ラストタイム 欲望が果てるとき 【2006年製作:映画】

    マイケル・キートンブレンダン・フレイザーが出演しているサスペンス映画です。

    結論から言うと、
    おもしろかったです。

    お薦めです。

    トップセールスマン役のマイケル・キートンが、
    地方で成績が優秀だったセールスマンが本社に栄転されてきたブレンダン・フレイザーを教育する係に任命されます。

    元々教員で、
    あることが切っ掛けで転職してきたテッド(マイケル・キートン)は、
    一匹狼のセールスマンで、
    同僚たちから陰口や皮肉を言われても気にしない孤高の人物。

    そんな彼が上司に言われたので仕方なく新配属されたジェイミー(ブレンダン・フレイザー)をサポートするように頼まれるのだが、
    こいつが全く使えない。

    そんなある日、
    ジェイミーの家に行くと、
    とてもキレイな婚約者がいて、
    一目惚れしてしまう。

    で、
    気がつけばテッドとジェイミーの婚約者と大人の恋愛関係に。

    不倫と言えば不倫になるのかな。

    そして、
    ジェイミーはどんどん仕事を失敗して、
    はじめの頃のやる気まんまんから、
    ダメ男へと転落していく。

    そんな彼をテッドは後ろめたい気持ちもあって助けようとするが、
    それ以上にジェイミーが使えない男で失敗の連続。

    ジェイミーと婚約者の間でテッドは苦悩し、
    一匹狼でギスギスした頃とはうって変わって、
    ある意味人間らしい人格へ変わっていく。

    それは、
    偏にジェイミーの婚約者ほの愛のおかげという感じ。

    まぁ、
    このあたりまで来ると、
    大体ラストのオチが見えてくるわけですが、
    実際、
    案の定という感じだし。

    何より、
    マイケル・キートンブレンダン・フレイザーが実にいい演技をしています。

    最初と最後では人相まで変わってしまうほどですよ。

    晴れ晴れとしたテッド(マイケル・キートン)の顔をみると、
    負け組ではあるけど、
    ある意味ハッピーエンドなんだね、
    って感じだし。

    物語の起承転結もキッチリとしていて、
    実に良く出来ています。

    婚約者役のアンバー・ヴァレッタもキレイで、
    こんな女なら恋に落ちるよなぁ、
    と思わせてくれます。

    良く出来たサスペンス映画を観てみたいなぁ、
    と言う方にもお薦めできる作品ですので、
    機会があったら是非レンタル屋でかりてみてください。

    おもしろいでっせ。










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    テーマ : 洋画
    ジャンル : 映画

    tag : サスペンス恋愛不倫犯罪ちょいエロマイケル・キートンブレンダン・フレイザー動画

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