パーキー・パットの日々 【小説】

    「パーキー・パットの日々」というタイトルを聞いてSF小説だと思った人には、
    こんなネタ読まなくてもいいような気がします。

    と、いうことで「パーキー・パットの日々」からSF小説だと分からなかった人のために。

    これはフィリップ・K・ディックの小説です。

    フィリップ・K・ディックといえば、
    「ブレードランナー」や、
    最近だと「ペイチェック」などよく映画の原作になっております。

    この「パーキー・パットの日々」は、短編集です。

    で、この中には今言った「ペイチェック」の原作短編も掲載されています。

    原作短編のタイトルは「報酬」です。

    なんか、まんまだね。

    その他にも「変種第二号」ってのがありますが、
    これは映画「スクリーマーズ」って奴です。

    以前、ネタにしましたね。

    これまた以前ネタにした「クローン」って映画がありますが、
    これもこの「パーキー・パットの日々」に掲載されている「にせもの」ってやつが原作です。

    この短編集一冊の中に映画になった原作が三本も入っているんですねぇ。

    映画が好きな人で、
    今紹介した作品を見たことがある人なら実にお得な一冊でしょう。

    どれもこれもおもしろいです。

    でも、この中で一番のお気に入りは「植民地」ってタイトルの短編です。

    内容がわかりやすくていいし、
    これも映画のネタになりそうな感じだし。

    それもB級映画の。

    まぁ、あんまり金かけすぎると「トータル・リコール」みたくなりそうだし。

    ある意味、短編小説はアイデア勝負で書いているモノが多いから致し方ないのかもしれない。

    それでもわくわくしながら読めるモノが多いので、
    普通に小説を読んでいる人なら楽しめるから。

    表題になっている「パーキー・パットの日々」は、
    個人的にはそれほどおもしろいと感じたことがないのよね。

    簡単に言うと人形遊びの話なんだけど、
    どうもしっくりとこない。

    たぶん、人形遊びが人形遊びのままになってしまっているから自分的に満足していないんだろうなぁ。

    人形が擬人化されて、
    尚かつ操っている人間と操られている人形とが倒置されてわけわかんなくなってくると良かったのに、
    なんて思ってしまう。

    これは、是非金かけて、
    エッセンスだけを取り入れた映画を望みたいね。

    そう「ブレードランナー」みたくさ。

    はじめてのフィリップ・K・ディックにオススメとは言わないけど、
    映画原作がたくさん入っているので、
    取っかかりとしてはオススメできるかな。

    全く知らないよりも、
    どれか一つでも映画を見ていれば、
    あの映画の原作はこんな感じなんだぁ、
    と分かるから。

    まぁ、SFだからといって難しくはないので、
    ホント普通に読めます。

    食わず嫌いの方にいいかな。





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    テーマ : SF小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : SF フィリップ・K・ディック

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