アリス 【2000年製作:映画】

    まず「アリス」というタイトルで普通にイメージするのは、
    ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」か、
    それに付随するイメージのモノだったりするわけですが、
    この「アリス」は、全く関係ないような気がする。

    単に主人公の女性が「アリス」という名前だと言うこと。

    作品の解説ではJ・S・レ・ファニュ(「吸血鬼カーミラ」の作者で有名)の小説を元に制作されたゴシック・ミステリーと言うこと。

    雰囲気は良いです。

    話の引きも良い感じです。

    でも演出がイマイチなのは、
    もしかしたらTV作品だからなのかなぁ、
    と思いました。

    BBCのクレジットが入っていたので、
    そう感じたのですけど、
    映画だったらもっと過激で残忍な演出がなされていたのではないかと思うんですよ。

    原作を読んだことがないので実際はどうなのか知りませんが、
    大きな謎があるようで、
    実は自分の子供の生死と行方だけが謎だという、
    母親にとっては一大事の事件ですが、
    観ているこちらは、
    それ以外にも巨大な陰謀とかオカルト的な何かがあるとか、
    社会的な何かがあるとか、
    そんなことやこんなことを期待するわけです。

    また、そんなことやこんなことを期待させるような展開なんですよ。

    育ての親から求婚され、
    実は好きになったのはその息子の長男で、
    駆け落ち同然に育ての親から逃げて、
    長男が住んでいる屋敷の使用人の意地悪な感じや、
    何か秘密めいたモノがあるような開かずの間があったり、
    もう色んな事を想像できるシチュエーションが満載。

    あんまり細かく書いてしまうと、
    観たいと思った人がいたときに困るので書きませんが、
    ホラーなのかサスペンスなのか、
    よく分かりませんが、
    後半からどんどん緊張感が高まっていき、
    さぁ、どうだっ、というときに軽く交わされて、
    アレレ、って感じになってしまうのですよ。

    素材は良い物があるのは確かで、
    これを元に映画用に脚色した作品を作ればもっとおもしろくなる可能性はありますね。
    (原作からどのくらい脚色されているのか知りませんので、もしかしたら原作のママ映像化した方が良くなる可能性もありますね)

    一番印象的なのは、
    やはり母は強いなぁ、ということ。

    子供のためとあれば、どんなことでもしてしまう行動力。

    その子供だって、
    生きているのか死んでいるのか分からないというのに。

    ナオミ・ワッツを目当てにかりて観たのですが、
    思っていた以上におもしろい作品でした。

    ダイヤの原石を見た感じかな。

    磨けばもっとおもしろくなるのに、
    って感じの少々物足りなさはありますが、
    悪くない作品でしたね。

    いつか原作の小説は読んでみたいなぁ、
    とは思いましたね。










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    テーマ : 洋画
    ジャンル : 映画

    tag : ミステリー ナオミ・ワッツ 動画

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