ビロードの悪魔 【小説】

    ジョン・ディクスン・カー著作のミステリー小説です。

    ジョン・ディクスン・カーの小説は、
    この本で二冊目ですね。

    最初に手にとって読んだのは、
    「三つの棺」という小説で、
    あらすじというか、
    本の紹介文で、
    ちろっと内容が書かれていて、
    雪が降り積もる中、
    人が殺され、
    犯人の足後はなく、
    殺された人物の足跡しか雪に残っていなかったというのを読んで、
    おもしろそうだと読んだんですよね。

    まぁ、
    良くも悪くも期待はずれというか、
    期待がでかすぎたというか、
    こんな物か、
    と言う感じだったのを憶えています。

    たぶん、
    その後、
    買ったのが、
    この本だと思います。

    何しろ、
    書店の紙カバーが、
    変色して一部紙がぼろぼろになっているくらい、
    あまり保管状況が良くなかった感じで積ん読されていた本です。

    同じ場所に置かれている本は、
    そこまで酷くなかったので、
    きっとこの書店のカバーが、
    ちょっと特殊だったのかな、
    と。

    実際、
    他の書店カバーとは違う書店のカバーでしたからね。

    と言う事で、
    前置きが長くなりました。

    この本を読むまで、
    本の中身がどんな感じなのか、
    さっぱり分からず、
    単純に、
    ジョン・ディクスン・カーなので、
    ミステリー小説だと思って読み始めました。

    そしたら、
    いきなり、
    主人公と悪魔が取引して、
    悪魔の力で、
    主人公が過去の時代に意識が飛んで、
    先祖の人物に乗り移るという展開。

    なんだ、
    オカルト物なのか、
    ミステリーじゃないのか、
    と思いながらも、
    過去に行った理由は、
    乗り移った主人公の妻が殺されるのを防ぐため、
    と言う事で、
    事件は起きるのだな、
    と。

    その事件を解決、
    推理するのが、
    目的なのか、
    と思いながら読んでいたのですが、
    いやー、
    ここまで、
    時代小説とは思いませんでした。

    ミステリーだと思いながら読んでいたので、
    凄い肩すかし状態で読んでいた感じです。

    最後の5分の一くらいかな、
    興味津々で読めたのは。

    今のところ、
    ジョン・ディクスン・カーの小説は、
    アチキ的に気に入ったのはありませんな。

    まだ二冊だけですけど。

    とは言え、
    また他の小説も読んでみたいとは思っているので、
    機会があったら何かしら買って読んで見ようとは思います。


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    テーマ : 推理小説・ミステリー
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : ミステリー 時代劇 悪魔

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    Re: No title

    コメントありがとうございます。

    とても参考になります。

    本格的なのも良いですが、
    アホトリックというのが、
    非常に興味がわきますね。

    次購入する時は推薦して頂いた中から選んでいきたいと思います。

    No title

    カーの中でもよりによって、えらい作品できましたな(^^;

    本書は、カーが自分の「オタク趣味」を満足させるために書いた「中二病小説」ですので、本格ミステリを読もうと考えると、ほんと肩透かしです(笑) いいじゃないですか、ミステリ作家がデュマみたいな歴史ロマン書いたって(笑) わたしは恥ずかしくて読んでて赤面したけど(笑)

    カーで、「どうやったらこんな状況で真犯人が存在できるんだろう」っていう謎解き小説が読みたかったら、おすすめは「ユダの窓」「皇帝のかぎ煙草入れ」あたりがシンプル極まりないシチュエーションで面白いですよ。法廷もので、被告人以外に犯人が存在できるわけがないのに、読者は被告人の無実を知っており、弁護人の活躍をハラハラしながら見守る、という小説で、わたしはオカルトじみた作品より、そっちの方が好きですね。カーの小説書きとしての実力がよくわかる作品です。

    くだらないにもほどがあるトリックが好きなら、「爬虫類館の殺人」なんか、もう、脱力もののアホトリックが使われています。内側から完全に目張りのされた密室で殺人が起こるんですが、この真相に大笑いするか、怒るか、まあ、人格が試される(笑)

    オーソドックスなオカルトミステリが好きなら、密室トリックは見事なもののやたらと暗い「火刑法廷」よりは「黒死荘の殺人」がおすすめ。前半三分の一はまさに幽霊屋敷もののゴシックホラーなんですが、一度名探偵が登場すると、たちまち爆笑コメディに変わる、という代物。「三つの棺」も悪くないんですけどねえ、フェル博士がいつもに比べて真面目過ぎるのと、ちょっと事件が理解しにくいところがあるからなあ。旧版は訳もアレだし。

    アホトリックだけ味わうなら、むしろ短編のほうがいいかもしれませんね。「カー短編集1 不可能犯罪捜査課」「カー短編集2 妖魔の森の家」「カー短編集3 パリから来た紳士」なんてどれも傑作揃いですよ。収録作品では「空中の足跡」「妖魔の森の家」「パリから来た紳士」あたりがおすすめです。「パリから来た紳士」のラスト一行では、思わずうなっちゃうこと請け合い。

    新本格原理主義者のの連中みたいにカーを神格化するのはどうかと思いますが、カーはもっと読まれていい作家だと思います。いろんな顔を持った作家ですので、ぜひチャレンジしてください。
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