栄光の〈連邦〉宙兵隊 ミッション1 異星使節団を守護せよ 【小説】

    「栄光の〈連邦〉宙兵隊 ミッション1 異星使節団を守護せよ」です。

    タイトルからわかるとおりミリタリーSFです。

    著者はタニア・ハフ。

    この作家の作品は初めて読みました。

    本の解説にタニア・ハフの簡単な紹介が書いてあったのですが、
    本国カナダでは、ファンタジー作家として有名らしいです。

    日本にも「ブラッド・プライス 血の召喚」と言うシリーズモノが翻訳出版されています。

    ちなみに「ブラッド・プライス 血の召喚」は、
    TVドラマにもなっているらしいです。

    日本でもCSで放送されたらしいことが書いてありました。

    そんなタニア・ハフのミリタリーSF「栄光の〈連邦〉宙兵隊 ミッション1 異星使節団を守護せよ」ですが、
    こちらも本国では人気があるらしいです。

    シリーズモノとして5巻ほど出ているみたいです。

    それもこの本が日本で出版された当時の話なので、
    今は、もしかしたらもう少し出ているかもしれません。

    さて、二年前に出版された「栄光の〈連邦〉宙兵隊 ミッション1 異星使節団を守護せよ」ですが、
    続きが出版されていません。

    きっと売れなかったのでしょうね。

    ちなみに「ブラッド・プライス 血の召喚」も一冊しか出ていません。

    そちらも売れなかったのでしょうね。

    ホント、ハヤカワは考えた方がいいと思うなぁ。

    確かに商売とはいえ、
    シリーズモノを出すなら最後までとことんつきあうつもりで出してほしいですよ。

    SFに限らずミステリーでも途中から出さなくなるからなぁ。

    日本語版翻訳権独占の高い契約なんかしないで、
    その分、シリーズモノをキチンと出せる体制にしてほしいです。

    おっと、余談が過ぎました。

    そんなことを書くくらいだから、
    きっと「栄光の〈連邦〉宙兵隊 ミッション1 異星使節団を守護せよ」も続きが読みたくなるくらいおもしろい本だと思うのでしょうね。

    まぁ、続きが出たら買って読むかなぁ、
    って感じですが、
    熱望するほどのおもしろさはなかったです。

    表紙はかっこよかったんだけどねぇ。

    さて、
    物語ですが、
    簡単に言うと問答無用の極悪異星人「異星体〈アザーズ〉」と戦うお話です。

    と書くとすごく語弊があるな。

    地球人は、異星体〈アザーズ〉と戦う連邦に所属しているのですが、
    今回のお話では、
    新たに異星体〈アザーズ〉と戦う種族との同盟の為に戦地から帰ってきたばかりのシークオ中隊に儀仗兵の任務が与えられます。

    同盟相手はトカゲの姿の異星人で、
    戦うことが人生のような種族シルスヴィス。

    新任の少尉を加えたシークオ中隊は、
    シルスヴィスの星で、大変な戦闘に巻き込まれてしまうというお話。

    ちなみに主人公は新任の少尉ではありません。

    二等軍曹のトリン・カー軍曹です。

    女性です。

    冒頭で色っぽいシチュエーションからスタートしますが、
    ロマンス的な話はないです。

    シリーズモノと言うこともあるのでしょうが、
    ミリタリーSFらしい展開になるのは、
    後半になってから。

    それまでは、だらだらと状況や仲間の説明的なエピソードが続きます。

    今回の戦闘ミッションは、
    普通に読んでいれば、
    シルスヴィスの惑星に着いた頃には想像できてしまう感じで、
    実際、想像通りだったし、
    展開的にはすごくおもしろいという感じではないです。

    それでも主人公のトリン・カー軍曹が魅力的だったら、
    (オナー・ハリントンやクリス・ロングナイフみたくね)
    良かったのですが、
    このミッションでは、
    まだまだカー軍曹の魅力は十分とはいえない感じでした。

    実際、シリーズを重ねて良くなっていくかもしれないので、
    続きが出ていて、
    そちらも読んでみておもしろかったらお薦めしたいのですが、
    続きは出る気配がないし、
    この一冊だけを薦められるほどおもしろいかというと、
    ちょっと微妙なので、
    それでも良ければ、読んでみてくださいという感じですね。





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    テーマ : SF小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : SF ミリタリー 戦争

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    Re: No title

    コメントありがとうございます。

    やはり同じように思っている方が多いと言うことですね。

    ペリーローダンシリーズなんか、まさにハヤカワの良心で出版しているのではないかと思うほどなのに。
    採算とれているんですかね。
    間違いなく新規読者は少ないと思うんですけどねぇ。

    No title

    今晩は。

    ハヤカワ文庫にたいして、全くもって同感です。
    私はローダンシリーズ以外のSFは大抵おさえているのですが、シリーズと銘打って出しておきながら、ヒットしないと続編を出さないことに腹を立てています。
    お客をバカにするのも大概にして欲しい・・・

    最近は日本SFに力をいれているみたいですが、こちらもどうなるのか心配です。
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