フォーリング・マン 9.11その時、彼らは何を見たか?
9.11については、
色々なものが出ています。
大都市ニューヨークという場所で起きた事件であり、
個人で様々な記録機器をもてる時代と言うこともあって、
本当に色々なものが残されています。
アチキも9.11に関する番組とか、色々と観ました。
たぶん、これからも色々と観ると思います。
その中で、
レンタルしてまで観ようと思ったのが、
このドキュメンタリー「フォーリング・マン 9.11その時、彼らは何を見たか?」です。
タイトルと解説からは、
ちょっと中身が想像できませんでした。
ただ、今まで観た9.11関連の内容とは、
ちょっと視点が違う感じがしたので、
観てみようと。
このドキュメンタリーは、
9.11後にとある新聞社が掲載した写真が発端で、
世間に色々と物議を醸し出したという話です。
その一枚の写真は、
明らかに自らの意思で飛び降りたように見える一枚の写真でした。
火や煙から逃げるため、
もう助からないのなら自ら命を絶とうとする人間の意思。
きっと大半の日本人ならその行動パターンを理解することは出来るでしょう。
しかし、アメリカでは、
いやいや、とある宗教を信仰している人々にとっては、
自ら命を絶つというのは、
やってはいけない行為なのです。
それが、あのような事件に巻き込まれてしまった人々に対しても。
頭では分かっていても宗教の教えを守るという行為は、
やはりアチキのような信者でないモノにはちょっと感情的に理解できないところがあります。
それは、その飛び降りた人の身元を探し出そうとした結果、
その人物の家族の反応を見て思ったことです。
ここまで故人を否定するのか、と。
当然、飛び降りたことなど信じていませんし、
もし本人だとしてもあり得ない、と完全否定ですからね。
当然、身元を探し出す行為に色々と疑問もあり、
正当化する発言もあったりしますが、
その是非に付いては、
ここで語るべきではないな、と。
何にしてもこういったことでもあの事件に巻き込まれた人々の苦悩は続いているのだな、と。
アチキも以前ニューヨークに行った時、
ワールド・トレード・センターには行ったことがあります。
その時は、展望台には行きませんでしたが、
外の壁を触って沢田研二の真似をちょっとしたくらいで、
今度来る時は、
展望台にでも上ろうと思ったものです。
それが、叶わぬ事になりましたが、
その跡地には行ってみたいと思っています。
色々なものが出ています。
大都市ニューヨークという場所で起きた事件であり、
個人で様々な記録機器をもてる時代と言うこともあって、
本当に色々なものが残されています。
アチキも9.11に関する番組とか、色々と観ました。
たぶん、これからも色々と観ると思います。
その中で、
レンタルしてまで観ようと思ったのが、
このドキュメンタリー「フォーリング・マン 9.11その時、彼らは何を見たか?」です。
タイトルと解説からは、
ちょっと中身が想像できませんでした。
ただ、今まで観た9.11関連の内容とは、
ちょっと視点が違う感じがしたので、
観てみようと。
このドキュメンタリーは、
9.11後にとある新聞社が掲載した写真が発端で、
世間に色々と物議を醸し出したという話です。
その一枚の写真は、
明らかに自らの意思で飛び降りたように見える一枚の写真でした。
火や煙から逃げるため、
もう助からないのなら自ら命を絶とうとする人間の意思。
きっと大半の日本人ならその行動パターンを理解することは出来るでしょう。
しかし、アメリカでは、
いやいや、とある宗教を信仰している人々にとっては、
自ら命を絶つというのは、
やってはいけない行為なのです。
それが、あのような事件に巻き込まれてしまった人々に対しても。
頭では分かっていても宗教の教えを守るという行為は、
やはりアチキのような信者でないモノにはちょっと感情的に理解できないところがあります。
それは、その飛び降りた人の身元を探し出そうとした結果、
その人物の家族の反応を見て思ったことです。
ここまで故人を否定するのか、と。
当然、飛び降りたことなど信じていませんし、
もし本人だとしてもあり得ない、と完全否定ですからね。
当然、身元を探し出す行為に色々と疑問もあり、
正当化する発言もあったりしますが、
その是非に付いては、
ここで語るべきではないな、と。
何にしてもこういったことでもあの事件に巻き込まれた人々の苦悩は続いているのだな、と。
アチキも以前ニューヨークに行った時、
ワールド・トレード・センターには行ったことがあります。
その時は、展望台には行きませんでしたが、
外の壁を触って沢田研二の真似をちょっとしたくらいで、
今度来る時は、
展望台にでも上ろうと思ったものです。
それが、叶わぬ事になりましたが、
その跡地には行ってみたいと思っています。
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バイブル・コード ~聖書の暗号~ 【ドキュメンタリー】
これは、イギリスの国営放送BBCが制作したドキュメンタリーです。
ちなみに、
日本のNHKは、
国営放送ではありません。
みなさんよく間違われますが、
NHKは、公共放送です。
さて、
アチキはこの番組で取り上げられている「聖書の暗号」という本の存在を知りませんでした。
翻訳され、日本で出版されているのかも知りません。
まぁ、タイトルだけ見たら「ムー」から出版されているのかなぁ、
なんて思ってしまう感じですが、
この取り上げられている「聖書の暗号」は、
凄く真面目に書かれている本です。
あっ、「ムー」から出ている本が不真面目だと言っているわけではないですよ。
これは、ある優秀な数学者が、
スキップ暗号(だったかな。スキップはあっていると思う)の解法を使えば、
隠されたメッセージがあるのではないか、
と言うところから研究し始めて、
その公式を探し求め、
プログラムを作って、
コンピュータに解析させたら、あらメッセージが見つかってしまったよ。
ということになって、
ほかにも色々と隠されていてるに違いないと探すのと併せて、
自ら検証を始めるのですが、
どうも間違いなさそうだと。
そのことをアメリカの経営コンサルタントだったか、ちょっと肩書き忘れましたが、
そのことを知って、
そんな馬鹿な話があるか、
と考え出した数学者のところへ行ったら、
逆にこいつは本物かもしれないということで、
本まで書いてしまったという流れ。
その出てきたメッセージが、
いわゆる予言的な内容なのですが、
番組の前半は、
今説明した流れの話を見せて、
こんなメッセージが出てきて、
当たっているよね、
という展開です。
後半は、
これに異議を唱える数学者を用意して、
検証させていきます。
で、前半でアチキが思っていたのは、
スキップ法(これは、テキストの文字をある一定の間隔で文字を拾って読んでいくと、別の意味の言葉が出てくるという暗号の基本みたいな方法です)で現れた文字だと思っていたのですが、
確かにそうではあるのですが、
なんと任意の文字を検索してその文字がその方法で浮かび上がってくるかという検索方法だったんですね。
そして、出てきたワードも解釈によっては、
違った読み方もできるんではないか、
というのもあったりして、
どうもいまいちな感じだったんですよ。
その辺のことは、
後半の検証作業でも出てくるのですが、
実に残念な結果でしたね。
ただ、これを見つけた数学者は、
もっと精度を上げれば、
違った結果になるだろう、
みたいなことをいったのかわかりませんが、
まだまだ研究は続けるということで、
実に楽しみです。
聖書には、隠れた暗号、メッセージがあるって、
やっぱり楽しそうだよね。
そして、BBCは、
日本の放送局とは違って、
まじめにこの番組を作っています。
だからみていて楽しかったですよ。
興味本位とか、答えが決まっているような見せ方とか、
そういった部分をできるだけ排除して、
賛否両論の意見と実験を行っているのです。
この手のものって、
どうも日本の放送局の場合、
まじめに取り上げて見せるということをしないんですよね。
エンタテインメント的というか、
視聴率的というか、
残念な番組になってしまうことが多いのです。
というわけで、
こういうネタに興味があるのなら見ても楽しめると思いますよ。
ちなみに、
日本のNHKは、
国営放送ではありません。
みなさんよく間違われますが、
NHKは、公共放送です。
さて、
アチキはこの番組で取り上げられている「聖書の暗号」という本の存在を知りませんでした。
翻訳され、日本で出版されているのかも知りません。
まぁ、タイトルだけ見たら「ムー」から出版されているのかなぁ、
なんて思ってしまう感じですが、
この取り上げられている「聖書の暗号」は、
凄く真面目に書かれている本です。
あっ、「ムー」から出ている本が不真面目だと言っているわけではないですよ。
これは、ある優秀な数学者が、
スキップ暗号(だったかな。スキップはあっていると思う)の解法を使えば、
隠されたメッセージがあるのではないか、
と言うところから研究し始めて、
その公式を探し求め、
プログラムを作って、
コンピュータに解析させたら、あらメッセージが見つかってしまったよ。
ということになって、
ほかにも色々と隠されていてるに違いないと探すのと併せて、
自ら検証を始めるのですが、
どうも間違いなさそうだと。
そのことをアメリカの経営コンサルタントだったか、ちょっと肩書き忘れましたが、
そのことを知って、
そんな馬鹿な話があるか、
と考え出した数学者のところへ行ったら、
逆にこいつは本物かもしれないということで、
本まで書いてしまったという流れ。
その出てきたメッセージが、
いわゆる予言的な内容なのですが、
番組の前半は、
今説明した流れの話を見せて、
こんなメッセージが出てきて、
当たっているよね、
という展開です。
後半は、
これに異議を唱える数学者を用意して、
検証させていきます。
で、前半でアチキが思っていたのは、
スキップ法(これは、テキストの文字をある一定の間隔で文字を拾って読んでいくと、別の意味の言葉が出てくるという暗号の基本みたいな方法です)で現れた文字だと思っていたのですが、
確かにそうではあるのですが、
なんと任意の文字を検索してその文字がその方法で浮かび上がってくるかという検索方法だったんですね。
そして、出てきたワードも解釈によっては、
違った読み方もできるんではないか、
というのもあったりして、
どうもいまいちな感じだったんですよ。
その辺のことは、
後半の検証作業でも出てくるのですが、
実に残念な結果でしたね。
ただ、これを見つけた数学者は、
もっと精度を上げれば、
違った結果になるだろう、
みたいなことをいったのかわかりませんが、
まだまだ研究は続けるということで、
実に楽しみです。
聖書には、隠れた暗号、メッセージがあるって、
やっぱり楽しそうだよね。
そして、BBCは、
日本の放送局とは違って、
まじめにこの番組を作っています。
だからみていて楽しかったですよ。
興味本位とか、答えが決まっているような見せ方とか、
そういった部分をできるだけ排除して、
賛否両論の意見と実験を行っているのです。
この手のものって、
どうも日本の放送局の場合、
まじめに取り上げて見せるということをしないんですよね。
エンタテインメント的というか、
視聴率的というか、
残念な番組になってしまうことが多いのです。
というわけで、
こういうネタに興味があるのなら見ても楽しめると思いますよ。
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