そして二人だけになった Until Death Do Us Part 【小説】

    ジャンルに小説(推理)って書いたけど、
    推理?なのかなぁ。

    ここまで来るとミステリーって何でもアリだよなぁ。

    なんか「地球の重力に縛り付けられたSF」って感じです。

    で、お題の話。

    私の最近お気に入りの作家、
    森博嗣氏の作品です。

    タイトルから分かるように、
    最後二人だけになってしまいます。

    アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」と同じモチーフです。

    舞台は、秘密裏に作られたシェルター内での出来事。

    そして、二人の主人公視点で書かれています。

    途中までは、つらかったなぁ。

    途中から、
    とっても面白くなって、
    最後に「おいおい」って感じで終わるんですよ。

    いつものように犯人を推理しながら読んで、
    たぶんこいつだろうと目星をつけて、
    案の定?犯人はそいつだったわけで、
    トリックは、う~ん、こいつは分からなかったなぁ。

    でもなぁ、あの終わり方は釈然としないなぁ。

    なんか物語自体をはぐらかしているようで、
    私的にはとってもイヤな感じです。

    ストレートに勝負しないで、
    読者の観点を他に持っていって本質的なところをはぐらかしてしまっているように感じるんですよねぇ。

    推理小説って、
    やっぱりスバッとしていないとダメだよなぁ。

    別に、犯人をあかさなくても良いけど、
    そこまではきちっとしていて欲しいし。

    どんなに突飛な物語でも、
    それっぽくロジックが構築されていないとダメだと思うし。

    何をこんなにグチグチ書いているかというと、
    そんなことも分かっていて書いているような気がしてイヤなんだよねぇ。

    こんな風な物語にするんだったら、
    いっそのことSFにしちゃえばいいのに、
    なんて思ってしまうわけです。

    何しろSFは重力に縛られていないからさ。

    単発で終わらせようとしないで、
    ここに登場する主人公でシリーズ化するつもりで書けば、
    また違った展開になったと思うんだけどなぁ。

    私的には、それの方が良かったと思うんですよねぇ。

    一応、推理小説なので肝心なことを書かないで抽象的に話を進めているから、
    何が何だか分からないと思うんですけど、
    まぁ、よーするに皆さん読んでみなさいって。

    買って読む価値はあると思うから。

    あとはすんなり受け入れられるかどうかの話だけ。

    どっちに転んでも損はないと思うし。

    ただ森博嗣作品の一発目にコレを読んで欲しくはないなぁ。

    森博嗣氏の一発目は、やっぱり「すべてがFになる The Perfect Insider」でしょ。





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    テーマ : 推理小説・ミステリー
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : 犯罪 ミステリー 森博嗣

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