F1 2019 Round.6 モナコGP
伝統のモナコGPですね。
ほぼオーバーテイクがないレースですが、
誰も、
と言うと語弊があるかもしれませんが、
普段なら声を大にして大問題にしているモノが、
このグランプリでは、
それは仕方がない、
と言う風に鳴り、
それでもレースはおもしろいとなる。
オーバーテイクが無くてもレースがおもしろいと感じるのに、
オーバーテイクが無いとおもしろくない、
という短絡的な話であれば、
モナコGPなんか、
とっとやめればいいのに、
となると思うのだが、
そんなことにはなりません。
レースのおもしろさは、
オーバーテイクだけではないとのですよ。
もちろん、
一番その行為が分かりやすいから、
レース初心者でも楽しめる部分ですから、
ファンが減ってきたと言われれば、
新しいファンの獲得のためにも見て分かりやすいレースが求められると言う事ですな。
と言う事で、
今回のモナコGPは、
ニキ・ラウダの訃報によって、
追悼グランプリの様な催しになりました。
アチキも、
ニキ・ラウダを知ったのは、
実は、
アニメ「グランプリの鷹」だったと思うのですが、
そこで、モナコでのレースの話があり、
ニキ・ラウダという名前だったかどうかまでは憶えていませんが、
明らかに、
ニキ・ラウダをモデルとしたドライバーが、
日中、サングラスをつけたり外したりして、
目の訓練というのですかね、
そう言うのをしているシーンがあり、
それは、
何のためだ、
と言う所で、
モナコの名物であるトンネルを抜けた後、
まぶしくなるのを慣れる為の訓練だということで、
すげぇ~、
と子どもだから余計感心したモノです。
その、
すげ―ドライバーってどんな奴だよと言う所から、
ニキ・ラウダを意識するようになって、
本物のニキ・ラウダの凄さを知るに到ったと言う事ですな。
実際、
セナを好きになる前は、
ニキ・ラウダが一番好きなドライバー、
と言うか、
名前を知っているドライバーでしたからね。
と、脇道にそれまくりの内容になってしまいましたが、
タイヤ戦略をミスしたとしか思えないメルセデスのハミルトンを、
執拗に追いかけ回して、
何とか、
抜こうとしているレッドブルのフェルスタッペンは、
実に見応えがありましたよ。
もしかしたら、
抜けるのではないか、
と期待させる何かがありましたね。
逆に、
マンセルに追いかけられるセナの時は、
抜かせないセナの凄さを感じたモノですけどね。
どちらを応援しているかで、
見方が変わるって事ですな。
そんなわけで、
タイムペナルティで、
表彰台は逃しましたが、
レースは、
オーバーテイクが無くても楽しめました。
そして、
これまた因果なモノですが、
モナコ出身のルクレールだけが、
リタイアに終わったレースでもありました。
何ですかね、
本当に、
F1って、
ドライバーの地元開催では、
中々優勝できないイメージがあります。
ルクレールも、
いつモナコで優勝するのか、
色んな意味で、
楽しみですね。
ほぼオーバーテイクがないレースですが、
誰も、
と言うと語弊があるかもしれませんが、
普段なら声を大にして大問題にしているモノが、
このグランプリでは、
それは仕方がない、
と言う風に鳴り、
それでもレースはおもしろいとなる。
オーバーテイクが無くてもレースがおもしろいと感じるのに、
オーバーテイクが無いとおもしろくない、
という短絡的な話であれば、
モナコGPなんか、
とっとやめればいいのに、
となると思うのだが、
そんなことにはなりません。
レースのおもしろさは、
オーバーテイクだけではないとのですよ。
もちろん、
一番その行為が分かりやすいから、
レース初心者でも楽しめる部分ですから、
ファンが減ってきたと言われれば、
新しいファンの獲得のためにも見て分かりやすいレースが求められると言う事ですな。
と言う事で、
今回のモナコGPは、
ニキ・ラウダの訃報によって、
追悼グランプリの様な催しになりました。
アチキも、
ニキ・ラウダを知ったのは、
実は、
アニメ「グランプリの鷹」だったと思うのですが、
そこで、モナコでのレースの話があり、
ニキ・ラウダという名前だったかどうかまでは憶えていませんが、
明らかに、
ニキ・ラウダをモデルとしたドライバーが、
日中、サングラスをつけたり外したりして、
目の訓練というのですかね、
そう言うのをしているシーンがあり、
それは、
何のためだ、
と言う所で、
モナコの名物であるトンネルを抜けた後、
まぶしくなるのを慣れる為の訓練だということで、
すげぇ~、
と子どもだから余計感心したモノです。
その、
すげ―ドライバーってどんな奴だよと言う所から、
ニキ・ラウダを意識するようになって、
本物のニキ・ラウダの凄さを知るに到ったと言う事ですな。
実際、
セナを好きになる前は、
ニキ・ラウダが一番好きなドライバー、
と言うか、
名前を知っているドライバーでしたからね。
と、脇道にそれまくりの内容になってしまいましたが、
タイヤ戦略をミスしたとしか思えないメルセデスのハミルトンを、
執拗に追いかけ回して、
何とか、
抜こうとしているレッドブルのフェルスタッペンは、
実に見応えがありましたよ。
もしかしたら、
抜けるのではないか、
と期待させる何かがありましたね。
逆に、
マンセルに追いかけられるセナの時は、
抜かせないセナの凄さを感じたモノですけどね。
どちらを応援しているかで、
見方が変わるって事ですな。
そんなわけで、
タイムペナルティで、
表彰台は逃しましたが、
レースは、
オーバーテイクが無くても楽しめました。
そして、
これまた因果なモノですが、
モナコ出身のルクレールだけが、
リタイアに終わったレースでもありました。
何ですかね、
本当に、
F1って、
ドライバーの地元開催では、
中々優勝できないイメージがあります。
ルクレールも、
いつモナコで優勝するのか、
色んな意味で、
楽しみですね。
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