capeta（カペタ） 24巻 【マンガ】

「capeta（カペタ）」24巻です。

F3で2勝目をあげた平勝平太ですが、
AYKとの戦力差に打ちのめされてしまいます。

そして、岡山国際での第2戦目。

ステラも最新スペックのエンジンとカウルを投入。

はたして、最新スペックのエンジンでAYKの金田に勝つことが出来るのか。

流れは、カペタに向いているのか。

いいねぇー、
実にいい。

相変わらず熱い戦いが待っていますよ。

まったくもって、
F1並のおもしろさです。

実際のF3では、
ここまで熱くなることはほとんどないのですが、
それは、画面から伝わる部分でしか語られることがないというのもあります。

それが、マンガになるとこんなにも熱いドラマになるとは。

マンガという表現の違いだけでなく、
作家曽田正人の力にもよるところが大きいでしょう。

さて、「capeta（カペタ）」24巻の巻末には、
F1ドライバー小林可夢偉のインタビューが載っています。

2011年シーズンも始まっています。

第一戦のオーストラリアGPでは、
まさかのレギュレーション違反により、
ポイント剥奪されてしまいましたが、
マシンのポテンシャルが高いことは証明されました。

今年は、昨年以上の活躍が期待される小林可夢偉ですが、
今年のマシンならきっとそれも夢ではないでしょう。

おっと、話がずれてしまいましたが、
「capeta（カペタ）」を読む読者、
それも小学生や中学生の読者が将来のF1ドライバーを目指して頑張ってくれることを、
いやいや、目指したくなるようなマンガをどんどん描いて欲しいですね。


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