Final Fantasy (ファイナルファンタジー):The Spirits Within その2 【2001年製作:3DCG:映画】

    さて、
    褒めちぎった後に、
    ネガティブな話というのもなんなんだけどさ。

    いかん、
    あのラストは、
    いかん。

    まんま、
    「ファイナル ファンタジーVII」のゲームじゃないか。

    あれじゃぁ、
    観客喜ばないよ。

    「ファイナル ファンタジー」が好きな人なら喜ぶかもしれないけど、
    アチキは、
    喜ばないね。

    要するに、
    あのラストでこの映画は、
    映画としてサイテーなモノになってしまっているのです。

    ゲーム屋とゲーム好きだけが何となく納得してしまう終わり方。

    あちきもソートー優しいな。

    映画は、
    やっぱり映画屋にまかせないと駄目だね。

    全体の構成もゲームの構成でしかなく、
    映画の構成にはなっていない。

    それでも、
    よくがんばって物語が展開しているのに、
    あのラストシーンで、
    全ておじゃん。

    映画として、
    興行的に成功しないわけがよく分かったよ。

    ディズニーが「トイストーリー」を作ったとき、
    3DCGなどによりキャラクター等の親近感がなくなってしまい、
    映画として成立させるには、
    面白い脚本が全てであると。

    実際、
    脚本はソートーがんばって、
    それでも一度作った映画を見て、
    もう一回作り直している。

    その事を「ファイナル ファンタジー」は、
    考慮していない。

    どんなに凄いCGでも、
    映画を見始めて30分もすれば、
    どんな人でもなれてしまう。

    なれるとどうなるかというと、
    アラを探す。

    もしくはアラが目立ってくる。

    そのアラを消す労力は、
    とてもじゃないが、
    いまのCG技術では、
    そーーーーーとーーーーーーがんばらないと無理。

    どんなアラかは、
    あとで暇だったら書く。

    どうせ無理ならあきらめるのか?

    違います。

    ディズニーは、
    そのアラを目立たせないために、
    物語を、
    脚本をがんばったのです。

    物語の世界に引き込む脚本。

    それこそ、
    無我夢中で、
    画面に釘付けになる面白い話。

    アラ探しや、
    アラに気がつく暇を与えない。

    「ファイナル ファンタジー」の物語構成は、
    「スターウォーズ」の第一作目と、
    非情に似ていたりする。

    と、
    いうより、
    基本的なアドベンチャー映画のの王道をいっている構成である。

    なのに、
    どうして「スターウォーズ」はおもしろくて、
    「ファイナル ファンタジー」はつまらないのでしょう。

    これは、
    「ファイナル ファンタジー」のゲームと一緒。

    物語の盛り上げ方を、
    知らない。

    クライマックスの連続では、
    最後の肝心なところで盛り上がらない。

    構成が似ているのに、
    話が矛盾していると思いの方、
    その通りです。

    要するに、
    匙加減がまったくなっていない。

    ゲームなんです。

    レベルアップの作業がない映画は、
    その重労働とも言える「ファイナル ファンタジー」の苦痛にも似た時間を取っ払ってしまっているため、
    連続したクライマックスの平坦な物語ができてしまっているのです。

    ゲームは良いです。

    あの理不尽なまでのレベルアップ作業と攻略本を必要とする謎解きによる苦痛からの解放としては、
    良いのです。

    常にクライマックス的な話であって。

    しかし、
    映画はちがいます。

    編集で、
    もう少しはさみを入れるか、
    物語の展開を考え直した方が良かったですね。

    そして、
    なによりも、
    再三言っていますが、
    あのラストだけは、
    映画としてなんの感動も得られません。

    アレで感動した人がいるとしたら、
    たぶんその人は「ファイナル ファンタジー」のゲームで泣ける人でしょう。

    まぁ、
    良いところよりも悪いところが多い映画ですが、
    やっぱり、
    皆さんには見て欲しいです。

    どう凄くて、
    どう悪いのか。

    実感してください。

    そして、
    悪いところよりも、
    これからの大きな可能性としてのよいところを、
    とっても素直に評価して欲しいと思います。

    アチキは、
    もう一回くらいなら、
    劇場に足を運んでも良いと思っています。

    それこそ、
    まだ見てない人に誘われたら、
    たぶんそれが何回目か分かりませんが、
    見に行くと思います。

    「ファイナル ファンタジー」のゲームは、
    その内容以上にゲームが売れているような気がするので、
    身銭きってまで遊ぼうとは思いませんが、
    映画は作品としての評価も興行的にも正当に評価されていないような気がします。

    なので、
    身銭切ってでも見に行ってあげたいと思います。

    まぁ、
    時間との兼ね合いですけどね。

    なので、
    皆さんにもアチキの罵詈雑言は、
    愛の鞭と受け止めて、
    言っている以上にひどくはないんだろうなー、
    と勘違いして見に行って欲しいですね。










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