカなのよね、この言語変換装置って。

    つくづく思うわ。

    準備が整った私たちは、
    マーサの一言で遺跡へ降りることになった。

    ベリーハードで遺跡。

    いきなりラストステージ。

    前回、ラストのボスまで時間切れでいけなかった私にとっては、
    願ってもないこと。

    しかし、ベリーハード。

    ちょっと心してかからないと。

    私は、転送装置に走っていくと、
    深呼吸を一つしてラグオルに降りた。

    遺跡の最初の部屋にはいる。

    いきなりディメニアンに襲われる。

    速い。

    そう。ベリーハードの敵は、速くて強い。

    うかうかしていると、私などは瞬殺される。

    ティナとリサは、私たちの防御能力と攻撃能力を上昇させるテクニックを使った。

    これで、少しは楽になる。

    が、やっぱり私のレベルでは歯が立たない。

    まったくと言うことはないが、
    相手の足を止めるのが精一杯。

    私は、ドラゴンスレイヤー(大剣。ガッツ仕様とでも言いましょうか)をエネミーにたいして振り回す。

    かよわい女の私にとっては、少々取り扱いが難しいが、
    ちまちまと一匹一匹相手にはしていられない。

    もちろん、好きが大きいので反撃も食らいやすいが、
    フォマール二人が私たちを守ってくれていた。

    マーサも積極的に攻撃を仕掛け、
    フォマール二人もサポートメインと言うより、
    攻撃メインになっている。

    みんなで戦えば怖くない。

    とりあえず、はじめの戦闘で私が思っていたほど足手まといにならないとわかった他の仲間は、
    積極的に遺跡の奥へと突き進んでいった。

    ――つづく。










    関連記事

    テーマ : オンラインゲーム
    ジャンル : オンラインゲーム

    tag : セガ RPG ACG ファンタジー SF 動画

    トップガン 【1986年製作:映画】

    懐かしいタイトルですねぇ。

    中途半端に古いと、
    古くさい印象しか残らなくなるのも不思議だよなぁ。

    で、唄もヒットしたので知らない人はまずいないでしょう。

    見ているかどうかまではしりませんが。

    いいですよー、
    この映画。

    何しろオープニングがいい。

    それ以外は、
    まぁ、普通の映画。

    あのオープニングのシーンを何度見たことか。

    LD買っちゃたんだよねぇ。

    昔の話だけどさ。

    今、DVDが出ているからどーしようか迷ってます。

    で、オープニングの話。

    アレ?

    たぶん、
    本物の軍隊を使った撮影で、
    ここまでかっこよく映画に取り入れたのは「トップガン」が初めてではないでしょうか。

    朝焼けの洋上に浮かぶ空母。

    そこから発艦する艦載機。

    ジェットエンジンから吹き出る炎。

    一つ一つの動きが、
    もー男心をくすぐります。

    ミリタリーマニアには、
    たまらないでしょうなぁ。

    マニアでない私でもグッときましたねぇ。

    かっこいいです。

    やっぱ本物はいいなぁ。

    このシーンを見るためにビデオをかりてもいいのではないでしょうか。

    以上。


    ………というわけにはいかないよなぁ。

    でもなぁ、
    中身はそんなにたいした映画じゃないんだよなぁ。

    まぁ、見ていて疲れない映画ではあるから、
    みたいビデオがすべてレンタル中の時にかりてみるにはちょうどいいかも。

    トム・クルーズも出てるし。

    女性教官と恋愛話はあるし。

    気分爽快の空中戦はあるし。

    親友が死んでしまう哀しい話もあるし。

    ハッピーエンドだし。

    唄もいいし。

    ほーら、
    けなすところが全然ないじゃない。

    でも、それ以上のモノはありません。

    エンターテインメントです。

    それはそれでとっても素晴らしいです。

    最後までノンストップで物語は進んでいきます。

    一時間半充分に堪能させてくれます。

    でも、120点の部分がオープニングだけというのがちと寂しい。

    あーしろこーしろと文句言うところもない。

    すべてが平均点以上であります。

    ぜひ暇なときに見てくださいね。










    関連記事

    テーマ : 洋画
    ジャンル : 映画

    tag : 戦闘機 ミリタリー 恋愛 トム・クルーズ ヴァル・キルマー メグ・ライアン トニー・スコット 動画

    ファンタシースター・オンライン 惑星ラグオル探検記 第二章「ベリーハード」

    ――第二章 「ベリーハード」

    私は、いつものようにハンターたちが集まるロビーへと向かう。

    何故か、今日は人が少ない。

    時間が悪かったのか。

    それとも日が悪かったのか。

    いくつかのロビーを渡り歩く。

    やっぱり人が少ない。

    今までであった仲間たちが来ていないか、ギルドカードを使って検索する。

    ひとりいた。

    ROD(仮名)さんだ。

    しかし、すでにラグオルに降りて戦いの真っ最中だった。

    ようやく、人が集まっているロビーを見つけ、
    冒険の仲間を捜し回る。

    このロビーには、私よりもレベルの高い人がいっぱいいる。

    私など相手にしてくれるのだろうか。

    仲間を集めるため、ロビー内を走り回っていると、
    次々と一緒に行ってくれる仲間が集まってきた。

    あっという間にメンバー四人が揃う。

    でもみんな私よりもレベルが十以上も上だ。

    ハニュエールのマーサ(匿名)。

    フォマールのティナ(匿名)。

    フォマールのリサ(匿名)。

    そして、わたしハニュエールのKIRIKO。

    わぁお、女性だけのチームだ。

    まずは、ギルドにチーム登録を行う。

    いつものように。

    「みんなの色は」マーサ。

    「ピンク」ティナ。

    「オレンジ」私。

    「あお」リサ。

    マーサが聞いたのは、セクションIDの種類のことだ。

    「じゃ、ピンクにしよう」マーサ。

    「あーい」ティナ。

    「チーム名は?」ティナ。

    「なんでも」マーサ。

    「おまかせ」私。

    「じゃ、『おまかせ』にします」ティナ。

    なんとも安易な。

    しかし、私も人のことは言えない。
    「どーも」「どーぞ」「ぱおぱお」「ぱちぱち」
    「いらっしゃい」「しーまん」
    私も今までつけてきたチーム名を思い出す。

    「……」私。

    「レベルはベリーハードね」ティナ。

    やっぱり。この人たちのレベルは、そうなのよね。
    ついていけるかとっても不安。

    「ベリーハードはちょっときついです」私。

    「KIRIKOは58か」マーサ。
    「つらいかもね」マーサ。

    「ベリーハードの方がはやくレベルが上がるよ」ティナ。

    私は、しばらく考えてから答えた。
    「たすけてね」私。

    「もちろん!」ティナ。

    ティナ優しい。

    ティナは、早速ギルドカウンターに行きチーム登録を済ませ、
    待ち合わせロビーを後にした。

    すぐにリサ、わたしとつづき、最後にマーサが転送した。

    この時の私には、この後の過酷な運命を知る事はなか
    った。

    ――つづく。










    関連記事

    テーマ : オンラインゲーム
    ジャンル : オンラインゲーム

    tag : セガ RPG ACG ファンタジー SF 動画

    ファンタシースター・オンライン その4

    ネットワークRPG「ファンタシースター・オンライン」。

    いやー、まずネットワークに繋いで驚くのが、
    全然ストレスを感じないこと。

    最近のパソコンの通信環境に比べれば、
    劣悪な部類に入れてもおかしくない状況で、
    ここまで快適にプレイできるなんて。

    恐れ入りました。

    そして、人が集まるロビーに入って感動するのが、
    様々なキャラクターが動いていること。

    てんでバラバラに。好き勝手に。

    人が動かしているので当たり前なんですが、
    結構感動します。

    いつも決まった動きしかしないコンピュータRPGになれている者にとっては、
    感動ものです。

    そしてそして、いろいろな台詞が飛び交っている。

    話しかければ、返答がかえってくる。

    それも、人それぞれ返答が違う。

    質問すれば、何らかの返事が返ってくる。

    まぁ、パソコンでチャットをしている人にとっては、
    当たり前のような事なんですが、ビジュアライズされた、
    要するにヴァーチャルな世界で行われていると全然受け取る感覚が違います。

    ハビタットも同じようなシステムだけど、
    アレはチャット目的のシステム。

    これは、ゲーム目的のシステム。

    みんなチャットが目的ではなく(まぁ、そういう人もいますが)ゲームが目的なわけです。

    ロビーで、一緒に冒険をしてもらう人を捜します。

    探している人もいるので、その人と一緒に行動するのもOKです。

    すでに冒険している人たちの所におじゃますることもOKです。

    まぁ、そんなこんなで仲間が集まったらいざ冒険。

    この冒険がまた楽しい。

    コンピュータが機械的に敵を倒しているわけじゃないので、
    いろいろなことが起こる。

    まさに仲間と一緒に冒険している感覚がここにはあるのです。

    プレイしている相手も十人いれば十通りのプレイスタイルがあります。

    いつもメンバーが違えば、同じ場所で冒険をしていても全然違うドラマが用意されているのです。

    そこに人がいるからドラマが生まれるわけです。

    日本全国の人たちと遊んでいるのです。

    隣近所、学校や会社の友達ではないのです。

    見ず知らずの人と同じ目的を持って冒険を楽しむ。

    この前は、広島で地震があった翌日広島の人と一緒になりました。

    地震があったときも「ファンタシースター・オンライン」をプレイ中だった強者です。

    新しい出会い、以前一緒にプレイした人との再会。

    それだけでもドラマとなってしまう世界。

    チャットとは違う世界がここにはあります。

    現在、ファンタシースター・オンラインのネット接続者は約十万人。

    これは、国内最大のネットワークRPG人口です。

    それも純国産。

    国内のサーバーだけでも夜になると満員御礼の状態。

    1500×9は、13500人。

    最低これだけの人間が毎日ファンタシースター・オンラインをプレイ(ネット接続)しているのです。

    たぶん一日の利用人数は、この三倍はいるんじゃないでしょうか。

    これは、凄いことです。

    下手な時間に行くと国内のサーバーには入れず海外のサーバーに入ることになります。

    海外のサーバーには、もちろん外人さんがいます。

    ただ地球の裏側なのでプレイ時間がずれているためでしょう。
    思っていたよりも外人さんの姿が少なかったりします。

    結構、日本人プレイヤーがいるんですよね。

    あぶれた人間か、外人さんと友達になるためにいるのか、
    その人に聞いてみないとわかりませんが。

    ちなみに、私は日本語が通じる相手としかプレイしたことはありません。

    もー、この楽しさは私の文章能力では伝えきれません。

    とりあえずドリキャス買って、
    「ファンタシースター・オンライン」を買ってネットに繋いでみてください。

    絶対に後悔はさせません。

    一人では、ちょっとと思っている方は、私が一緒にプレイしましょう。

    連絡くれれば、いつでもどこでもつきあいまっせ。










    関連記事

    テーマ : オンラインゲーム
    ジャンル : オンラインゲーム

    tag : セガ RPG ACG ファンタジー SF 動画

    ファンタシースター・オンライン その3

    オフラインの話は、以前やったので今回はオンラインです。

    ネットワークRPGがブレイクしたのは、ディアブロから。

    それもネットワーク先進国のアメリカでの話。

    パソコンのネットワーク環境を使った、
    夢のロールプレイングゲームの誕生です。

    ロールプレイ(役割を演じる)ゲームは、
    もともとテーブルトークゲームがスタートなんですね。

    こテーブルトークRPGと言うのは、
    ゲームの進行役がひとりいて、
    それ以外に何人かのプレイヤーがおしゃべりをしながら冒険とかをするゲームです。

    なんだかよくわからん説明だな。

    紙面の都合上あまり詳しく説明できないのが、ちょっと残念。

    要するに、役になりきった人たちがあらかじめ用意された世界を冒険するのを楽しむと言うものです。

    このテーブルトークRPGで有名なのが「ダンジョン&ドラゴンズ}というゲーム。
    海外のゲームですが、
    日本語版もあります。

    で、このテーブルトークの場合、
    人が集まらないとゲームにならないデメリットがあり、
    友達のいない人や気軽に出来ないと言うのもプレイ人口が増えない理由でした。

    そこで登場したのが、コンピュータRPGです。

    一人でも冒険の世界に身を投じられるように、
    仲間をコンピュータが操作してくれるという、
    素晴らしいものでした。

    しかし、仲間はあくまでコンピュータであり、
    用意されたシナリオでしか話さないし、
    動かないわけで、
    もともとのロールプレイングゲームのスタイルから、
    コンピュータRPGという似ているけどまったく違ったゲームスタイルへと変化していったのです。

    仲間との冒険を楽しむスタイルから、
    用意された謎を解いたり、
    敵を倒すのが目的となってしまったのです。

    これは、これで面白いのですが、
    やはり用意された線路をただ走っていくだけでは、
    一度終点をむかえてしまえば終了となってしまうわけです。

    やっぱり仲間と一緒に冒険するなら無機質で用意された台詞しか話さない仲間より、
    生きた人間と一緒に冒険した方が楽しいわけです。

    そこで登場したのが、家にいながら仲間と一緒にゲームが出来るネットワークRPG

    地球の裏側にいると一緒に同じ時間、
    同じ世界を共有することが出来る夢のRPGの登場というわけです。

    駆け足で説明しましたが、
    要するにネットワークRPGというのは、
    本来の姿に戻った原点回帰のゲームであり、
    テーブルの代わりにシリコンの箱を用意した現代版テーブルトークRPGなわけです。

    で、やっぱり説明が長くなったので、
    次号でゲームの内容の話。










    関連記事

    テーマ : オンラインゲーム
    ジャンル : オンラインゲーム

    tag : セガ RPG ACG ファンタジー SF 動画

    ファンタシースター・オンライン 惑星ラグオル探検記 第一章「別れ」

    ――第一章 「別れ」

    坑道エリアのボス、ボル=オプトの攻略は、
    たぶんラグオルに生息するボスクラスのモンスターの中では一番倒しやすい相手だ。

    私たち四人は、
    苦難を乗り越えてボル=オプトが待つコンピュータルームへの転送装置の前に到着した。

    転送装置へと続く部屋で最後の雑魚を倒した私たちは敵が落としていったアイテムを回収してまわる。

    その中に「メギド」があった。

    即効性の毒をもった煙をはき出すことが出来るテクニックだった。

    すでに私はもっていた。

    他のメンバーは、誰も持っていなかったが、
    ROD(仮名)はテクニックが使えないので受け取らず、
    ピエロはたぶん遠慮したのだろう、
    受け取ることはしなかった。

    結局、SKY Mk2(仮名)がもらうことになった

    だが、SKY Mk2はロビーにいて自ら「メギド」を取ることはできなかった。

    ボスとの戦いの前に、自分たちの装備を確認し、
    SKY Mk2はアイテム補充のためにロビーに戻っていたのだ。

    SKY Mk2の代わりにRODがうけとった。

    そして、私もボス戦の前に束の間の休息をとる。

    「ちょっとトイレ」私

    私は自らの生理現象の終息へ求めて部屋を後にした。

    再び仲間の所に戻った私は、ピエロがRODにこの戦いの後、
    疲れた体を休めるべくラグオルから引き上げる旨を伝えていた。

    そう。

    私自身、ラグオルに降りてからかなりの時間がたっていた。

    一度、ラグオルをはなれるのも良いかもしれない。

    SKY Mk2がロビーから戻り、私たちは転送装置にのった。

    SKY Mk2は、出発する私たちに向かっていくつかのテクニックを使った。

    攻撃力と防御能力を上げるテクニックを使用したのだ

    準備万端。

    ボル=オプトとの戦いは、あっけなかった。

    今までの戦いで、私たちはずいぶんと経験を積んでいた。

    その成果が現れたのだろう。

    一人も倒れることなく、ボル=オプトを倒した私たちはロビーへと戻った。

    エネミーから回収したアイテムを各々処分し、
    再会の約束をするとそれぞれ自らの住まいへと帰っていった。

    私も、何となく後ろ髪を引かれる思いであったが、
    一度帰還することにした。

    そう。

    まだあいつに会っていないのだ。

    「ダークファルス」に。

    リコの姿を見ていない私は、
    次こそリコを助け出そうと心に誓うのであった。

    ――つづく。










    関連記事

    テーマ : オンラインゲーム
    ジャンル : オンラインゲーム

    tag : セガ RPG ACG ファンタジー SF 動画

    ファンタシースター・オンライン 惑星ラグオル探検記 第一章「ピンチ」

    ――第一章 「ピンチ」

    坑道の暴走ロボットは、まったく嫌な相手だった。

    すばしっこく動きながら電気ショック攻撃をしてくる奴。

    遠距離からのビーム攻撃。

    打ち所が悪いと頭がくらくらして混乱してしまうほど強力なパンチ。

    接近戦を得意とする私としては、とっても嫌な相手だった。

    ハンドガンなどの武器による遠距離攻撃は有効なのだが、
    何しろちまちました攻撃はやっぱり肌に合わない。

    仲間がいても、やっぱり攻撃スタイルを変えるわけにはいかなかった。

    ちゃんとしたサポート役がいないからだ。

    チームのメンバー構成によって、私の行動も変わってくる。

    坑道を進んでいき、
    重量級のロボット「ギャランゾ」が出てくる部屋へ到着した。

    出てくる敵を次々と蹴散らしていたとき、
    ピエロのライフゲージが0になったのを確認した。

    この時、運悪くROD(仮名)とSKY Mk2(仮名)はいなかった。

    RODは他の仲間との通信中(ショートメールのやりとり)で、戦列を離れていた。

    SKY Mk2は、手持ちのアイテムがなくなりいったんロビーへと戻っていた。

    最悪だった。

    今私の手持ちのアイテムに仲間を復活させる事が出来るアイテムはなかった。

    テクニックで仲間を復活させることは出来る。

    しかし、すぐに使える状況ではなかった。

    テクニックを使うためには、
    ユニットにあらかじめ登録していなければならないのだ。

    そして、私は仲間を復活させるためのテクニック「リバーサ」をユニットに登録していなかったのだ。

    たったひとりで、
    これだけの数の敵を相手にするのは少々きつかった。

    私は、敵の攻撃を何とか避けつつ、
    ユニットに「リバーサ」を登録しようとした。

    しかし、敵の攻撃が激しくなかなか思うように登録できなかった。

    私自身のライフゲージも面白いように減っていく。

    自分のライフゲージを元に戻し、
    敵を退け、隙をついてユニットに登録する。

    こんな単純な作業も、容赦ない敵の攻撃に阻まれてうまくいかなかった。

    その姿を見ていたピエロが言った。

    「私のことはあとでいいです」ピエロ

    その言葉を聞き、私は全力を挙げて敵を倒すことにした。

    攻撃ようのテクニックを使い敵を蹴散らそうとしたとき、
    私のライフゲージは一気にゼロになった。

    そう。この部屋には重量級のロボット「ギャランゾ」がいたのだ。

    あいつの放った誘導ミサイルの餌食になってしまったのだ。

    気がついたとき、私は魂だけの存在になっていた。

    私とピエロは敵が徘徊する部屋に魂となって漂っていた。

    だが、事態は一気に好転する。

    通信を終えたRODが戻ってきたのだ。

    私たちの会話を聞いていた、
    RODはすぐさま復活のアイテムを使い私たちを蘇生させた。

    やられたらやり返す。

    普段なら決しておくれをとるような敵ではない。

    私は、うっぷんを晴らすかのように強力な攻撃テクニックを連発した。

    RODとピエロ、それに私の三人の攻撃を食らったエネミーたちは、
    それこそ一瞬に部屋から姿を消し去った。

    「ふぅ」私

    「疲れた」ピエロ

    「(^_^)」ROD

    ピンチを切り抜けた私たちは、とりあえず束の間の休息を味わっていた。

    そこへ、SKY Mk2が戻ってきた。

    さぁ、全員揃った。

    後は、このエリアのボス「ボル=オプト」を倒すのみ。


    ――つづく。










    関連記事

    テーマ : オンラインゲーム
    ジャンル : オンラインゲーム

    tag : セガ RPG ACG ファンタジー SF 動画

    L.A.コンフィデンシャル 【1997年製作:映画】

    これは、
    たぶんギャング映画なんだろうなぁ。

    50年代のギャング映画。

    宣伝用のポスターとかビデオのパッケージを見る限りでは、
    そう思える。

    いい雰囲気をかもし出しているのです。

    キム・ベイシンガーも、ナイン・ハーフの頃と比べると、
    単なるお色気バカから脱却したように感じられる。

    役どころは高級コールガールなんだけど、
    影をというより過去を背負った女としての存在感がとっても良かった。

    ラストの別れのシーンも好感が持てる。

    とっても良い役をもらったって言う感じです。

    この映画、ギャング映画と書いときながら言うのもなんなんですが、
    刑事ドラマです。

    「アンタッチャブル」の部類はいるのではないでしょうか。

    ギャングたちと戦っている刑事たちのドラマ。

    いやー、
    いいですよーこの映画。

    時代設定がちょっと古いので、
    雰囲気が好きになれないと駄目かもしれないけど、
    しっかりとキャラが立ったドラマなので、
    とっても面白いです。

    キャラの設定だけを使って、
    TVドラマが作れるのではないかという感じ。

    まぁ、
    悪く言えば映画である必要性は、あまりないかな。

    単発のTVドラマだと言われても納得してしまう感じ。

    別にクオリティが低いとか、
    低予算だという雰囲気があるということをいっているのじゃありません。

    昔の映画のように、
    と書くと語弊があるかもしれませんが、
    しっかりと派手な演出を使うことなくドラマに重点を置いているのです。

    男と女、
    男と男の友情。

    てんでバラバラに生きている三人の男達。

    いろいろな物語が、
    錯綜する前半。

    それが、
    終わってみるとしっかりまとまっている。

    交わることなどないと思っていた糸が、
    いつしか交わっているドラマの展開は、
    素直に見ていればすんなりと、
    考えてみているとアレレ?と言う感じで絡んできます。

    不思議と、
    恩着せがましく感じない。

    TVドラマでは、
    ここまで雰囲気をかもし出すのは無理だと感じる空間。

    なんだか、
    言っていることが違うと感じている方、
    それは違いますですよ。

    とりあえず見ていただければわかります。

    三人の男達のドラマに感動してください。

    感動と書きましたが、
    間違ってもお涙ちょうだいの映画ではありません。

    不思議な感覚の映画です。

    退屈と感じてしまう前半からあれよあれよと物語がテンポ良く進んでいく後半。

    映画を見たいな、なんて思ったときに手に取ってみるといいかも。

    見終わった後、
    やっぱ映画って良いよね。

    そんな言葉素直に出てくる映画です。










    関連記事

    テーマ : 洋画
    ジャンル : 映画

    tag : 刑事 犯罪 マフィア 動画 ラッセル・クロウ ケビン・スペイシー

    タクティカルファイター 【セガサターン版】

    仕事の関係で、
    もらったんだよなぁ。

    タイトルもうろ覚えだけど。

    セガサターンのゲームです。

    面白い、
    かどうかは人にもよるなぁ。

    どんなゲームかというと、
    女性格闘家を育てて悪い奴をやっつけるという内容。

    簡単に言うと、
    ジャッキー・チェンの昔のカンフー映画のノリ。

    格闘家の父の復讐にのりだす少女を元門下生の主人公が、
    いやいや頼まれて少女を立派な格闘家にするゲーム。

    そう。いわゆる育成ゲーム。

    「シーマン」と一緒。

    でも、くだらない。

    「ときめきメモリアル」みたいにスケジュールを決めて、後はゲームをみているだけ。

    やることは何もない。

    みているだけ。

    あきる。

    半分もすすめない内にあきる。

    それを三年分やる。

    とりあえず、
    一回クリアー?した。

    悪投を倒せなかった。

    くだらん。

    が、悪投を倒せないのは、気に食わん。

    再度、プレーする。

    筋肉隆々。

    色気ゼロの体を作り上げる。

    休日返上。

    バケーションなし。

    エステサロン、
    そんなの通っている暇があったらプロテイン飲んで力を付けろ。

    と言うわけで、
    三年たたずにね二年目で悪党を倒してしまった。

    くだらん。

    こんなにもあっけないのか。

    男と女が一つ屋根の下で住んでいるというのに、
    まったく色気がない。

    ちょっと気合い入れて、
    頭使ってプレイしたら簡単にクリアーできてしまった。

    何ともまぁ、良くできたゲームだこと。

    で、某業界ナンバーワン週間ゲーム雑誌のクロスレビューでこのゲームのコメントを読んでみた。

    みんなは、どう思ったのかなぁ。

    まぁ、当たり障りのないお約束のコメントが載っていた。

    その中で一人、
    とっても面白いことを書いている人がいました。

    「女の子の画がバラバラで変わってしまうのはいかがなものか」みたいなことを書いていた。

    もうずいぶん昔のことなのでちゃんと文面を憶えていないから何とも言えないが、
    私が読んでうけとった意味であれば、
    この人は一体何者?と思ってしまう。

    まぁ、私のこの「ひとりよがり」も人のことは言えないので、
    批評に対する批評はしたくないのですが、
    一言だけ。

    アレは、画がバラバラなのではなく、
    女の子が成長しているのを画にしていただけなのではないでしょうか。

    高校の三年間は、
    女の子から女性に成長していく過程ですから、
    あのくらいオーバーなのは許容範囲なのではないでしょうか。

    まぁ、そんなつもりで書いたのではないとすれば、
    私が謝らなければなりませんが。

    この手のゲームは、
    いわゆるギャルゲーと呼ばれる部類であり、
    ゲームの内容よりも描かれている女の子の魅力で売っているゲームなのだし、
    私が見てもその意図はわかるのだから、
    ゲームで飯を食っている人がわからないことははないと思うんですよねぇ。

    まぁ、そのせいでこのゲームが売れなかったとは思いませんけどね。

    だって、ねぇ。

    まぁ、ゲーム性で売るゲームじゃないからなぁ。

    とりあえず、思っていたよりも面白かったです。

    でもなぁ、
    買ってまでプレイするものじゃないなぁ。

    安ければ買っても良いかな。

    くそもみそもあるからセガサターンは面白いんだけどね。

    それも、普通じゃないところがいい。

    プレイステーションにも、それこそ腐ってしまって存在すら知らないくそみそがあるけど、
    それってふつうのくそみそがほとんどだからなぁ。

    やっぱ、一歩間違えればちょー面白いゲームになったのに、
    と思わせてくれるものじゃなきゃね。










    関連記事

    テーマ : 懐かしのゲーム
    ジャンル : ゲーム

    tag : SLG 育成 今井由香 根谷美智子 冬馬由美 千葉繁 山寺宏一 荒木香恵 動画

    ファンタシースター・オンライン 惑星ラグオル探検記 第一章「仲間からの連絡」

    ――第一章 「仲間からの連絡」

    お化けムカデ、デ・ロル・レとの戦いは、以外とあっけなかった。

    二度のフォトンブラス攻撃が効いたのだろう。

    まぁ、その内の一回は数に入れない方がいいかもしれないけど。

    タイミングがずれて、失敗してしまったのだ。

    戦いに夢中になっていた私に耳に「はずれた」と言う声が聞こえてきた。

    イルカが空を舞っていたからエストラを発動させてたのだろう。

    ピエロくんの名誉のために言っておくけど、
    エストラは指向性が高いから、
    ちょっと目標がずれるとまったくダメージを与えられないのだ。

    しかし、ナイスボケです、ピエロくん。

    デ・ロル・レを倒した私たちは、一度ロビーに戻る。

    さて、次は坑道エリアだ。

    暴走したロボットたちが徘徊する、とっても嫌なエリア。

    個人的に一番嫌いなエリア。

    でも、私には心強い仲間がいる。

    ピンチの時に助けてくれる仲間が。

    坑道エリアに入って、しばらくしてから通信(ショートメール)が入った。

    それはSKIN(仮名)からだった。

    ロストしてしまった仲間からの通信だ。

    無事、復帰したらしい。

    とりあえずほっと胸をなで下ろした。

    しかし、すでにメンバーはいっぱいでSKINは参加する事は出来なかった。

    「ごめんメンバーいっぱいなの」私。

    その後、しばらくしてから再びSKINから通信(ショートメール)が来る。

    「こっちも新しいメンバーが見つかった。また一緒に遊びましょ」SKIN

    よかった。

    私は、SKINに再会の約束の返事を送る。

    その後、いまだにSKINとは再会していない

    いずれ検索で見つけられることだろう。

    当時のメンバーであるROD(仮名)さんにその事を伝える。

    どうやらRODさんにも同様の通信が入っていたようだ。

    そして、私は再びSKINのいない新しいメンバーと共に坑道のメインコンピュータに寄生したボル=オプトを倒すべく戦いの中に身を投じた。

    ――つづく。










    関連記事

    テーマ : オンラインゲーム
    ジャンル : オンラインゲーム

    tag : セガ RPG ACG ファンタジー SF 動画

    汚れた英雄 【小説】

    う~~ん、とっても残念なのね。

    何がって、この小説を書いた大藪春彦先生の小説がことごとく書店から消えているのです。

    もー、誰も読まないんだろうなぁ。

    私は、好きなんだけどね。

    ちょっと、時代的に古くさいからな。物語の設定がね

    基本的に、大藪春彦氏の書く小説はハードボイルドだからなぁ。

    さて、今回のネタである「汚れた英雄」は、
    草刈主演で映画になったので、
    そちらをみている方は結構いるのではないでしょうか。

    浅野温子も出ていたし。

    で、映画の話は、また今度するとして。

    小説の話。

    主人公北野晶夫は、
    ちょーーかっこいいジゴロです。

    若いうちから金持ちのおねいちゃんと親密になって、
    金をもらってバイクレースに打ち込みます。

    と、いってもはじめは車がメインだったりするのよね。

    で、まぁ、二輪の世界GPへと活躍の舞台を移す頃には、
    国際的なジゴロになってます。

    パツキン(表現がどうも古い)のおねーちゃんと、
    朝から晩まで一生懸命励み、それが終わるとバイクや車を乗り回す。

    いつも何かに乗っていないと気が済まないたちなんでしょう。
    北野晶夫くんは。

    個人的な意見を言わさせていただければ、
    とってもうらやましいです。

    ちなみに今のバイク好きの人が読むと、
    ちょっと出てくるバイクが古すぎて、
    あまりお薦めできないかも。

    昔の名車や、バイクレースが好きなら歴史の教科書的に読めるので面白いとは思うんだけどね。

    逆に、あまりバイクを知らない人の方が、
    その部分のイメージがアバウトで面白く読めたりするのではないかと思うのです。

    ストーリーは、北野晶夫の一生を描いています。

    貧乏な少年時代から金と女に不自由しない青年期まで、
    それこそ駆け足で生きていく北野晶夫の生涯をとってもエンターテイメントに書いています。

    そう。北野晶夫は、若くして死にます。

    それもバイク事故ではありません。

    事故は事故なんですけどね。

    その死に方は、ある意味あっけないです。

    でも、その北野晶夫の死の瞬間、読んでいる私は、
    それこそ北野晶夫の今までの人生が走馬燈のようによぎっていきました。

    もう、その瞬間で名作になりました。

    素晴らしい。

    女と車に乗ってばかりいる人生ではなかったのです。

    北野晶夫の一生は。

    そして、思い出されるのは、華やかな世界ではなく、
    どちらかというと人生の波乱や苦渋の部分。

    うまいよね。大藪春彦先生。

    まんまと、はまってしまいました。

    「汚れた英雄」は、まだ手に入ります。

    ハルキ文庫で復活しないかなぁ。大藪春彦氏の作品。

    高くなるんだろうなぁ。





    関連記事

    テーマ : ハードボイルド
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ハードボイルド バイク レース GP ちょいエロ 大藪春彦

    ファンタシースター・オンライン 惑星ラグオル探検記 第一章「フォニューム登場」

    ――第一章 「フォニューム登場」

    ドラゴンを倒し、意気揚々と戻った私たちの前に、
    また新たな仲間が加わった。

    フォニューム。

    彼は、まるでピエロのような格好をしたフォース使いだった。

    彼の名前は、ピエロ(実は名前を忘れた。ごめん)。

    ピエロは申し訳なさそうに声をかけてきた。

    彼が何を心配しているのか、
    わからないが、
    我々はウェルカムであった。

    しかし、これでパーティーは揃った。

    いよいよ、ラグオルの地下へと進入するにあたって、
    仲間は多い方がいいに決まっている。

    新しく仲間に加わったピエロとの挨拶もそこそこに、
    私たちはラグオルの地下へと転送した。

    マグマが所々吹き出す、
    暑苦しい洞窟を私たち四人は果敢に突き進んだ。

    仲間の数は、たしかに増えたが戦いは楽にならなかった。

    一つには、敵も地表のエネミーに比べて強いと言うこともあるが、
    仲間になったのはどちらかというと戦闘よりも補助を得意とする面々だった。

    もちろん、強力なテクニックは所有しているが、
    それだけでは、やはり勝てない。

    そして、地下洞窟に入ってから初めて仲間が死んだ。

    ピエロは、敵の攻撃を二、三発くらってあっけなく死んだ。

    すぐさま、フォマールが復活させたが、
    それ以降もピエロには手助けが必要となった。

    今までは、結構好き勝手に戦っていた私も、
    仲間が敵に襲われていないか確認しながらの戦いとなった。

    そう。ピエロのレベルでは、
    ここの敵には少々荷が重かった。

    彼も、はじめからそれは気になっていたのだ。

    そして、だいぶ地下深くまで突き進んだ頃、彼は言った。

    「足手まといになってない?」

    「そんなことないよ」とみんなに励まされるピエロ。

    そう。足手まといにはなっていない。

    それは、事実だ。

    彼の不安をよそに、
    私たちは地下水道にいるお化けムカデのような敵を倒すべく転送装置に乗った。

    ――つづく。










    関連記事

    テーマ : オンラインゲーム
    ジャンル : オンラインゲーム

    tag : セガ RPG ACG ファンタジー SF 動画

    戦国魔神ゴーショーグン 【TVアニメ】

    う~ん、懐かしいタイトルだなぁ。

    これをリアルタイムで読んでいる人は、
    絶対知らないだろうなぁ。

    これ、タイトルから推察してわかるようにTVアニメです。

    それも、巨大ロボットアニメです。

    それも、巨大スーパーロボットアニメです。

    そして、小学生が主人公です。

    でも、巨大ロボットを操縦するのは、
    二十代も半ばでもうすぐ三十の声を聞く大人たちです。

    で、この巨大ロボットアニメは、
    ロボットの戦闘シーンとかよりも、
    その大人たちの物語がとっても良いのです。

    その証拠に、このTVアニメが終了してからだと思いますが、
    シリーズ構成と脚本を担当していた首藤先生さまが小説版を書いているのですが、
    これが天下一品。

    そのノベライズの方の話は、またの機会にするとして、
    今回はTVアニメの話を中心にしたいと思っております。

    主人公の真田ケン太は、有名な科学者を父に持つ機械好きの少年。

    「機械(メカ)は友達」といっている機械フェチ。

    というか、ちょっと変わった少年。

    で、この主人公の命と謎のエネルギー「ビムラー」狙う悪の組織ドクーガから身を守るために組織された三人の戦士たち。

    この三人の戦士たちの話が大人の話なんですねぇ。

    おもいっきり子供向けTVアニメの設定のくせして、
    中身が大人の観賞に堪えられる作りなんですよ。

    三人それぞれに過去を持ち、その中でそれぞれの目的を持ってドクーガと戦っている。

    北条真吾。元国連平和維持軍。

    だったとおもう。

    彼は、婚約者を結婚式当日ドクーガの末端組織の連中に殺され、
    自らも危うく命を落とすところをゴーショーグンチームのボス、
    サバラスに拾われる。

    レミー島田。

    確か情報部の女スパイ任務に失敗して、
    組織に追われ、死刑になるところをサバラスに拾われる。

    キリー・ギャグレー。
    札付きの悪。
    マフィアの一員。
    子分の罪を背負い、二百年の刑を申し渡された後、サバラスに拾われる。

    三人とも、身寄りがなく、
    だれも世界平和、
    地球の平和のために戦おうとしていない。

    そんな連中の物語が、ちょこちょことあるんですねぇ。

    脚本家、首藤氏の絶妙なウィットに富んだ三人の会話とかが、
    当時のお子さまむけTVアニメとは、違ったわけです。

    で、TVシリーズは、謎のエネルギー「ビムラー」と主人公の少年との関わり合いで、進んでいきます。

    そーそー、ちなみに相手の悪の組織のキャラクターも悪役らしくない悪役で、
    後の続編では(小説の話なんですけどね)仲間になってしまいます。

    で「ビムラー」の話。

    このエネルギーは、実は意志を持ち、
    遙か昔、地球に生命を誕生させたエネルギーであるということが判明。

    そして、最終回には、人類の代表として主人公のケンタくんが選ばれ、
    ビムラーの意志で宇宙へと旅立っていくのです。

    まぁ、なんと壮大な物語。

    その後、残された三人と悪人トリオ(レオナルド・メディチ・ブンドル情報局長、ヤッター・ラ・ケルナグール司令官、スグーニ・カットナル将軍)は、
    やっぱりビムラーによって、宇宙へととばされてしまうのです。
    まぁ、後の話は、小説でだけどね。

    いやー、ほんと。

    アニメは、やっぱ子供向けな所があるけど、小説は、へたな小説よりも全然面白いです。

    こんなアニメ、と言っては失礼だが、
    みたいと思っても簡単に見れるわけがないので、
    小説でも読んでみてください。

    と、言いたいのだが、
    たぶん小説も絶対と言っていいほど手に入らないだろうなぁ。









    関連記事

    テーマ : アニメ
    ジャンル : アニメ・コミック

    tag : SF ロボット 首藤剛志 松岡洋子 鈴置洋孝 田中秀幸 小山茉美 塩沢兼人 動画

    ファンタシースター・オンライン 惑星ラグオル探検記 第一章「ドラゴンとの戦い」

    ――第一章 「ドラゴンとの戦い」

    仲間が一人増えて、三人になった私たちは、
    再びセントラルドームにむけて、
    突き進んでいく。

    もう、仲間のことは気にすることなくエネミーを倒しまくる。

    もちろん、仲間に助けてもらったときは「さんきゅ」と声をかけるのを忘れない。

    フォマールのテクニック(フォースと同じです)は強力だった。

    ただし、私の方が少し強力だったかもしれない。

    それは、彼女のレベルが私よりも少々少なかったからにすぎない。

    それでも、森に潜むエネミーを倒すには充分すぎるほどだった。

    そして、ついに私たちはセントラルドームに入る転送装置の前まで来た。

    私「では、まいりますか」

    ROD(仮名)「(^_^)」

    SKY Mk2(仮名)「行きましょ」

    私たちを待っていたのは、それはそれは大きいドラゴンだった。

    私は、勇猛果敢にドラゴンに攻撃を仕掛けていった。

    一番の弱点である顔を狙って、ドラゴンの正面に立つ。

    先制攻撃は、確実にドラゴンの顔に当たった。

    だが、ドラゴンもタダ突っ立ているわけではない。

    しっかりと反撃してくる。

    ドラゴンの口から放たれたブレスが私を直撃した。

    ダメージは少なくない。

    そこをSKY Mk2が助けてくれた。

    感謝。

    そして、私のかわいいあいつも私を守るべく防御スクリーンを発動させた。

    そう。

    常に私と一緒に冒険している、かわいいあいつ。

    いつも私の背中を浮遊しているあいつ。

    今の私の相棒は「アブサラス」。

    賢いマグ。

    アイテムのえさを与え、養うかわりに、
    私をサポートしてくれる私の仲間。

    えさのあげ方で成長の仕方も、形態も変化するマグ。

    成長し、変形すれば名前も変わる。

    出世魚みたいなものだ。

    だから、出会う仲間の背中には様々な形態のマグをみることが出来る。

    普段は、タダの邪魔な存在でしかないマグも、
    こと私たち主人が危機に陥ると、
    いつもとは限らないが、
    気が向いた時には、助けてくれる。

    今回のヘルプは、絶妙のタイミングだった。

    防御スクリーンが発動している間、私は無敵だった。

    ダメージを受けない。

    ドラゴンが暴れまくる中、
    仲間たちは、避難したりしていたが、私はお構いなし。

    だが、ドラゴンを倒すまで、少々時間がかかった。

    長い戦いだった。

    私たちは、戦い終わって、お互いの健闘をたたえあった。

    ドラゴンは、強敵だった。

    しかし、私たちの敵ではなかった。

    戦いで疲れた身体を癒すべく、私たちはShipに戻った。

    ――つづく。










    関連記事

    テーマ : オンラインゲーム
    ジャンル : オンラインゲーム

    tag : セガ RPG ACG ファンタジー SF 動画

    プロフィール

    ネクサス6

    Author:ネクサス6

    最新記事
    全記事タイトル一覧

    全ての記事のタイトルを一覧表示する。【日付順】

    カテゴリ
    アクセスカウンター
    コメント
    タグリスト



    Angel Beats!-1st beat- ダウンロード販売







    ブログ記事検索
    「帰ってきたひとりよがり」のブログ記事を検索できます。
    カスタム検索
    オススメ&相互リンク
    お問い合わせ
    作者へのご意見・ご質問・感想・記事の間違いなどのご連絡は下記メールフォームをご利用ください。

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    月別アーカイブ
    DMM GAMES 遊び放題











    DMM.com CD&DVDレンタル DVDレンタル アダルト 洋画 アニメ ブルーレイ Blu-ray 邦画 自宅にお届け

    BIOHAZARD RE:2 イーカプコンバナー