F1っておもしろい? その2

    予選。

    決勝レースのスタートポジションを決めるためのレースです。

    そう。

    予選も立派なレースです。

    予選用のマシンセッティングが存在するくらい重要なのです。

    予選と決勝でマシンのセッティングが何故違うのでしょう。

    それはね、速く走るための極限までスピードを追い求めるセッティングと、
    300kmの長距離を走るためのセッティングの違いです。

    マシンのセッティングと一言でいうけど、どこを調整するの?


    と思っている方が、いっぱいいると思うんですよね。

    まぁ、誰でもわかるところでいうと、
    前と後ろについているウイングの角度ですか。

    超簡単に言うとウイングを立てると地面への食いつきが良くなって、
    コーナーを早く曲がれるようになり、
    ウイングを寝かすと空気抵抗が減って、
    直線のスピードが速くなる。

    なので、セッティングもよく曲がるようにするか、
    スピードを取るか、みたいな感じで大体二通りの考え方があるのです。

    まぁ、細かいところは説明しませんが、
    他にもいっぱい調整するところがあります。

    例えば足回りでいうと、
    サスペンションのストロークと堅さとか、
    タイヤの接地角度とか、
    タイヤの堅さとか、
    タイヤの空気圧だとか、
    ブレーキの効かせ方とか
    とかとかとかとか、
    細かいことをいっぱいいっていくと書いている自分がわからなくなるので止めます。

    次に、駆動系のセッティングがあります。

    まぁ、駆動系と言ってもエンジンとミッションだと思ってくれていいです。

    まずエンジンですが、メーカー系のエンジンを入れているとこは、
    レースごとに、そのコースに最適のエンジンを持ってきます。

    いつもいつも同じエンジンではないのです。

    同じ型番のエンジンでもエンジンのセッティングは全然違ったりします。

    どう違うかというと、ガソリンを燃やすタイミングだとか、
    パルブの開閉タイミングだとか、
    ガソリンと空気の混合比とか、吸排気系の流速だとか、
    とかとかとかとか、
    いまのF1エンジンにはいろいろな補完機がついているのでその辺が違うんですよね。

    ミッションに関しては、
    単純にコーナーごとに最適のギア比を見つける作業ですね。

    よく「4速全開のコーナー」とか、
    いっている解説者やドライバーがいたりするでしょ。

    それは、四番目のギアでアクセルを踏みっぱなしにして走れるコーナーということです。

    この踏みっぱなしにしてもエンジンのレブリミットを超えない適切なギア比にする作業がミッションのセッティングです。

    まぁ、難しい話は、置いといて。

    よーするに、F1のセッティングには、
    簡単に大雑把に大きく分けて3つのセッティングポイントがあります。

    空力セッティング。
    駆動系セッティング。
    足回りセッティング。

    この3つがバッチしハマったとき、
    マシン本来の性能でコースを走ることができるのです。

    ただし、F1には、先ほども書いたように、
    予選のセッティングと決勝のセッティングの二つのセッティングが存在します。

    なんで、予選と決勝で違うのかを、
    もう少し詳しく書くと、
    まずのせている燃料が違います。

    予選では、三周走れればいいだけの燃料しか積んでいません。

    それは、何故かというと、軽い方が速いから。

    で、軽いとなぜ予選用のセッティングと決勝用のセッティングで分けなければならないのかというと、
    できるだけ簡単なところで説明すると、
    マシンの路面に対するポジションが違うということです。

    難しかったか?

    まず、タイヤを支えるサスペンションに対する負荷が違います。

    路面とシャーシの底の空きが違います。

    ブレーキの負荷が違います。

    だからなんで?といわれると、
    もー詳しく説明するしかないんですけどね。

    まぁ、F1は、極端なことをいうとミリ単位でマシンのセッティングをしていると言うことです。

    トップチームになると、マシンのセッティングもコンピュータを使って、
    理論値での最適なセッティングを探します。

    フリー走行、予選とコースを走ったデータをもとに、
    スーパーコンピュータがシミュレートするんですね。

    凄いですねぇ。

    それを、各ドライバーが、自分好みに多少の変更を加えるわけです。

    そんなこんなで、セッティングしたマシンで予選と決勝を走るのです。

    で、予選は60分の間に各ドライバー12周だけ走れます。

    12回しかサーキットを回ることが許されません。

    なので、大体各チーム、予選でのタイムアタックは、
    4回くらいしか出しません。

    まずピットから出てタイム計測地点のラインまで一周走ります。

    で、タイムアタック開始。これで一周。

    で、タイムアタック終了後ピットに戻るためにまた一周まわってくる。

    全部で三周。

    一回計測するのに、前後一周ずつ、二周のロスがあります。

    だったら一回コースに出たら12周一気にまわってくればいいじゃん。

    なんて思う人もいるはずです。

    しかし、12周走る燃料の重さと、12周走ったタイヤの魔毛を考えると、
    もー全然話にならないくらい、
    タイムが遅くなります。

    たぶん、1、2秒は確実に違いますね。

    そして、たかが60分と思っているかもしれませんが、
    この60分の間にもコースは、刻一刻と変化しているのです。

    まずコースの路面温度。

    温度が高くなると、タイヤへの負担が高くなり、
    最悪の場合パンクします。

    そして、予選の後半になってくると、
    コース上にタイヤの魔毛によってできた、
    とってもグリップのいい状態のラインができます。

    で、時には、予選の途中から雨が降り出すこともあります。

    そんなときは、大変です。

    見ている方は、面白いですけどね。

    だから、予選ではライバルチームの動向とタイムを見ながら、
    激しいくも静かなバトルが繰り広げられているのです。

    ある意味、決勝以上に白熱していたりします。

    コンマ何秒でのトップ争いは、
    もー見ていてハラハラドキドキもんです。

    あらら、いつの間にか、長くなってしまいました。

    また、つづきは、今度。

    お楽しみに。





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    テーマ : F1グランプリ
    ジャンル : スポーツ

    tag : レース F1

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