虐殺器官 【小説】

    伊藤計劃氏のデビュー長編SF小説です。

    アチキは、全くこの人のことを知りませんでした。

    会社の隣の席の先輩がいつものようにおもしろいから読んでみる?
    と言うことで数ヶ月前に借りて、
    この前やっと読み終わりました。

    「虐殺器官」を借りる前に、
    作家伊藤計劃氏のプロフィールを色々と聞かされており、
    そのせいだと思うんですけど、
    「虐殺器官」のおもしろさが2割増しくらいになっている気がします。

    特に出だしの80ページくらいまでの間に、
    なんと「死」ついての考察が多いことか。

    それが、作者伊藤計劃氏とダブったりするんだよねぇ。

    物語はクラヴィス・シェパード(アメリカ情報軍・特殊検索群i分遣隊大尉)が、
    とある任務で知ることになったジョン・ポールとのやり取りがメインです。

    このジョン・ポールという敵が実に素晴らしいです。

    何しろ内乱を誘発させる情報操作を得意とする人物だと言うこと。

    そして、前半ではジョン・ポールに出会うことが出来ない。

    アチキとしては、ジョン・ポールというのはある個体の名前ではなく、
    その行為を行っている総称としての呼称という感じのネタの方がおもしろかったような気がしますが、
    そんな展開にはならずに個人としてジョン・ポールが登場して一気にチープな感じになった気もします。

    とはいえ、
    最後まで読ませるおもしろさはあります。

    SF的なガジェットなども多く登場して、
    アチキは結構満足しました。

    作者が「メタルギアソリッド」の大ファンであることからもミリタリー関係の描写は良く出来ています。

    「メタルギアソリッド」のノベライズなんかも手がけているほど。

    アチキは残念ながらまだ「メタルギアソリッド」をプレイしたことがないし、
    小説などの関連本も読んだことがないので、
    「虐殺器官」のイメージとしては電脳世界の無い「攻殻機動隊」って感じでしたね。

    それも映画の方ではなくてTVシリーズの方のイメージ。

    さすがに誰にでもお勧めできる感じの小説ではないかな。

    SF好きなら問題なく楽しめるので興味があったら是湖お読みください。





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    テーマ : SF小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : SF 近未来 ミリタリー

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