F1 2000 Round.14 イタリアGP

    もうあれから一週間です。

    今週末にはまたグランプリが開催されます。

    今年のイタリアは、凄かった。

    何が凄いって、いきなりのビジュアルショックです。

    スタート直後といってもいいくらいで大クラッシュ。

    マシンが宙を舞う姿を見たのは久しぶりです。

    いやー、もー、よくドライバーが死ななかったなぁ、
    なんて思うくらい凄かった。

    昨今のF1マシンは、本当に安全になりました。
    技術のたまものです。

    しかし、この七台のマシンがクラッシュした事故でコース・マーシャルの方が一人亡くなりました。

    壊れてはじけ飛んだマシンの部品が当たっての事故です。
    ご冥福をお祈りします。

    この件に関してはいろいろとあるのですが、
    その事についてはふれるのを避けたいと思います。

    さて、その後レースは、滞りなく進みました。

    期待のBAR・ホンダのジャックくんは、なんと予選四番手。

    スタートで色々あって、
    順位は落ちたんですけど、
    前の車がほとんどクラッシュして、
    元の位置へ戻ったのもつかの間、
    あえなくエンジントラブルでリタイヤ。

    ふぅ。

    エンジンでトップフォーに入り、エンジンでリタイヤ。

    これぞF1。

    相棒のゾンタ君は、
    と~く後ろの方からエンジンパワーだけで、
    他車をごぼう抜き。

    面白いように抜いていきます。

    ゾンタ君でコレですから、ジャックくんが残っていれば表彰台も夢ではなかったなぁ。

    まぁ、どこの世界でも「たら・れば」はなしですから。

    しかし、またまたBARはマシンの空力をいじってきましたねぇ。

    私がTVで観ただけでもリアまわりをいじっているのが分かったので、
    写真か実車をみている人はもっとかわったのが分かったかもしれませんなぁ。

    まぁ、なんにしろ鈴鹿、期待できます。

    あと一回、本番でテストできるからね。

    さてさて、イタリアといえばフェラーリ。
    フェラーリといえばイタリア。

    もー、大変。

    サーキットに応援に来ているのは、すべてフェラーリのファンじゃないの?
    なんて思うくらい凄いです。

    フェラーリのドライバーは、
    このプレッシャーの中で走るわけですから大変です。

    あの厚顔無恥のようなシューマッハでさえ、そのプレ
    ッシャーを無視することは出来ません。

    といっても、シューマッハってとっても繊細だと思う
    んだけどね。じゃないとあそこまで緻密なドライブは
    出来ないでしょう。

    マシンのセットアップもうまいし。

    チームスタッフには気を遣っているし。

    さてさて決勝レースは、
    先ほどもお伝えしたとおり波乱の幕開けでしたが、
    その後はシューマッハのひとり舞台といってもいいほど、
    完璧なレースをしていましたね。

    いつも以上に冷静な走りを見せてくれたのではないでしょうか。

    もう、自分のミスでリタイヤするのだけはごめんだ。
    そんな感じの走りでした。

    熱くなる自分を、いつも以上に押さえて走っている。

    う~ん、さすがはシューマッハ。現役最速の男。

    そして、優勝。シューマッハ通算41回目の勝利。
    伝説の最速男アイルトン・セナに並ぶ41回目の優勝。

    レース後のプレスインタビューで、
    ある記者がその事を尋ねました。

    その直後、シューマッハ話が出来ないくらい泣いちゃいました。

    公の場で涙を流したのは初めてじゃないでしょうか。

    でもね、まちがってもセナの事で泣いたんじゃありません。

    ぜったいに。

    プレッシャーからの解放。

    どんなにこの一勝が大きかったのか。

    あらためて感じられる記者会見でした。

    やっぱりF1は、面白い。

    サッカーで言うなら毎年ワールドカップが開催されているのと同じ事ですから。

    こりゃあ、もう、大変なことです。

    F1は今でこそ、企業のイメージが強くなりましたけど、
    元々は国と国の戦いだったのです。

    F1マシンのカラーリングも、
    各チームの国の色が使われていたのです。

    ナショナルカラーとして。

    ホンダが、初めてF1に参加したときも車体のカラーリングでもめたりしたそうですからね。

    そう。

    フェラーリは、唯一ナショナリズムを持つチームなのです。

    スクーデリア・フェラーリ。

    イタリアの赤い跳ね馬。

    ドイツ人ドライバーが、イタリアを背負って走る。

    それも現役最強のドライバーの称号を持つ男が、
    赤い跳ね馬に乗って。

    勝って当然。

    2000年。

    ワールドタイトルを取って当然といわれつづけた男が、
    まだ一度もフェラーリにそのタイトルを渡していない。

    今年こそ。

    ポイントリーダーとしてブッチ切りだったのも夢のだったかのような、
    屈辱的なポイントランキング二位。

    はてしない夢の実現まであと三戦。

    シューマッハの、フェラーリの、イタリアの夢叶うまで。




    決勝結果..
    順位No.ドライバーチームトータルタイム周回平均速度 (km/h)最高位
    13M.シューマッハフェラーリ1:27'31.63853210.2861
    21M.ハッキネンマクラーレン・メルセデス1:27'35.44853210.1341
    39R.シューマッハウイリアムズ・BMW1:28'24.07053208.2083
    419J.フェルスタッペンアロウズ1:28'31.57653207.9133
    512A.ブルツベネトン・プレイライフ1:28'39.06453207.6215
    623R.ゾンタBAR・ホンダ1:28'40.93153207.5483
    717M.サロザウバー・ペトロナス1:27'36.48652206.1256
    816P.ディニスザウバー・ペトロナス1:27'42.35952205.8957
    920M.ジェネミナルディ・フォンドメタル1:27'48.79652205.6438
    1021G.マッツァカーネミナルディ・フォンドメタル1:28'05.64552204.9889
    1111G.フィジケラベネトン・プレイライフ1:28'31.87052203.9764
    1214J.アレジプロスト・プジョー1:27'52.71051201.53512
     15N.ハイドフェルトプロスト・プジョースピン15159.5279
     22J.ビルヌーブBAR・ホンダ電気系14156.7893
     10J.バトンウイリアムズ・BMW単独クラッシュ10143.6056
     8J.ハーバートジャガー・コスワース多重クラッシュ177.12715
     4R.バリチェッロフェラーリ多重クラッシュ00.0000
     2D.クルサードマクラーレン・メルセデス多重クラッシュ00.0000
     6J.トゥルーリジョーダン・ムゲン-ホンダ多重クラッシュ00.0000
     5H-H.フレンツェンジョーダン・ムゲン-ホンダ多重クラッシュ00.0000
     18P.デ・ラ・ロサアロウズ多重クラッシュ00.0000
     7E.アーバインジャガー・コスワースサロと接触00.0000











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    テーマ : F1グランプリ
    ジャンル : スポーツ

    tag : GP レース 動画

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